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日本書紀の「総合訳注本」の初出版
西暦8世紀に編纂された「日本書紀」は日本の歴史歪曲の根と言えます。統一新羅に対する競争意識と敵対感でそんな本を書いたものでしょうね。ヨンミンス北東アジア歴史財団研究委員をはじめ、日本史の専攻者7人が「訳注日本書紀」を翻訳出版した。2000ページ分量の本には注釈が半分以上。過去の翻訳本が何種あったけれど、多くの論争の震源地となったこの本の争点を注釈を通じて詳しく解説した本は初めてだ。
~(中略)~
どうして西暦8世紀に日本はこんな「原初的な歴史歪曲」に乗り出したのだろうか?「日本は8世紀に律令国家として中央集権体制の構築に乗り出し、この過程で統治の正当性を確立するため歴史書を作ったもの」と述べた。
朝鮮半島から渡って来た流民たちが天皇の臣下に編入されたのを根拠にすでに滅亡した高句麗・百済•伽倻を「天皇の臣下国」のように変身させ、新羅さえもまるで「朝貢国」のように歪曲した。なぜだろうか。蓮の委員は「当時、三国を統一して新たに再編された新羅は日本よりも経済・文化的に非常に優れた国だったため、常に克服の対象だった」と述べた。一種のコンプレックスだったのだ。
(以下省略)
引用:朝鮮日報
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/30/2013123000040.html?news_Head1