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米国議会が日本への陸上配備型イージス販売を承認!!! ⇒「核を再び食らわない為に必死のあがき!!!」by 韓国の反応
韓国のネット掲示板に「米議会、陸上配備型イージス日本販売承認」というスレッドがあったので紹介します。

米議会、陸上配備型イージス日本販売承認
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/zTvPR9
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/zTvPR9
>>>記事の翻訳
http://news.usni.org/2015/05/18/house-paves-the-way-for-japan-to-buy-aegis-ashore-adds-anti-air-warfare-to-european-sites
米下院が日本に地上型イージスを販売を許可する法案を盛り込んだ国防授権法(The National Defense Authorization Act)の改正案を可決した。
この法案によると、日本が自己防衛のために地上型イージスを購入するのは合理的であり、国防力増強と最も近い同盟である米国との相互運用性を強化し、統合防空能力、そして複数の任務遂行能力が向上する利点があるとします。
米議会関係者は、 地上型イージスは、複数の役割を実行することができる艦船搭載イージスシステムとは異なり、弾道弾防御のみに制限されているにため、FMSを通じた海外輸出に制限されていると明らかにした。
また、まだ日本が正式に地上型イージス購入を決定はしなかったが、米海軍は、非常に近い将来、販売することができるものと見ていると述べています。
米下院が日本に地上型イージスを販売を許可する法案を盛り込んだ国防授権法(The National Defense Authorization Act)の改正案を可決した。
この法案によると、日本が自己防衛のために地上型イージスを購入するのは合理的であり、国防力増強と最も近い同盟である米国との相互運用性を強化し、統合防空能力、そして複数の任務遂行能力が向上する利点があるとします。
米議会関係者は、 地上型イージスは、複数の役割を実行することができる艦船搭載イージスシステムとは異なり、弾道弾防御のみに制限されているにため、FMSを通じた海外輸出に制限されていると明らかにした。
また、まだ日本が正式に地上型イージス購入を決定はしなかったが、米海軍は、非常に近い将来、販売することができるものと見ていると述べています。
>>>韓国人のコメント
韓国人
EPAA対象国以外には販売制限があったという話で販売可能なったのは、日本の1年前に要求したからでしょう。SM3ミサイルは高度200km以上の外気圏での迎撃任務であって、当然対空は任務はできません。ただし対空ミサイル配置時には任務追加が可能です。ただしSPY-1ベースバージョンだと、別途弾道弾探知レーダーが要求されます。来年にAMDR-Sバージョンが設置されます。
EPAA対象国以外には販売制限があったという話で販売可能なったのは、日本の1年前に要求したからでしょう。SM3ミサイルは高度200km以上の外気圏での迎撃任務であって、当然対空は任務はできません。ただし対空ミサイル配置時には任務追加が可能です。ただしSPY-1ベースバージョンだと、別途弾道弾探知レーダーが要求されます。来年にAMDR-Sバージョンが設置されます。
管理人捕捉:
EPAAとは? = 「欧州のミサイル防衛に関する段階的向上化構想(European Phased Adaptive Approach)」のことで、イージスBMDの陸上配備バージョンは、そもそも欧州に陸上配備を目的に進められた計画なので、EPAA対象国以外には販売制限があったというよりは、どちらかと言うとEPAA対象国以外に売れる可能性が無かったという方が正しいのかも。
AMDR-Sバージョン= 現在イージスシステムに利用されているSPY-1はパッシブ・フェーズド・アレイ・タイプの固定式平板アンテナで、こんごう型やあたご型の艦橋に八角形の形をしたアレです。これが現在最終ロットの受付中(?)で、今後はAMDR-S(アクティブ電子スキャンアレイ(AESA)レーダーに更新したタイプで能力は30倍と言われています。)に切り替えられる予定です。
ちなみに日本が追加建造するイージス艦は旧来のSPY-1バージンを搭載します。AMDR-Sタイプは当面輸出されないでしょう。
EPAAとは? = 「欧州のミサイル防衛に関する段階的向上化構想(European Phased Adaptive Approach)」のことで、イージスBMDの陸上配備バージョンは、そもそも欧州に陸上配備を目的に進められた計画なので、EPAA対象国以外には販売制限があったというよりは、どちらかと言うとEPAA対象国以外に売れる可能性が無かったという方が正しいのかも。
AMDR-Sバージョン= 現在イージスシステムに利用されているSPY-1はパッシブ・フェーズド・アレイ・タイプの固定式平板アンテナで、こんごう型やあたご型の艦橋に八角形の形をしたアレです。これが現在最終ロットの受付中(?)で、今後はAMDR-S(アクティブ電子スキャンアレイ(AESA)レーダーに更新したタイプで能力は30倍と言われています。)に切り替えられる予定です。
ちなみに日本が追加建造するイージス艦は旧来のSPY-1バージンを搭載します。AMDR-Sタイプは当面輸出されないでしょう。
韓国人
海上型に比べて15人程度の人員で弾道弾防御任務の遂行が可能な長所があります。
韓国人
THAADが発射機6基、ミサイル48発導入で18億ドル及び、毎年の維持費が1千万ドル程度。地上型イージスはレーダーやミサイル24発導入で費用は8億5千万ドルです。
THAADが発射機6基、ミサイル48発導入で18億ドル及び、毎年の維持費が1千万ドル程度。地上型イージスはレーダーやミサイル24発導入で費用は8億5千万ドルです。
韓国人
日本は艦船6隻がSM3に対応していて、48発程度のSM3を運用しています。さらにあたご級を2隻追加建造して、これに地上型イージスを別途購入するようなので、日本はPAVE PAWSなどを追加導入する必要がないようです。
管理人捕捉:PAVE PAWSとは?
PAVEフェイズドアレイ警報システムは、冷戦時代からあった弾道ミサイル検知用レーダーのこと。
PAVEフェイズドアレイ警報システムは、冷戦時代からあった弾道ミサイル検知用レーダーのこと。
韓国人
日本は過去に核を2発食らったので、再び食らわないよう必死のあがきを尽くすね
興味深いので翻訳してみました。地上型イージスを日本が導入する場合、最大の問題点は設置場所でしょうね。これに使用されるSPY-1は非常に強力な電磁波を発生させるので、これを陸上で運用するということは、かなり設置場所に苦労しそうです。
追加建造するあたご級を合わせて8隻のイージス艦。そのうち警戒任務につけるのは2~3隻+地上配備型イージスでほぼ日本全体をカーバーするのには十分。あとは同時迎撃数を増やす方向で動くのか、日本も中間段階の迎撃と終末段階の迎撃は手に入れたことになるので、上昇段階の迎撃研究に移行するのかな?
「しかし、地上型イージスとサードの違いが素人にはあまり分からん! 管理人さん、申し訳ないが出来たら解説プリーズ!!」
とあったの、簡単に説明するとTHAADと地上型イージス(運用する兵器をSM3と仮定する場合)の違いは、弾道ミサイルの飛翔コースの迎撃担当区分の違いですね。

お手製の図で汚いですがご勘弁を・・・
A.上昇段階(ブースト・フェイズ)
弾道ミサイルがロケットを点火し上昇段階にあるうちに迎撃を行なうこと。これが一番技術的難易度が引くいが、戦術的には一番難しい。弾道ミサイルの加速がまだ十分についていないので、迎撃が簡単。しかし攻撃するためには発射地点に近づいていないと行けないので現実的に難しい。米軍がレーザーで上昇段階にあるロケットを攻撃する計画で現在実験中。
B.中間段階(ミッドコース・フェイズ)
弾道ミサイルが宇宙空間を慣性飛行している段階で迎撃を行なうこと。これが事実上、一番現実的で技術的にも戦術的にもベストプラン。この段階の速度は早いものの弾頭の落下スピードに比べれまだ現実的。長距離の目標を狙えば狙うほど宇宙空間を慣性飛行する時間も長くなり対応時間が一番確保しやすい。そして一番の利点は、弾頭が多弾頭タイプ(弾頭が一つではなく、複数搭載しているタイプ)だと、弾頭がバラける前に迎撃できる方が有利。
C.終末段階(ターミナル・フェイズ)
弾道ミサイルが弾頭を切り離し落下コースに入った段階で迎撃を行なうこと。これは迎撃する高度によって難易度が変化します。ミサイル本体から弾頭が切り離され、落下体制に入った瞬間から着弾するまで、落下スピードは爆発的に加速していきます。なので同じ終末段階(ターミナル・フェイズ)でも、高い高度に届くミサイルのほうが迎撃成功率が高まり、下層で迎撃すれば弾頭の驚異的な落下スピードのため、一番迎撃難易度が難しい=迎撃成功率が低いということ。
上記を踏まえて、SM3、THAAD、PAC-3を区別すれば、
B.中間段階(ミッドコース・フェイズ)担当=SM3
C.終末段階(ターミナル・フェイズ)の上層(高い高度)担当=THAAD
C.終末段階(ターミナル・フェイズ)の下層(低い高度)担当=PAC-3
ということになり、ざっくり言えばこんな感じです。
とあったの、簡単に説明するとTHAADと地上型イージス(運用する兵器をSM3と仮定する場合)の違いは、弾道ミサイルの飛翔コースの迎撃担当区分の違いですね。

お手製の図で汚いですがご勘弁を・・・
A.上昇段階(ブースト・フェイズ)
弾道ミサイルがロケットを点火し上昇段階にあるうちに迎撃を行なうこと。これが一番技術的難易度が引くいが、戦術的には一番難しい。弾道ミサイルの加速がまだ十分についていないので、迎撃が簡単。しかし攻撃するためには発射地点に近づいていないと行けないので現実的に難しい。米軍がレーザーで上昇段階にあるロケットを攻撃する計画で現在実験中。
B.中間段階(ミッドコース・フェイズ)
弾道ミサイルが宇宙空間を慣性飛行している段階で迎撃を行なうこと。これが事実上、一番現実的で技術的にも戦術的にもベストプラン。この段階の速度は早いものの弾頭の落下スピードに比べれまだ現実的。長距離の目標を狙えば狙うほど宇宙空間を慣性飛行する時間も長くなり対応時間が一番確保しやすい。そして一番の利点は、弾頭が多弾頭タイプ(弾頭が一つではなく、複数搭載しているタイプ)だと、弾頭がバラける前に迎撃できる方が有利。
C.終末段階(ターミナル・フェイズ)
弾道ミサイルが弾頭を切り離し落下コースに入った段階で迎撃を行なうこと。これは迎撃する高度によって難易度が変化します。ミサイル本体から弾頭が切り離され、落下体制に入った瞬間から着弾するまで、落下スピードは爆発的に加速していきます。なので同じ終末段階(ターミナル・フェイズ)でも、高い高度に届くミサイルのほうが迎撃成功率が高まり、下層で迎撃すれば弾頭の驚異的な落下スピードのため、一番迎撃難易度が難しい=迎撃成功率が低いということ。
上記を踏まえて、SM3、THAAD、PAC-3を区別すれば、
B.中間段階(ミッドコース・フェイズ)担当=SM3
C.終末段階(ターミナル・フェイズ)の上層(高い高度)担当=THAAD
C.終末段階(ターミナル・フェイズ)の下層(低い高度)担当=PAC-3
ということになり、ざっくり言えばこんな感じです。
コメント
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161967 | 2015/05/23(土) 22:55:19 | URL |
edit 名無し #-次に自宅を建替えるときには是非w -
162020 | 2015/05/24(日) 00:02:33 | URL |
edit 私は除鮮に参加します #-地上配備型迎撃ミサイル(GBI)の一種ですね。
日本は日本海のイージス艦+SM-3ミサイル、
本土はPAC-3ですが、
欧州は陸続きなので、対ロシアのミサイル防衛網としては
イージス艦は無いです。
なので、ポーランドとかの東欧にイージス艦相当の陸上の基地
で、レーダーとSM-3ミサイルを運用する。
西欧ではPAC-3ですね。
では何故、地上型イージス・システムが?
先行開発はアメリカが開発してるイージス艦だから
(SM-3ミサイルなどは日本と共同開発)、新たに地上システムを
開発するのでは無く、イージス艦のシステムをそのまま導入した
方がアップデートで有利だからでしょうか? (当分の間は)
日本が対馬、尖閣諸島、宮古島(台湾に激近い=中国本土に近い)、壱岐、五島列島などに配置を検討するなら、売るよ
ってことかな?
-
162077 | 2015/05/24(日) 02:24:41 | URL |
edit な #-※10
うん それはあるね
世界には、特に白人世界の常識では、「等価報復の原則」みたいな価値観があって、
アメリカの立場で見た恐怖心ってのは、
ある日突然 日本が核ミサイルを発射しアメリカを攻撃したとしても、それが2発までだったらアメリカは何も言えないってことなんだよな。
そして世界も2発までなら日本のそれを容認し、アメリカを擁護してはくれないだろうってこと。
その恐怖心をずっと持ち続けているんだ。
日本人にはどうも良く理解できないんだけど、
重要なのは、その感覚が正しいとか間違ってるとかいう問題ではなく、彼らアメリカ人がそう固く信じている ってことなんだよなあ~。 -
162134 | 2015/05/24(日) 09:12:21 | URL |
edit 私は除鮮に参加します #-SM-6ベースの弾道弾対応のSAMがちょうど今年から配備されるけど
これをイージス・アショアで運用すればTHAADの役割も兼ねられるんじゃないか?
ミサイルの規模で見てもTHAADよりやや大きいからTHAAD並かそれ以上の高高度で迎撃できるはず
せっかくSPY-1という高性能レーダーがあるんだから一纏めにして
中間段階と終末段階の両方に対応させればいい
これまで同時誘導できるのは2つまでで対応できる弾道弾は2発までだったけど
終末段階もできるなら弾道弾2発以上の対応もできるでしょ -
162465 | 2015/05/24(日) 23:28:44 | URL |
edit 私は除鮮に参加します #-やっぱり日本も設置するんだろうなぁ。
陸上配備型イージスは、SM-3限定ということになっているが、将来の応用可能性に妄想が膨らんでしまう
Mk41垂直発射セルと、イージスシステム、SPY-1レーダーがあれば
基本的に(改造で)艦載用のミサイルが運用できるはずだからなぁ。
普通の対空ミサイルから、それこそトマホークまで撃てるような・・・
スペースに制約がある艦載と違って、その気になれば垂直発射セルを物凄い数に増設できるような・・・
地上基地として新しい展開があり得るような気がする。