韓国の掲示板に「イギリスのRIAT航空ショーに出場する日本P-1哨戒機」というスレッドがあったので紹介します。
イギリスのRIAT航空ショーに出場する日本P-1哨戒機
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/3IOJc4
>>>記事の翻訳
日本が今月17日から英国で開かれる世界最大の防衛産業航空ショーRIATに自国産哨戒機P-1を出展させます。航空自衛隊のKC-767給油機などが展示されたことはあるが、純粋な日本製兵器システムが海外に展示されるのは今回が初めてです。
防衛省によると、P-1哨戒機2機と人員40人が派遣され、デモ飛行と地上展示をする予定であり、昨年に引き続き、今年も参加が確定している米国のP-8Aとライバルの構図形成を狙う一方、英国など海外輸出のためのプロモーション活動を強化する予定です。
RIAT航空ショーの後、P-1哨戒機は、日本がアフリカのジブチ構築した海上自衛隊基地に配置されて熱帯、砂漠気候での運用試験を実施することになります。
http://www.airtattoo.com/news/2015/jul/07/japan-makes-air-tattoo-history
http://www.sankei.com/politics/news/150707/plt1507070022-n1.html >>>韓国人のコメント
※コメントは下記記事からも拾っています。
https://milidom.net/news/124987
韓国人
私たちもこういうのを開発して輸出するべきなのに。市場が大きくても、市場が小さくても必ず必要な分野を選択して開発した方が良いんだけど。
韓国人 いつもP-1を見ると感じるんだけど、なぜエンジンを4つもつけたんだろう? 民間航空機も経費節減を目的として、エンジンが2基だけのタイプが最近の傾向なのに。日本がライバルと称するP-8もエンジンが2基しか積んでいない。
韓国人
おそらくエンジンが独自開発のためだと思います。P-8のエンジンと比較するとP-1のエンジン出力はぴったり半分です。
韓国人 P-1はP-8Aとは違ってP-3Cの任務をそのまま継承します。したがって低空、低速哨戒することが多くて、2001年の北朝鮮麻薬密輸のように携帯用ミサイル攻撃に露出されるほど哨戒機は所在不明船舶に対する低高度低速飛行を要求するので、飛行の安定性と生存性向上のために4発を基本性能として要求したんです。またエンジン分散による騒音減少効果もあって、P-3Cより低く、さらに低速で飛行できてエンジン音がさらに静かだそうです。 韓国人 ほんと日本は国産兵器に対してはひどく保守的で安定性を強調しますね。
韓国人 日本は運用中のP-3C100機のうち、70%をP-1哨戒機に入れ替えると言います。本当に凄い物量ですね。韓国は中古のバイキングを20機購入するかしないかで揉めているというのに・・・
韓国人 一機あたり約205億円・・・ 今日の為替レートで計算すると1,871.81億ウォン。1,871.81 ×70機= 13兆1026億7000万ウォン・・・ ※韓国でこのように報道していたりします。
クールジャパン...「世界の警察バッジ」まで狙ってる?
引用:ネイバーニュース/ヘラルド経済
http://goo.gl/3KWMrV
>>>記事の翻訳
安倍晋三総理のリーダーシップで日本の国力が日々伸張する姿だ。
経済が活力を得て税収は急増し、国際社会ではアメリカと共に「世界の警察」として跳躍をする準備して、その地位が高まった。敗戦70周年を新しい出発の基点とする雰囲気が熟している。
日本の日本経済新聞は26日、日本の2014年税収額が当初予想より2兆2000億円多い54兆円と集計されたと報道した。1993年の54兆1200億円以後21年ぶりの最高値だ。
所得税は当初予想した15兆8000億円より1兆円さらに多く増えたし、法人税と消費税も1兆2000億円増えた。アベノミックスによって企業実績が大きく改善されて個人所得も増えたという結果だ。
日本の証券市場はITバブル時期を跳び越えて全世界の注目をあびている。日本証券市場は今年に入り19%上昇し、アメリカ(0.8%)、ドイツ(17%)、英国(4.2)%など主な先進国の中で最も高い上昇率を自慢している。
海外では自衛隊が「世界の警察」への変身を試みている。
自衛隊は最近オーストラリア・マレーシア・フィリピンなどアジア太平洋地域国家と合同訓練を進めた。アメリカと南シナ海の警戒監視活動を共に進める方案も推進中だ。
日本の防衛省統合幕僚長は25日、アメリカのウォールストリートジャーナル(WSJ)とのインタビューで、自衛隊がアメリカと共に南シナ海警戒監視活動に着手することができると話した。
彼は南シナ海に人工島を建設する中国を置いて「潜在的に深刻な問題を発生させることができる」として警戒監視に出ることができる理由を説明した。
アメリカ太平洋艦隊司令官も今月東京を訪問して「南シナ海は国際水域であり、日本が公海水域で活動するのは歓迎する」と話した。
一方昨年日本の防衛装備禁止原則が全面改正されて、防衛装備の輸出も大きく増える展望だ。日本の海上自衛隊は26日中国軍の動きを感知するのに積極的に活用する哨戒機「P1」を公開した。
自衛隊はP1哨戒機を来月英国のエアショーにリリースした後、海外輸出を積極的に推進する方針だと明らかにした。これに先立ちフィリピンは去る23~24日日本と合同訓練に先立ち巡回船10隻と軍事装備支援を要請した。
まぁP1が売れるか売れないかはどっちでもいいので、海外のエアーショーで飛行展示するP-1の勇姿を是非見てみたいものです。