今年は忠武公李舜臣の生誕470周年になる年です。 韓国で尊敬される歴史上の人物で、毎度1、2位を占める李舜臣将軍はドラマ「不滅の李舜臣」と映画「鳴梁」などにより韓国社会に一大ブームを巻き起こしました。
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李舜臣将軍も恥ずかしくなる「亀甲船」
引用:ネイバーニュース/KBS
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今年は忠武公李舜臣の生誕470周年になる年です。 韓国で尊敬される歴史上の人物で、毎度1、2位を占める李舜臣将軍はドラマ「不滅の李舜臣」と映画「鳴梁」などにより韓国社会に一大ブームを巻き起こしました。
観光資源に渇望していた自治団体は、このような「李舜臣ブーム」を積極的に活用しています。 毎年、忠武公誕生日と閑山大捷記念日になると、慶南、統営と南海など自治団体が大規模な李舜臣祭りを開きます。 全国各地に李舜臣記念公園や建築物、生家の場所も造成されています。 このような李舜臣の観光効果にいち早く注目した慶尚南道はキム・テホ前知事時代だった2007年「李舜臣プロジェクト」を推進します。 12個の事業に総予算だけ1700億ウォンが投入された大型プロジェクトでした。 特に40億ウォンを投じた「亀甲船と板屋船復元事業」は李舜臣プロジェクトの核心でした。
■贋物論議に建造不良論議まで
だが、実際に建造された亀甲船は期待と違いました。 進水式を終えた後、1ヶ月足らずで「贋物」論議が巻き起こりました。 当初、亀甲船を国産金剛松で製作したという広報とは異なり、輸入産木材を使った事実が明らかになったためです。 施工業者の代表は拘束され、当時の知事が道民の前に頭を下げて謝りました。 贋物論議が沈静化すると今回は「建造不良」論議がおきました。 港に停泊しておいた亀甲船の船体内部に水が入り込んだためです。 侵入した水で船体が傾くほどでした。 結局2013年2月、亀甲船は陸に上がってこなければならない境遇になりました。 紆余曲折の末、巨済の造船海洋文化館で陸上展示を始めましたが、今度は龍の頭が腐り始めました。 結局、展示から2年も経たないうちに、2,200万ウォンをかけて龍の頭を交替しなければなりませんでした。
同じ時期、巨済市も7億4千万ウォンを投じて亀甲船を作りました。 ところがこの亀甲船も開始から問題を起こしました。 2013年1月、入港の途中で浸水したのです。 船舶が外部の力と平衡を保つ能力に問題があるという事実が明らかになりました。結局、予定された海上展示をできないまま、千万ウォンをかけて再び緊急保守作業を始めなければなりませんでした。 しかし保守の後、海上展示が始まった後にも数回の安全性論議が提起されました。 船が左右に激しく揺れるため多くの人員が一度に乗船する場合、安全が憂慮されるという指摘でした。 これに加えて一年で5千万ウォンを越える管理費も問題視されました。 結局、亀甲船を委託管理する住民たちが、陸上展示を要求する事態に達しました。 海上展示用に設計された亀甲船を陸上展示に変えるには最低で1億ウォンを越える予算をまた投じねばならず、ここに至って亀甲船がお金を食べる「厄介の種」と言っても過言ではありません。
■亀甲船復元などに使われた予算300億、ほとんどが赤字。
2005年から慶南と全羅南道など南海岸の自治団体が先を争って復元した亀甲船と亀甲船形の遊覧船は、全11隻に達し、投入された予算だけ300億ウォンを遥かに超えます。 ところが復元された亀甲船の大部分は計画当初とは異なり、陸上展示に終わっています。 亀甲船形遊覧船は利用客が少なく、赤字に苦しめられています。
専門家たちは予想されたことだと指摘します。 消えた亀甲船を過去の姿そのまま復元するには、それだけ十分な時間を使って考証と研究作業を経ていなければなりません。 だが、問題になった慶南道の復元亀甲船の場合、事業推進から建造までにかかった時間はわずか4年。 拙速に推進されたという疑惑を避けるのが難しいです。 また設計過程で歴史学者と李舜臣研究者や造船所関係者たちが参加して、精密な復元設計図を作らなければならなかったのに、これもまともに行われませんでした。 他の自治団体よりも早く、大きくて派手な亀甲船を作って観光効果を先行して獲得したいとの焦りが、結果的には不良亀甲船だけを産んだ格好となりました。
13隻の船を駆使して330余隻に達する日本水軍と対抗した李舜臣将軍。 平凡な「人」である李舜臣を、伝説の「指導者」たらしめた力は、李舜臣のリーダーシップです。 言葉と行動が違わなかった原則主義者、危機に陥った国と民のために自身を犠牲にした真正性。 尊敬を受ける指導者がいない韓国社会で、多くの人々が李舜臣に熱狂する理由でもあります。 李舜臣を賛えるとして数十 億ウォンを投入しても、でたらめに復元された亀甲船は、私たちが本当に記念したかった李舜臣の価値が何だったのか尋ねています。
>>>韓国人のコメント
共感9560 非共感120
壬辰倭乱当時の李舜臣将軍様にお金を差し上げたとすれば、亀甲船30隻+人件費+会食費に使っても、あまりありそうですね。その作った亀甲船で300連勝はしそうですね。
>>>返信 その1700億が、その当時にあれば、日本を征服できたのに。 >>>返信 李将軍だけでなく、数多くの愛国志士の方々そして大韓民国国民の顔に泥を塗るのです。
共感7130 非共感335 大韓民国の公務員マインド、アフリカよりも低質。 >>>返信 公務員だけでなく、全国民が断続的精神疾患者です
>>>返信 アフリカを冒涜しないで 共感6030 非共感078 またまた不正・・・・
>>>返信 後進国の典型的な特徴。
共感333 非共感005 最終的には展示は2年もたたず、2,200万ウォンをかけて龍の頭を交換する必要が発生しました。公務員と業者にとって、大韓民国は詐欺師天国だ。税金泥棒。腐った国。 共感313 非共感004
先祖よりどうして技術力が落ちたのか?あんなものを作って専門職気取りでお金を受けとってるのか。
共感273 非共感004 過去より現在の方が技術力が低いということか。
共感221 非共感008 誇らしい歴史までみすぼらしく観光用に利用する大韓民国が本当に恥ずかしいです。 共感192 非共感09 自治体選挙が諸悪の根源。 共感122 非共感003 業者だけではなく、行政担当者も調べてください。必ず不正がある。
共感55 非共感002
国を守るための亀甲と、利己心のための亀甲は異なるということだ。
共感048 非共感000 国が貧しいのではなく詐欺師が多いのだ。 共感043 非共感000 このようなことが起きても公務員は解雇にならない。
共感041 非共感000 今の時代の科学文明とお金で作った船は水が漏れて、400年前のものよりも機能が低下してるなんて・・・ 共感037 非共感001 国のお金は蜂蜜の味。
共感006 非共感002 何あれ、1年生の粘土工作か? 共感038 非共感003 韓国の主敵は公務員だ 共028 非共感001 小学生が美術の時間につくったような龍の頭が2200万ウォン?
共感027 非共感000 「尊敬の指導者が消えている」ではなく、最初からそんなものはいないのが韓国社会。 共感022 非共感000 亀頭がピカチュウのようだ。卒業作品か? 共感022 非共感001 中国と偽物、日本と放射能、韓国と腐敗。 共感018 非共感000
偽物亀甲40億ウォン=裏金(37億)+人件費(1億)+2億(会食費)+建造費(1億)
船≒国
沈没≒滅亡