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韓国経済に相次ぐ警告 為替レートの罠にかかった輸出･･･近づく限界点
引用：ネイバーニュース/金融ニュース
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輸出が5ヶ月連続減少、ウォン高圧力が主な原因。政府による構造的な対策なしでは、経済を支えることは難しい。

今年に入って韓国のウォン高が持続する中、輸出が今月10日には前年の同時期対比で21.8%も急減と判明。輸出前線が非常事態となった。 米ドル対比の韓国ウォンの価値が実質為替レートを基準として約7年ぶりに最高値を記録する中、日本の円の価値は統計作成以来、最低値を記録した。 専門家たちはこの傾向が継続する場合、年末の輸出実績が2桁の減少率となると警告した。

19日、国際決済銀行(BIS)が発表した「4月の実質実効為替レート」によると、韓国ウォンの価値は前月より1.89ポイント上がった115.34ポイント(2010年100を基準)を記録した。 実質実効為替レートが115.34ということは基準年度である2010年(100)対比で韓国ウォンの価値が15.34%切り上がったという意味だ。

これは2008年2月(118.79)以来、6年10ヶ月ぶりに最高値だ。

BISが集計して発表する実質実効為替レートは世界61ヶ国の物価・輸出構造の比重を考慮して、各国通貨の実質的な価値を表す指標で、基準値を越えれば高く評価されているという意味だ。 これは物価変動を考慮した体感為替レートであり、輸出の価格競争力の計る尺度の役割をする。

韓国ウォンの価値が高値を更新した反面、4月の日本円の実質実効為替レートは71.99を記録した。 2012年4月時点では二つの通貨価値は98で同程度の値だったが、安倍晋三総理が自民党総裁選挙に勝利した2012年9月を基点に格差が広がり始めた。 この時点から日本円の実質実効為替レートは30ヶ月連続で基準値(100)を大きく下回り、30%近くも切り下げた。一方、同じ期間の韓国ウォンの実質実効為替レートは反対に15%切り上がり、日本円と正反対の方向に動いた。

ウォン高の勢いが長期間にわたって持続しており、輸出への打撃が表面化している。

国際石油価格の下落による石油化学製品類に限定された輸出不振が、最近では自動車や家電、ディスプレイパネルや携帯電話などの主力輸出品全域に拡大している。

関税庁によれば、今年に入って毎月の減少幅が拡大した。輸出額は今月(10日基準)で昨年同期との対比で21.8%も急減した84億5300万ドルとなった。 今年に入って4ヶ月連続で減少を記録した輸出が、今月になって大幅で下落して、5ヶ月連続で減少すると懸念されている。 輸出額は前年同月との対比で、1月-1.0%、2月-3.3%、3月-4.5%、4月-8.0%と減少傾向が拡大している。

ヨーロッパと中国の景気不振という構造的な要因もあるが、最近の急激な輸出の実績悪化は、経常収支39ヶ月連続黒字、外国資金の流入拡大、アベノミックスによる円安政策などでウォン高圧力が大きくなったのが主な理由とされている。

チェ・ギョンファン経済副総理兼企画財政部長官は前日「世界の需要鈍化と円安の深刻化、ユーロの下落傾向などが継続しており、また低賃金を武器とした開発途上国の追撃が続くなど、最近の韓国を取り巻く対外輸出の条件が容易でない」としながら「このような変化に素早く対応できないならば、輸出という我が国の経済成長の強固な支えを喪失する」と懸念した。

イ・ジュヨル韓国銀行総裁も、最近の輸出実績の悪化が今年の韓国経済成長に悪影響を及ぼすと見通した。 イ総裁は「今までは輸出は金額基準として減少傾向でありながらも、物量基準では増加傾向だったが、今後も物量基準で増加傾向が持続するかは予断を許さない」と説明した。 輸出額だけでなく輸出物量でも減少傾向となれば、本格的な危機的な局面が始まるという話だ。

金淑明女子大教授は「年末の輸出が2桁の減少となる懸念が大きい」としながら「政府が構造的な輸出拡大対策をたてなければならない」と話した。

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2年前から米国は韓国政府が為替レートに介入することについて数回警告していた。このような状況は、すでに10年前から予測されていたことだ。製造業中心ではなく技術力と高付加価値産業へ政府は投資すべきだという主張は続いていたが、政府が未来産業として期待したゲーム会社はすでに衰退期に入っており、不正が最も多い業界のひとつである建設業を支援する始末。米国が100年前に失敗事例を示した大企業を中心とした支援策と結局同じことを行っている。


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グローバルと連呼するだけで、すでに旧態依然の経営方式となって転落した企業に政府は気づいていながら傍観しているだけ。国の政策は100年の大計であるが、ましてや今行動すればすぐに何かが変わる時代なのに、ミクロ的な政策をバラまくだけ。政府に危機意識はなく、内需経済を生かすという名目で、すでに終わった不動産市場を生かす方策ばかりしている。国民も経済観念を持って、ポリシーを見ながら政治家を判断すべきだ。党ではなく、人をみて、実現可能な革新的な政策公約など具体策をみて、政治家を選ぶべきだ。


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経済成長率は、輸出の経済+内需経済なのに。輸出を育てると言って、内需のウサギが食べる分のニンジンまで奪って行って、最終的に内需のウサギが餓死寸前である。極端な輸出政策は、輸出が滞った時に内需によって支えることができなくなり、国の経済を直撃する。経済学の基本的な内容も知らないクレイジーな財閥政権。


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韓国経済の根幹は、製造業であり輸出である。内需がなぜしきりに出るのか分からない。



共感339 非共感041
すでに予想されていた状況であり、今になって何の構造的対策? 構造的対策というのは韓国ウォンの切り下げ対策をするのか? 大統領と政府が安倍に立ち向かう能力があるか? 鶏頭だけ集まって運営する政府。そして毎日為替レートを恨むが、企業らの放漫経営は保守政権のために日増しにさらに放漫になり、自動車などの人件費は日増しに増加して、どこに競争力があるのか? 為替レートの風が吹けば、簡単に転ぶだろう。


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大韓民国4900万人は100万人の公務員たちのために存在するという仮設が現実のものとなった。公務員の年金のために国民の血税を投入か借金でつじつまを合わせる地球唯一の国家になった!! 嫌いならば自殺するか、移民するしかない!!!


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為替レートは問題ではなく、トヨタの米国工場の倍高い現代の正規職​​の賃金が大きく関わっている。労働生産性は、下請け業者と非正規職からの搾取よって下支えされている。


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日本のように無制限に韓国ウォンを印刷すれば良い。


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米国の金利引き上げを迎える局面で量的緩和してどうする? 今、ウォンを落とすと後で大変なことになる。今は仕方なく、米国の金利の引き上げを待つしかない。また日本の量的緩和がまだ成功したと判断するのは早い。まだ期待した効果が現れたとは言い難く、日本国内でも評価は割れている。何よりも量的緩和の終了時にどのようなことが起こるかが未知数だ。まだ見守らなければならない。



共感214 非共感021
今の為替レートの問題はウォンではなく、日本の円とユーロである。円は国際的な黙認の下に急落したもので、その影響で日本と競合関係の韓国の立場が悪くなったのだ。国際的なコンソーシアムを韓国の力でどうしろというのか? むしろ企業に為替レートに耐えうる準備をより強力にさせるしかない。構造調整もより強力にし、内部を引き締めて、外部の投資をするなどしないと、多分死ぬことになる。為替レートは、私たちの力では絶対にどうしようもないのだ。


共感205 非共感026
果たして為替レートが問題なのか、大企業が問題なのか。




共感020 非共感000
輸出が問題になるが、輸入物価はなぜ落ちるか? 真の問題は特異な経済構造だ!!!


共感021 非共感002
80年代の全斗煥時期には、1ドルが600.-800ウォンなのに史上最大の黒字で、檀君以来の最大の好況期をむかえた。 庶民を殺す高い為替レート政策を数十年間しておいて、今になって死ぬ声? 恥を知れ。




共感015 非共感003
為替レート1400や1300である時に儲けるだけ儲けておいて、今更なにを?? 我が国の企業は自立能力自体がないのか?


共感014 非共感002
これまで庶民を犠牲にして蓄積した富を使って耐えてください。


共感010 非共感000
韓国の経済は、全く心配ない。2億ウォンもする外車がよく売れている。億もする時計もよく売れている。50万ウォンするホテルでの食事は予約がいっぱいでキャンセル待ちだ。海外旅行の飛行機チケットが足りないほどで、空港の駐車場はいつも満車だ。海外に輸出しなくても、当分はみんなお金をよく使うので心配ない!!!


共感018 非共感000
為替レートで興った者は為替レートで滅びる


共感041 非共感005
これこそ因果応報。