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トルコ、三菱重工とエンジン開発
次期主力戦車に採用
トルコ政府が、日本の三菱重工業と共同開発を目指すエンジンと変速機を次期主力戦車に採用し、 2016年にも陸軍に配備しようとしていることが明らかになった。
主力戦車の第三国への輸出にも前向きだ。 防衛産業の育成に向けて戦車以外の分野での日本との協力も検討している。 1月6~8日のエルドアン首相の訪日に同行する予定のユルマズ国防相が日本経済新聞に書面で回答した。 エンジンと変速機の共同開発について「次期主力戦車『アルタイ』の生産を目的としている」と明言した。 14~15年に試作車をテストしたうえで16年の配備に向けてトルコ国内で生産を始める。 トルコ政府は第1段階で250両の調達を計画している。 機動力を左右する駆動システムに日本の技術を採り入れたい考えで、 三菱重工とは1500馬力級のエンジンと変速機を一体化した「パワーパック」の共同開発を想定している。
国防相は新型戦車について「友好・同盟国への共同輸出は実現できる」と言及。 「両国は知的財産と防衛装備品の輸出に関するそれぞれのやり方がある。 第三国への輸出は締結される協定に基づき双方により管理される」とも語り、 どの国に輸出するかは日本政府の同意を得て決める考えを示した。 国防相は日本の防衛産業との協力拡大にも意欲を示した。
戦車のほかに、川崎重工業や富士重工業とのヘリ用エンジンの共同開発にも意欲を示した。 日本が過去に国産戦闘機「F2」を開発したことで技術力を高めたと評価。 トルコは無人機を開発しており「予算や時間の節約のために協力できる」と呼び掛けた。 赤外線探知機や、潜水艦と艦船のための燃料電池システムの共同開発に期待を示した。
引用:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2703A_X21C13A2FF1000/
韓国のK2とトルコのアルタイ戦車
K2(ケーツー、韓国語: 차기전차 K2 '흑표')は、大韓民国がK1の後継として開発中の次期第3・5世代主力戦車である。愛称は「黒豹」(くろひょう、흑표(鄢豹、フックピョ、Heukpyo)、ブラックパンサー (Black Panther))。 当初は2011年に配備する予定であったが、国産開発するエンジンとトランスミッションに欠陥が発覚したため、戦力化が遅延している。2012年12月17日に、2014年3月に最初に戦力化する100両には、ドイツMTU社製のエンジンとドイツRenk社製のトランスミッションを組み合わせたユーロパワーパックを採用する事と、引き続き国産エンジンの開発完了を目指す事を決定した。
トルコ陸軍は、次期戦車を外国の既存戦車をベースにして国内開発する事を決定し、パートナーとなる企業を選考、最終選考の結果ロテム社がドイツのクラウス=マッファイ・ヴェクマン社を破り、パートナー企業に選出された。新戦車はアルタイと名付けられた。
2007年6月に両国間でのライセンス契約が締結され、ロテム社はトルコのオトカ社を中心とした開発グループに開発支援と技術移転を行い、2010年を目処に4輌の試作車の生産(ドイツ・MTU製エンジン搭載型など)、2012年に量産開始の予定で、生産台数は250輌になる見込みである。調達総額は約5億4,000万ドルから最大で10億ドルの予定である。
しかし2011年1月、トルコは開発の遅れを理由として韓国国防庁に対して契約内容の一部解消を要求した。2012年5月、トルコの日刊紙「サバ」とサウジアラビアの現地メディアは、サウジアラビアの総参謀長がトルコを訪れ、トルコのアブドゥラー・ギュル大統領に会って20億ドル相当のトルコ戦車を購入することを決めたと報じた。
引用:wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/K2_(%E6%88%A6%E8%BB%8A)