第6回アジア・リーダーシップ・コンファレンスの日本人招待講演者
引用:独自記事
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第6回「アジア・リーダーシップ・コンファレンス」が5月19日から20日まで二日間、ソウル新羅ホテルで開催します。
そもそもアジア・リーダーシップ・コンファレンスとは・・・
アジア・リーダーシップ・コンファレンス(ALC)は、毎年韓国ソウルで開かれる国際会議である。「朝鮮日報(The Chosunilbo)」主催の基に、世界の政治家、起業人、学者たちが集まって現代社会が直面した主な争点の解決策を模索する。
2005年第1回目のALCを始め、毎年150人以上の講演者と1000人を超える人たちがこの会議に参加する。1回目のALCは2004年スマトラ島沖地震をきっかけに「津波以降協力と再復興」をテーマとして行われました。
アジア地域に限られていた最初の会議とは違い、現在は全世界各国の著名な方々が集まって政治、経済、社会問題を論じる国際会議場に変わる。2014年アジア・リーダーシップ・コンファレンスは「一つの韓国、新しいアジア」をトピックとして3月3〜4日二日間に渡ってソウルの「新羅ホテル」にて行われる。
もっとも最近の会議は、2013年3月26〜27日に行い「良い成長と賢い福祉」について討論する。
wikipediaより引用
過去には鳩山元首相も招かれた、韓国に都合の良い自分を招いてホルホルする会議だと管理人は思っています。今回この話題を取り上げたのは、今回の招待講演を行なう日本人の選定が余りにも素晴らしかったので取り上げてみました。
では、今回招待講演を行なう日本人をご紹介します。
1人目:村山富一 元首相
紹介文:
1995年、少数野党社会党出身として自民党・社会党・新党さきがけ連立政権の首相に就任した。支持基盤が脆弱な中でも、1995年8月15日、植民地支配への反省と謝罪を明記した「村山談話」を発表した。日本政府が初めて「侵略」と「植民地支配」を公式に謝罪したものである。 1996年に政界引退後には、慰安婦問題の解決と被害者支援を目的とし創設した「女性のためのアジア平和国民基金」の理事長として活動た。前首相の立場から日本の首相の靖国神社参拝を批判し
「生ける日本の良心」とも呼ばれる。
村山前総理は2日目に昼食会時に基調講演を行ない、別枠で「村山談話の意味とアジアの未来」と講演も行ない、今回の招待講演者の中では、唯一2回の講演機会が設けられています。 2人目:菅直人 元首相
紹介文:
菅直人は日本の第94代首相に2010年から2011年まで在任した。2011年3月11日大型津波が東北日本を襲い、福島原子力発電所の惨事が発生した。
管前首相は福島の災害収束に先頭に立った。その結果、2015年現在、日本では一つの原子力発電所も稼働していておらず、再生可能エネルギーの使用量は、急激に増加傾向にある。
3人目:若宮啓文 前朝日新聞主筆
紹介文:
若宮啓文前主筆は、
日本を代表する権威、朝日新聞の出身である。東京大学法学部を卒業し、1970年朝日新聞に入社した。朝日新聞で43年間の記者生活をしながら、政治部長、論説主幹、主筆などの主要な職責をあまねく経験。 2001年に米国ブルッキングス研究所客員研究員として活動した。2013年1月朝日新聞を退職した後、日本国際交流センターの上級研究員に就任し、日本慶應義塾大学の客員教授、韓国東西大客員教授、ソウル大日本研究所客員研究員としても活躍した。
1981年に延世大、2013年には西江で韓国語を学んだ。著書には、韓国の知識人との対話集「韓日の未来を作る」、「戦後70年保守のアジア観」、「新聞記者」などがあり、「和解とナショナリズム」は韓国でも翻訳出版された。日韓フォーラムの幹事を引き受け、現在東亜日報にコラム「若宮の東京小考」を連載中。
この他にも武見敬三自民党参議院議員や東海大学観光学部の松本亮三教授などが参加します。2014年アジア・リーダーシップ・コンファレンスの鳩山前首相の招待に比べても・・・
①村山前首相⇒ご存知、韓国に都合の良い村山談話の発案者
②菅前首相⇒首相在職中に韓国へ便宜を図って戦後一貫した日本を姿勢を崩した張本人
③若宮啓文 前朝日新聞主筆⇒竹島を韓国に譲ってしまえと言いた出したジャーナリスト
今回は韓国に都合の良い発言をしてくれる、しかも「前首相」の肩書きを持った人物を2人、韓国人が日本の良心メディアと崇める朝日新聞の元主筆まで招待し、かなり政治色が強い人選に感じられます。
しかも村山前首相には「村山談話の意味とアジアの未来」と言うテーマで講演させるつもりで、もうどうなるか目に見えていると言ってもいいでしょう。
「朝鮮日報が主催する「アジア·リーダーシップカンファレンス」は、世界の政治指導者、企業、学者たちが一箇所に集まって、現代社会が直面する主要な問題の解決策を模索するアジア最高レベルの国際的なイベントです」 現代社会ではなく、
韓国が直面した問題を都合のよい肩書を持った人物に、都合のよい発言をさせて、「国際会議でこう言ってるんだから韓国の主張は正しい」と権威で肉付けしたいが為のイベントにしか思えません。
朴槿恵政権からも大統領を始め、閣僚がこぞって参加し講演をします。もはや中立的な国際会議ではなく、朴槿恵政権のための「国際と名のついた韓国を褒め称えてくれる会議」と呼べばいいのでしょうか?
明日から始まる会議で、当然のように「日本の良心、村山前首相が~」とか、きっと与党叩きに利用するであろう管前首相とか、どんなぶっ飛んだ話を持ちだして若宮前主筆は韓国人の歓喜を受けるのか、管理人としては興味があります。