招待先の国の慣用的な外交的修辞の次元を越えて日米同盟の質的な変化を象徴するようだというのが、ワシントン外交家の評価だ。
写真引用:聯合ニュース
「日本がアジアの中心」米国、明示的なラブコール
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://goo.gl/qnMSR4
>>>記事の翻訳
「日本はアジア政策の中心(アジア担当選任補佐官)」
「米・日同盟はアジア太平洋地域同盟・友邦ネットワークの中央(ホワイトハウス国家安保副補佐官)」
26日から始まる安倍晋三総理の訪米を控えて、日本に向けたアメリカのラブコールが露骨だ。
招待先の国の慣用的な外交的修辞の次元を越えて日米同盟の質的な変化を象徴するようだというのが、ワシントン外交家の評価だ。 単純に民主主義と市場経済を共有する「価値の同盟」を越えてお互いの戦略的利害が合致する「共同運命体」関係に進化していることを見せるという解釈も出てくる。
24日午後、安倍総理の訪米日程と議題を紹介するホワイトハウスの事前ブリーフィングは新蜜月関係を謳歌する米・日同盟の現住所を見せた。
安倍総理の訪問を「歴史的訪問」と規定したホワイトハウスアジア担当選任補佐官は「過去敵だった両国が和解を成し遂げたしこれを土台に戦後70周年に達した今、地域と世界で一緒に協力する非常に近い同盟に発展した」と総評した。
特に注目する大きな課題はホワイトハウスが安倍総理の訪米をバラク・オバマ大統領の代表的外交アジェンダである「アジア再均衡」戦略の画竜点睛とみなしている点である。中東方面に集中した外交・安保資産をアジアに戻すこの戦略の核心は中国の浮上を牽制してアメリカ主導の領域内覇権秩序を維持することに圧縮される。
日本はすぐにこのような戦略を実現するアメリカの「領域内代理人」という認識がワシントンで確かに構築されているというのが外交消息筋の説明だ。
このような脈絡で安倍総理の訪米は、今まで実体がないという批判に直面したアジア再均衡戦略が現実的な動力を得る契機になることができるという観測が出てきている。特にオバマ大統領はこのような強力な米日関係構築を基に今年中で韓国と中国、インドネシアを順にワシントンに招待して下半期アジア領域内多者首脳会議に参加する形でアジア領域内での「存在感」を最大化するという戦略を持っていると消息筋が伝えた。
27日米・日「2+2」会議を通じて発表される防衛協力指針改正はアジア再均衡戦略を安保的側面で具体化するモメンタムになるものと見られる。1997年以後18年ぶりに改正される今回の防衛協力指針改正は日本自衛隊の地理的・役割的限界を取り払い米軍と自衛隊の協力を質的・量的に拡大するのに焦点を合わせている。
アメリカとしては領域内代理人である日本の軍事力と役割を大幅拡張させて西太平洋に進出しようとする中国の覇権拡張を防いで北朝鮮など領域内情勢不安要因に効果的に対処するという構想を持っている。
特に国防予算削減で対外軍事戦略運用に挑戦を受けているアメリカに「お金」と「軍事的支援」を提供する日本は絶対的友軍と違わないという見解が出てくる。
これは日本の戦略的利害とも合致する。中国の拡張を効果的に牽制して戦後体制から抜け出し「普通国家化」を追求できる踏み台を用意する意味があるためだ。すでにアベ政権は周辺国の憂慮にも集団的自衛権行事を公にして自衛隊海外派兵を許容する内容の国内法制化を推進している。
米・日が終盤の交渉中である環太平洋経済パートナー協定(TPP)は安保同盟に肩を並べる「経済同盟」になるという意味を持つことでアメリカ官民に認識されている。
今回の訪米の時、交渉が最終妥結する可能性は大きくないが、両国首脳間にTPP締結に向けた「政治的合意」が出てくる可能性が大きいという評価が出てくる。
12ヶ国が参加するTPPが完成されるならば全世界国内総生産(GDP)の40%に該当する巨大経済共同体が誕生することになる。しかしTPPは単純に経済的な次元を越えて中国の覇権を牽制し、国際交易秩序の主導権を位置づけを強化しようとする「新封鎖」戦略というのが支配的な解釈だ。
特に主要先進国を含む50ヶ国を越えた国家が中国主導のアジア インフラ投資銀行(AIIB)に参加することによって、アメリカとしては中国に経済覇権を奪われるかも知れないという不安感が大きくなっているというのが大まかな分析だ。
このように安保・経済同盟をアップグレードさせた米・日両国は協力をグローバルな舞台で大幅拡張させるものと見られる。アメリカが過去の問題に積極的に対応しないのは、このような戦略的利害の枠組みの中で現れる現象だというのが支配的な分析だ。
安倍総理の過去の歴史認識が内心気に食わないアメリカだが、日本の現実的な「戦略的価値」によって適当に目をつぶる傾向を見せているという話だ。
英国ファイナンシャルタイムズは24日付コラムで「米国と日本の関係はあたかも中国と北朝鮮のように「脣亡歯寒」の関係」と比喩して「ワシントンは強力な日本指導者が出現にともなうコストとして若干の「安倍ネシア(Abenesia・過去戦争犯罪を軽視すること)を容認する準備ができている」と書いた。
ただし、ワシントンとしては安倍総理に対する「過去の歴史圧迫」が予想外に強硬になっている流れに少なくない負担感を感じているというのが外交消息筋の説明だ。特に安倍総理が29日上.下院合同演説で中途半端な過去の歴史言及を出し、これが韓国など周辺国の反発を呼ぶ場合、アメリカとしても困惑している状況に置かれることができるためだ。
特に北朝鮮威嚇に対処して中国の浮上を実質的に牽制する韓・米・日安保協力メカニズムが、また再びふらつくならばアメリカの東北アジア戦略にも重大な支障がでる可能性がある。これに伴い、アメリカはどんな方法ででも今回の訪米機会に安倍総理が過去の問題に対してより明らかな立場を表明してこれを土台に韓・日関係が突破口を探すことを強力に希望する雰囲気だ。
ホワイトハウスアジア担当選任補佐官が「韓国・日本両国が慰安婦問題に対して最終解決に到達する方向で接近するのが重要だ」と強調して、ホワイトハウス国家安保副補佐官が「安倍総理は歴代政府談話を継承して建設的に過去の問題を解決することを促している」と明らかにしたことはこのような脈絡だ。
>>>韓国人のコメント
共感266 非共感018
中国も過去の歴史に執着しながら、方針が良くふらふつくwww
共感004 非共感009 米国とはもう「さようなら」をしなければならない。私たちは自主国防を成し遂げ堂々とした国家に生まれ変わるべきだ。ミサイルの射程距離、液体燃料の開発、核主権を取り戻す時だ 共感546 非共感040
確かに韓国が中心ではない・・・
>>>返信 外交で十分にカバーできるレベルなのに、日本に世界覇王国アメリカの次官の席を与えてしまうのか
>>>返信 それでも朴槿恵大統領のおかげで、国格がたくさん高まりました
>>>返信 本気で言ってるのか? >>>返信 2008年の狂牛病事件の時、韓国では反米デモが起こったが、日本や中国でも起こったことがない。韓国は台湾よりも少し良い国程度で、反米政権が二度も政権を握った国を誰が信用するのか
>>>返信
それほど米国が韓国に被害を多く与えたんだ。韓国戦争の時には民間人を虐殺し、70年代には韓国の核兵器開発に反対し、2002年には装甲車で民間人の中学生2人を轢き殺し、2008年の狂牛病牛肉、2015年には安倍の味方をし、過去の歴史黙認等・・・ 逆に米国も信用ができない。無条件に信頼が高い国なんてない。
共感214 非共感029 孤立する韓国、またコリアパッシング論が始まった!!!!
共感005 非共感007 米国を信用してはいけない。私たちは中国と手をつないでチョッパリども縛っておかなければならない。
共感003 非共感019 日本がアジアの中心? 地図を広げて一度見てみろ・・・ 正しくアジアの辺境だ。韓国を日本よりさらに抱きしめなければ絶対アジアをつかめない事だけは確かだ。 >>>返信 そもそも辺境というのは中国の概念なのですが・・・ 共感064 非共感014
歴史や独島問題を切り離してアメリカの立場で客観的に見た時、日本がアジアの中心というのは理解できる。日本を見くびる国は我が国以外ないし
共感056 非共感008 既に中国が中心なのに、それでも米国の立場では当然、日本を後押しするしかない。外交とはそういうもの。
共感077 非共感008 私たちはアメリカに押し出された理由は簡単である。まだ日本と比較して、経済力とお粗末な軍事力のためだ。「侵略することができる国が侵略を防ぐことができる。」 共感030 非共感008 韓国は不正の中心です。 共感003 非共感005 ここまで来れば、韓国は米軍の代わりに日本軍を駐屯させる方がはるかによい 共感041 非共感008 本当に韓国は地政学的にもストレス指数が異常に高い!!! もう疲れたよ
共感198 非共感012 中国が中心と認めるのが嫌なだけだろう 共感007 非共感006
日本がアジアの中心はないだろ。そもそもアジアではないから。一般的に西欧人は、アジアと日本を分離して考える。さらに公式統計でもアジアと日本を別のカテゴリに置く公的組織や企業が多く、オランダでは日本国籍の外国人を外国人に分類せずにEU加盟国の市民と同じように扱う。
共感006 非共感002 アジア不和の中心だろ 共感012 非共感002 米国は韓国は放棄しても、日本は決してあきらめない。なぜなら中国を牽制するために必要だから
共感002 非共感001 朴槿恵が世界一周に通った結果がこれなのか?