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世界初のタイトルにもかかわらず
サムスン電子の曲がった
スマートフォンが予想以上に
売れない理由
最近、サムスン電子とLG電子は曲がっているスマートフォンを発売した。
「あ! もう曲がったスマートフォンも可能なんだね!」世界初という広告を見て感動する間、私の頭の中には1つの疑問がぐるぐる回った。
「ところで何故曲がっていないといけないのか?」
サムスン電子のスマートフォンは横に曲がっており、LG電子のスマートフォンは縦に曲がっていた。横に曲がる理由は大きなスマートフォンを手で握った時のグリップ感をよくするためであり、、縦に曲がる理由は通話する時、顔に密着する感じが良かったからだと広告している。
ところで実際のグリップ感は画面まで曲げる必要はない。ただiPhone5のように手で握る背面が若干曲線であれば十分だ。そしてスマートフォンを使う人の中でスマートフォンが顔で密着しなくて不便だったり不満な人が何人になるのか? やっぱり曲がったスマートフォンは新鮮さや驚きだけの価値しかなかったようだ。期待より売れないという実績が証明している。こんなに凄い世界初の商品なのになぜ売れないのか。逆説的にもすぐ「どうして曲がっていなければならないのか?」という質問が十分でなかったからだ。
実際には「なぜ?」という簡単な質問は、韓国社会で韓国人たちにはタブー視されてきた質問である。上司の命令に服従と社会的義務と規範が強調される垂直集団主義文化を持つ韓国社会では、与えられた状況や指示、社会的規範や行動について「なぜ」という質問を投げること自体がすでに拒否であり、反抗的に受け入れられてきた。
一般的に軍隊で雨の日に土を掘るといえばただ掘ればいい。理由を知ることもできず、知ろうとすることも禁止される。
~(中略)~
「なぜ?」と聞いてみると、その質問をしたという理由で嫌われる。
学校で先生が何かをしろと言えばしなければならない。「なぜ?」と尋ねる学生がどのようになったのか私たちはあまりにもよく知っている。
~(中略)~
最初の追従者(fast follower)から先導者(first mover)に変身するためには、まさに"なぜ?"という質問をしなければならず、できなければならない。
引用:朝鮮日報
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/28/2013122800593.html?news_Head1
> "なぜ?"という質問をしなければならず、できなければならない。
疑問を感じなかった自分が悪いだろ・・・質問しなかった周辺の所為じゃ無くて。