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韓米「日歴史問題」共感の中の温度差
ケリー「日本」公式に言及せず……米関係者ら「失望以上」表示
米国過去の歴史・中国安保協力は分離、日本に「問題解決」を促す
日本の過去の歴史問題は7日、米ワシントンで開かれた韓米外相会談のテーブルに上がった「ホットな話題」だった。 双方が靖国神社参拝を契機に触発された「過去の歴史挑発」が域内の平和と安定の障害となっていることに共感したが、対応レベルをめぐっては温度差を示したものだ。
まず、韓国側は今回の外交長官会談を契機に日本の過去の歴史挑発に対する政府の厳重な立場を伝え、これをワシントン政府や民間に拡散させるのに力を入れた。 尹炳世外交長官は同日、記者会見で「今回の訪米きっかけに日本の指導層の歴史修正主義的態度について私たちの厳重な認識と立場を明らかにし十分に説明した」、「米国政府や議会の幹部に多くの共感があることを確認した」と述べた。
~(中略)~
これに対して、米国側の要人が「失望以上」の感情をあらわにし共感を示したという。 特に、今回の靖国神社参拝をきっかけに日米間の外交日程と交流事業にすでに少なくない支障が生じたことが確認されたというのが政府当局者たちの説明だ。
~(中略)~
しかし、米国側要人たちがこのような共感を示したからと言って、果たして意味のある日本を圧迫する「行動」につながるかは未知数だ。 当局者らは、今後米国側が日本について外交的な不満を表明する様々な「後続行動」があるだろうとの見方をしたが、どの程度のレベルとして形に現れるかは疑問だという意見だ。一部では、4月ごろに予想されるオバマ大統領の首脳外交日程など大型外交的イベントに影響を与えるという見方もあるが、現段階では不確実だというのが消息筋の見方だ。
ジョン・ケリー長官が公式記者会見で「日本」という単語を一切言及しなかったことも、その事実を物語っているのではないかという分析が出ている。 もちろん二国間外交会談で、第三国を公式的に的に取り上げること自体が「非礼」とはいえ、北東アジアの平和と安定と直結した重大懸案について言及をしなかったというのは残念な部分という指摘が出ている。
(以下省略)
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=001&aid=0006689304