韓国のネット掲示板に「日本陸上自衛隊のV-22 17機の調達価格30億$」というスレッドがあったので紹介します。
日本陸上自衛隊のV-22 17機の調達価格30億$
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/ZTHjDh
>>>記事の翻訳
米海軍系列メディアであるUSNI Newsに日本自衛隊用V-22オスプレイの価格について記事が出ていたのでUPします。
米議会に日本のV-22ティルトローター機17機の販売(支援装備含む合計30億$)を5月5日に通知したと国防安保
協力機構(DSCA)が発表した。
DSCAの声明では自衛隊の地上部隊の活動範囲が広くなり米軍との共同作戦がより一層拡大すると説明している。
「日本は輸送能力を強化して防御、特殊作戦用途の対応力向上を目標にしている。今回の発表はV-22BブロックC
オスプレイの売却で陸上自衛隊の災害人道的救護活動および揚陸運用作戦能力が大きく強化される」
「今回の売却で同盟国日本にも相応な負担を要求すると同時に米軍との相互運用能力が高まる。日本において航空機の部隊編入は容易に実施可能」
売却装備品の中には夜間用ゴーグル、レーダーと各種保守部品、訓練装備がセットで含まれる。日本がオスプレイ調達の検討に入ったのは2013年で、中期防衛計画の改正で米海兵隊をモデルにした上陸能力の拡充を要求したことに起因する。
日本が二隻を建造する出雲級ヘリコプター空母のうち1隻目が就役した。これはV-22の運用に理想的だ。米海兵隊はひゅうが級DDHにおいて、2013年V-22運用試験を実施したことがある。
しかし有償軍事援助は内需調達と違った手続きが必要だ。米議会が売却方案を承認して、日本側が販売条件を受け入れてこそ、はじめて企業側が最終販売条件を認めて納期を決めるというのが国務部による説明だ。
ベルとボーイングの関係者はUSNI News質問に対してノーコメントで対応した。
※ 2015会計年度V-22の米軍用調達価格は7,210万$ (flyaway cost)と付随記載があったので、自衛隊用の機体価格は
単純計算で1機あたり1億7,647万$(今日為替レート基準約1,904億 6,400万ウォン)程度です。
>>>韓国人のコメント
韓国人
特戦司令部用に15機程度導入するのがよさそうだ。
韓国人 スリオン事業が完了したらKAIも暇になるから、国産を開発でしょう。これにより海外への輸出も期待できる。 韓国人
需要が何機であっても、韓国もあれを国内開発しましょう。次期機動ヘリコプターにはティルトローターは必須なので。
韓国人 特戦司令部の友達はオスプレイには関心がないと言うけれど・・・ 購入をしても何処に配置するのか? 部品需給問題から編成はどのようにするのか? 率直に特戦司令部の友達はオスプレイよりも、特殊部隊用には60系列や47系列を望んでいる
韓国人 いっそ大型ヘリコプターを自主開発する方が良いと思います。ティルトローターの運用範囲が広いといっても、ヘリコプターの大部分を置き換えるほどのメリットがあるように見えません。上陸作戦を行なう側や特殊戦には良いかもしれないが、それを除いてあれを自主開発するほどのメリットがありません。 韓国人 ティルトローター機のオスプレイは、既存のどのヘリコプターに比べて航続距離、速度、高度など全てを圧倒しています。ただコストだけが問題なんです。だからメリットは十分にあります。 韓国人 あれはお金を払ってまで開発するには、どうも賛成できない。それよりも大型輸送ヘリのチヌーク級の需要の方が大きいと思う。
韓国人
結論:韓国が購入できる価格に下がるまではメリットがない機種で、購入できるほど価格が下がれば手のひらを返したようにメリットだらけの機種に変貌する。要するに日本が羨ましいだけ・・・
韓国人 チヌークや買い増ししてください。日本は日本で、韓国はチヌークで十分。
韓国人 独自開発は万能ではありません。選択と集中が必要になります。オスプレイは戦略的資産というほど重要なものではありません。 韓国人 今直にティルトローター機を自主開発するよりは、そのお金でヘリコプターを買ってくる方が利益だと思います。 韓国人 韓国ではオスプレイよりヘリコプターの方が便利です。狭い半島に山の地形で運用するにはヘリコプターの方が適している。