日本が世界的な金融危機以後、初めて中国を抜いてアメリカの最大債権国の地位を奪還したとウォールストリートジャーナルが15日報道した。
日本、米国の最大債権国に浮上・・・金融危機以後、初めて中国を抜く。
引用:ネイバーニュース/マネートゥデイ
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日本、金利差拡大で米国債の需要が急増の勢い・・・中国は2013年を頂点として成長鈍化の影響。
日本が世界的な金融危機以後、初めて中国を抜いてアメリカの最大債権国の地位を奪還したとウォールストリートジャーナルが15日報道した。
アメリカ財務省によれば2月末現在、日本が保有しているアメリカ国債は1兆2244億ドルで、中国の1兆2237億ドルを上回った。 これで日本は世界的な金融危機に見舞われた2008年以後、中国に奪われていた世界最大のアメリカ国債保有国の地位を取り戻した。
過去1年間、日本のアメリカ国債保有額は136億ドル増えたが、中国は492億ドル減少した。 中国のアメリカ国債保有額は2013年11月の1兆3167億ドルを頂点として継続的に減少している。
世界最大の外貨保有額を誇る中国が保有しているアメリカ国債の規模が減少したことは、成長の勢い鈍化と無関係ではない。 中国の外貨保有額の増加傾向も最近は停滞気味だ。 こうした中、中国では外国の社債と株式、不動産など高収益資産に対する投資が増えて、ドル資産が大挙流出した。
一方、日本ではアメリカ国債の需要が急速に増加している。 日本銀行の積極的な通貨緩和政策で金利が下落すると、すぐに相対的に金利が高いアメリカ資産の投資比重を拡大したことによるものだ。 この日現在、10年満期のアメリカ国債と日本国債の金利はそれぞれ1.900%と0.322%を示している。 日本銀行が追加緩和に出る可能性が取沙汰されている中、アメリカ連邦準備制度理事会が年内には基準金利を引き上げに出る見込みであるだけに、金利差拡大にともなうアメリカ国債の需要はさらに大きくなる見通しだ。
JPモルガン・チェースによれば、日本の投資家は先月、アメリカ国債をはじめとする海外債権を2兆6000億円分も買い越した。 前月も1兆3000億円分を買い越した。
世界最大の公的年金である日本の年金積立金管理運用独立行政法人もアメリカ国債の保有額を増やすのに一役買っている。 日本の安倍晋三総理の景気浮揚策により収益率改善に乗り出したGPIFは、昨年10月に海外債権の投資割合を11%から15%に高めた。
専門家たちは、中国の代わりに日本が再びアメリカの最大債権国になったことは、アメリカには幸いだと指摘する。
中国がアメリカとの政治・経済的な葛藤を背景に、アメリカ国債の保有規模を突然減らせば、国債価格が暴落してしまうという懸念が少なくなるためだ。 ゲーリー·ポラック ドイツ銀行債権トレーディング部門の責任者は、アメリカの立場では中国の代わりに同盟国である日本が最大債権国になったのはより良いことだと指摘した。
>>>韓国人のコメント
共感035 非共感006
私たちは日本を少し見くびる傾向があるが、されど日本である・・・ まだ私たちは日本に比較すれば経済的に弱い。早くあの野郎を引き下ろさなければならないけれど・・・
>>>返信 アメリカ債権を1000兆ウォンも買って、いったい何をするの? 日本政府は借金だけ1000兆ウォンのに12倍に近い1景2千兆に達するのに
>>>返信 日本は利子だけ毎年数十兆、ほとんど100兆近く出て行く。選挙支持率のために毎年借金も追加し、数百兆ずつ継続して増えている。日本は消費税による政治的影響は知っているので、 政治家たちは議席を失う事を恐れて、税金を絶対に上げられない。だから毎年借金だけが増えて行くんだ。日本が一瞬にして滅びることはないかもしれないが、逆に日本が一瞬にして現状から抜け出す方法もない。 日本は昔のような力はなく、ただこのまま沈んでいくのは誰もが知る事実だ。 >>>返信 日本の経済が成長するという見通しは分からないが、20年を超えて続く経済沈滞から、いまだ抜け出せずにいるのは事実。最近も3年連続で1%未満の経済成長率だった。10年から20年内に1人当りの国民所得は韓国が日本を抜くという見通しもある。 率直に言うと購買力では100パーセント日本を抜くだろう。 日本にはもう答がないす。企業ですら能力がなく、経済状態も壊滅的だ。
共感029 非共感006 ハンギョレが、アベノミックスによって今、日本が死んでいくところだと言っていたが・・・ 共感019 非共感001 アベノミックスで結局、アメリカ債権を買って水太り
共感014 非共感001 分かりそうで分からない国が日本・・・
共感009 非共感001
これだからアメリカは日本を手放せないんだろう。
共感012 非共感006 アメリカへ行ってみれば日本の影響力はそれこそ途方もなくて、ワシントン政界から学界、大衆文化への影響力など。さらに自動車産業だけを見てもアメリカ人はトヨタ、ホンダ、マツダなど日本車の虜である。特に政府関係者たちは、アメリカへ行って過去の歴史の話をしても全く響かない。かえってアメリカ人は韓国はなぜ米日関係に水を差すようなことを言うのだと不満をさらけ出すほどだ。 共感045 非共感005 アメリカが1、2、3次量的緩和の終了以後に、最もアメリカのことをよく聞く日本が米国債を買い入れている。結局、アメリカの量的緩和終了以後に、あたかも4次量的緩和をアメリカでない、日本が代行するような格好だ。
共感004 非共感002 一言で言うなら今、安倍が米国の代わりに量的緩和してくれているという話だ。それでアメリカは目をつぶっている。アメリカや日本は渡ってならない川を渡ったんだ。今後どのような破局が起こるか興味津々です。 共感009 非共感008 やはり日本の底力はすごい。 中国を抜いて幸いだ。
共感004 非共感003
日本の経済規模がそれほど大きいということだ。私たちは常に、日本を警戒して、一時も心を休めてはならない。1000年以上、私たちを略奪し侵略した、私たちの永遠の敵ということも・・・
共感002 非共感003 安倍がそんなにお金を使って、いつか血の涙を流す日がくるだろう。
共感001 非共感003 日本政府が1年間で使うお金が950兆ウォン程度なのに、税収は500兆ウォンしかない。 それで毎年450兆ウォン分の債権発行している。すなわち金を借りて1年間暮らしているんだ。 その多くのお金がどこに使われるのか? ほとんどが老人たち年金と医療に使われている。 天文学的な日本政府の借金が、いつか炸裂するということを皆が知っているが、老人たちの年金と医療改革すればどの政党でも選挙に負ける。老人たちがとても多いのが日本で、それが間もなく韓国でもそうなんるんだ。 老人たちの選挙の力は想像以上に強力だ。 共感003 非共感001 ところで日本いつ滅びそうですか? 共感000 非共感001 だから日本の円が下落してもアメリカが容認しているのか・・・ 一方、我々は・・・弱小国の悲哀だ。
階級が違うんだよ階級が!