韓国のネット掲示板に「米国と日本の関係そして大韓民国」というスレッドがあったので紹介します。
米国と日本の関係そして大韓民国
引用:www.gasengi.com
http://goo.gl/OzjKBm
>>>記事の翻訳
今の米国と日本の関係(日米同盟)は、時代を少し遡れば米国と日本の不平等条約が原点です。
では、そもそも私たちが分断された根本的な原因は、日本軍残党を消滅させるために米国とソ連が入ってきて分断が始まったがさらに遡れば?
日本の朝鮮収奪植民地化だったのか?では日本が朝鮮を侵略することになった原因は?
>>>>明治維新です。
ではなぜ明治維新が突然極東アジアの辺境の小国で起きたでしょうか?
>>>19世紀中盤までの日本はただ平凡に朝鮮と倭館を通じて貿易をしながら、自分達の立場の満足して生きていました。西洋がどのように変化しているのかについてもよく知りませんでしたが、長崎港を通じて金銀を取り引きした西洋人を除いては閉鎖政策を行っていました。
しかし1856年米国のペリー提督は当時の最先端武器で武装した海軍を導いて日本を強制開港させます。
当時アメリカは南北戦争を終わらせて、一歩遅れてアジアでの勢力争いに飛び込むことになり、その最初のターゲットが日本でした。日本はその時米国からとんでもない要求とともに、不公平な貿易関係を結び米国から収奪にあい始めます。
そのため対外内的に反乱が起き、無能な幕府を打倒して王を中心に新しい政府を打ちたて危機を打破しようと明治維新政権が成立することになります。
ところで日本は伝統的に内部の不満は外に向け解消する性格がとても濃厚な国です。日本人を従順的で他人に迷惑をかけないというのは全て戯言です。
三国時代>>>高麗時代>>>朝鮮時代まで、日本人は内部の不満を常に外部に回して解決してしまおうとする特異的な特徴がありました。そして日本はすでに西洋人の文物を通じて朝鮮を侵略した前例があったのために、再びそのようなことを計画することになります。
しかしその当時の日本は全く近代化された国ではありませんでした。朝鮮を侵略する武器はどこから出てきたでしょうか? 空で落ちてきたのでしょうか? でなければ土地を耕して出てきたのでしょうか?
16世紀ポルトガル商人がもたらした種子島銃のように、米国がもたらした新式武器、その当時まだフルメタルジャケット弾はまだ登場していた時期ではなくライフルの時代でした。種子島に比べ飛躍的に伸びた射程と命中率、発射速度で狙撃が可能な時代でした。
日本はここに国家的死活をかけて金を借りてまで米国の最先端兵器を大量に購入します。
米国はこの時、大量の武器輸出で面白みを感じることになります(多分初めて海外に武器を売り始めた時ではないか思います)。米国の最先端兵器で武装して米国式戦闘教範で訓練し、現代的な軍に変貌した日本軍は再び壬辰倭乱の時のように
朝鮮を侵略をしましたが、前回と今回とではその目的が異なります。
今回の朝鮮侵略は米国に奪われた富を朝鮮から完全に倍にして補償を受けようとする次元で朝鮮に侵略します。
日本は米国よりもっと深刻でした。米国は経済的な利益を目的にひとまず不平等条約で貿易関係を結んだ後、時々内政に干渉したりしましたが、日本は最初から朝鮮を自分たちの植民地としようとしました。
そして日本がどんな計略を行ったのか分かりませんが、米国は日本の朝鮮植民地を承認、これが桂-タフト密約です。本来のようならば東アジアにおける米国の獲物を日本が触った格好なのに米国は何故か承認します。(この時、おそらく日本は米国の要求を沢山受け入れたんだと思います)
当然、日本はその代価として朝鮮とアジア国々から収奪し、そこで得た富で米国から先端武器を購入することを約束をします。
要約すれば米国も犬畜生です・・・
どうせ日本が触らなかったら米国が触ったでしょうし、もし触れなければロシアが触れていたでしょう。
しかし日本は米国やロシアより最悪なことをしました。
結局は日本も米国も犬畜生だったということです。
その為私は米国を好きになれません。米国は最初から6.25に対する責任があります。とてもとても根本的な原因を提供した奴らなので。そして日本は米国の手先であり、明治維新時代からすでに日本は米国の手先をしていたんです。
そうするうちに日本は第2次大戦の時アメリカに悪ふざけをすることになったんです。
清国もその当時、自分達が醜い姿になつつあったので、清国も朝鮮を植民地にしようと企みました。
結局、私たちの周辺には真の友達はいないということです。
>>>韓国人のコメント
韓国人
もちろん過去の帝国主義の時期の経済概念と、現在の経済概念は異なっているが、日本は借金を増やすのが大好きなのか、今でも金を借りて空母級艦船を作って軍事力強化すること見れば日本の野望がよく分かる。
今の日本が生き延びるためには韓国を食べる必要がある。地震と福島原電事故、慢性化された経済沈滞・・・ 日本は韓国が自分たちのように経済が下り坂を行く時を待っているんだ。
私たちが現在の日本のようになれば日本よりもっと深刻に傾くでしょう。日本は儲けられる時に大きく儲けておいて、その蓄えと利子で持ちこたえるが、我が国は日本より絶対的な経済規模が小さく、日本のように工業技術をを持っていない韓国は日本のように行けば本当に滅びるんです。
国民や企業や政府が全部一つになって少なくとも日本が経験した下り坂を回避する必要があります。
過去に自分たち借金をしてまで近代化を行い、朝鮮侵略して植民地を作って天然資源や人的資源を奪い、富国強兵した連中なので、私たちが日本と対等か、もしくは日本よりも強ければ問題がないですが、少しでも隙を見せれば結果的に日本に負けることになり、その代価は凄惨でしょう。
韓国人 まぁ当然、国際関係に友達がないということは常識でしょう。ところで重要なのは誰が私たちと最も利害関係が合致するビジネスパートナーなのかと言う点です。そして利害関係がよく合致する=それが良いパートナーという意味です。
米国、日本、ロシア、中国などの中で、それなりに米国が私たちと利害関係がよく合致します。もちろんビジネスパートナーはライバルとして利害関係でぶつかる場合もあります。
しかし中国や日本は・・・ 日本はひたすら遠ざけることも困難で、逆に近づけることがあれば詐欺師となり・・・ 中国もひたすら遠ざけることも困難で、一度近づけばギャングのような性格で国を乗っ取られます。
問題はギャングにはお金が沢山あるという問題。そのお金を得るにはある程度まで中国に近づく必要があるということ。それでも近づけば乱暴を働く連中です。
今でも中国は他国の国防政策にあれこれ干渉をしていますよね? 外交的無礼を承知のうえで干渉してくる中国は、西海EEZ問題では、中国は大国なので韓国よりも多く持っていかなければなければならないと自分勝手な主張をしています。
米国、日本、ロシア、中国の中で最も良いパートナーは結局米国です。 韓国人
>米国、日本、ロシア、中国などの中で、それなりに米国が私たちと利害関係がよく合致します。もちろんビジネスパートナーはライバルとして利害関係でぶつかる場合もあります。
強大国の中で米国と我が国が現在の状況をおいてみる時、それなりに利益が合致するのは私も同感します。ただ私が言いたいことは、それでも米国が私たちの友人ではないと言いたい。
冷静に利益に符合して互いに関係を結ぶことになったとしても、そこに友情はありません。
韓国人 現東アジアは・・・ チンピラばかりが集まって住む地域なのに・・・ しかもチンピラの中でも図体の大きなチンピラである米国の存在は実際のところ韓国としては有難い。問題は韓国政府の必要以上な米国への配慮は卑屈だということ。韓国人の事大主義は重病ですね・・・ 米軍は地政学的要衝地である韓国の地が必要だから駐留しているはずなのに、ここまで韓国が卑屈にならないといけないのは明らかに問題が多い。
韓国人 とことで日本は本当に運が良かったと言うのは事実のようです。
ひとまず、ペリー提督に強制開港される時、ただ空砲弾を何発撃っただけでびっくりしてしまい開港してしまいました。我が国は辛未洋擾の時、何百名もの兵士が死んでも降参しなかったんです。丙寅洋擾の時もそうでした。そのために大院君が自信をもってしまい開港しませんでした。
その後江華島事件の時、強力なフランス、米国艦隊に比較もならない小さな日本軍艦に降参をしてしまいました。しかしこれは大院君が退いた高宗や明成王后の時期の話です。
本当に惜しいのが親米、親迎に行っていったら、上手にすれば日本のように生存が可能だった可能性がありました・・・
日本では徳川幕府があまりにも早く降参するので、これを機会に立ち上がった連中がいて、無能で臆病な幕府を打倒し、尊王攘夷(天皇を敬って蛮夷を跳ね返そう)を叫んだ大院君のような鎖国政治スタイルの輩なのに・・・
これが長州藩と薩摩藩です。
一度は刃物を持って英国艦隊と対峙し無惨にやられます。しかしそこで目が覚めました。西洋兵器の恐ろしい性能に・・・ そのため突然態度を翻し、今度は西洋礼拝しサムライを留学までさせて、あらゆるお金をすべて注ぎ込み西洋武器の大砲や軍艦を買い揃えます。
そしてそれで幕府軍を撃破することになったんです。これが戊辰戦争です。この内戦で維新勢力と幕府軍が戦争して双方が新式武器で重武装することになります。そしてこの長州藩と対馬藩勢力が幕府を廃止して天皇が政治をする時代を作りました。
そして本当に運がよかったのは、米国が強制開港させた後に、南北戦争がさく烈してしまいました。だから日本に気を遣う余力がなかったです・・・ そして英国、フランスも接近しましたが、日本がお金よく使うので「取引先」とみなして武器を売り払うだけで、日本に対して干渉しませんでした。
(長いので中略~日清日露の話を長々と・・・)
そして、日本は外国へ留学生をたくさん送って、必死に近代化を推進し・・・ 西洋連中の真似も行い、ヨーロッパで「それなりに」「若干」接待を受けるまで地位が向上しました。それでも伊藤博文さえも留学時代には黄色い猿だといわれたので、その程度が伺えます。
桂-タフト条約も実際には必要だったのか分かりませんが、フィリピン占領は米-スペイン戦争の代価として米国が占領しても何の問題もありませんでした。それなに何故、日本に承認を求めたのか理解不能です。当時日本は米国とってそのような対等の地位でもありませんでした。しかし相互条約形態で相互承認したのが謎過ぎます。
一説にはルーズベルト大統領が当時の朝鮮を後進国で見て、日本を相当高く評価したという親日指向が作用したのではないと言われています。
朝鮮が親ロ指向に傾いたので、英国やフランス、米国などがこれを不快に思ったのも作用しました。そのため日本が朝鮮を食べることを許容したというのは日本の宣伝文句であり、実際には朝鮮はロシアと通じて、英国に嫌われていてしまったので・・・
その結果、日英同盟が結ばれて、英国は日本の朝鮮侵略を事実上承認します。 韓国人 こうみると見ると南北戦争はペリー提督が日本を開港させた後なんですね。そのように見ればより一層信憑性があります。確かに日本は運が良かっただけだと。
韓国人 実際、米国も朝鮮に無知だったし、朝鮮も世界情勢に無知でした。朝鮮が親中、親ロ、日本が親英、親米でした。そして途方もない支援を受けた日本は日清戦争、露日戦争を行って英国の代理人としてアジアで猛威を振るった。露日戦争の時の日本軍の艦はみな英国の造船所で作った船ですからね。
とにかくロシアが朝鮮を保護してくれたら良かったのですが・・・
露日戦争で敗北したし、1次大戦も敗北してロシア革命がさく烈し国がひっくり返りました・・・
チョッパリの主特技が奇襲です。宣戦布告もない奇襲で日清戦争、露日戦争、真珠湾奇襲全てにおいて宣戦布告ない状態で戦争が始まりました。とてもずる賢くて卑劣です。 韓国人
失敗する人の共通する特徴は、何かミスをすれば全ての責任を他人に押し付けると聞いたことがある。
韓国人 よく読んで参考になりました。
韓国人 世の中なんて本来そういうものです。ただ強ければいいんです。そうすれば何も奪われないし傷つくこともない。
韓国人 多白くてよく読んでみました。歴史はあまり得意ではないですが勉強になりました。読みやすくよく要約されましたね。
韓国人 基本的な事実は正しいとおもいますが、その当時朝鮮と米国を元に現在の米国を見れば認識違いを起こします。その当時(1890年代朝鮮、大韓帝国)と日本は同じ状況ではありません。すなわち米国と友好関係にあったのは日本であって、その当時の朝鮮ではありません。今の米国を基準として判断するべきで、今の基準をもって当時の朝鮮を見ると歴史の判断を誤るよ。
幼稚な連中だ