韓国の掲示板に「独島艦の後続艦「馬羅島艦」にF-35B搭載が必要である」というスレッドがあったので紹介します。
独島艦の後続艦「馬羅島艦」にF-35B搭載が必要である
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/exsjrg
>>>記事の翻訳
独島艦の後続艦「馬羅島艦」にF-35B搭載が必要である
http://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=255713
北東アジア周辺国が軍備競争を加速化しているなかで、弾道ミサイルと同じ戦略兵器である原子力推進潜水艦と軽空母級以上の艦艇を保有する国防計画が必要な時になった。
独島と離於島など韓半島を巡った国際情勢は、私たちの海洋安保の潜在的脅威の要因になり得る中国と日本が海洋戦力を増強していて、これを打開するには戦略兵器の確保が急務だ。
アメリカは国防予算を縮小して日本の自衛隊が一定部分の役割を負担させる「アジア再均衡」戦略を推進している。日本は「積極的平和主義」という名分の下、集団的自衛権を前面に押し出して活動範囲を広げている。中国は2020年以後に備えた「軍近代化」戦略により、海軍力増強に力を傾けている。
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中国と日本が海洋覇権を占めるために象徴的に戦力として前面に押し出しているのが他でもない空母だ。
空母「遼寧号」を運用している中国は、最近になって知られた原子力推進空母建造計画まで合わせれば計5隻の空母を保有する展望だ。遼寧号は就役当時「絵に描いた虎」というあざ笑いの対象になった。
これは1隻の空母を持って何をするのかという理由であった。しかし状況は変わった。
遼寧号が動けばそれ自体が地域安保問題になったし、遼寧号の訓練は周辺国が監視する要注意事項として扱われた。就役当時とは違い中国海軍力の象徴になったのだ。
日本が今年3月公開した海上自衛隊の護衛艦「いずも」は軽空母と呼ばれても遜色がないほどの威容を表わした。甲板の長さ248m、幅38m、排水量が2万7,000トンに達する「いずも」は、第2次大戦以後日本が建造した最大の軍艦だ。
日本は「いずも」に米海兵隊が使用する垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイを搭載する予定であり、電子指揮室を設置して陸上自衛隊の水陸両用団司令部としても使う計画だ。
しかし日本が「いずも」を上陸艦あるいはヘリコプター艦だけとして使わないだろうという観測が有力だ。日本が「いずも」に米国の新型垂直離着陸機であるF-35B(米海兵隊用)を搭載するだろうという噂が広がったことは昨日や今日のことでない。
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韓国は大型輸送艦(LPX)1番艦である独島艦に続き、2番艦である「馬羅島艦」(仮称)の建造に入った。馬羅島艦は今年から2016年までに設計作業を終えて2019年に建造される予定だ。1年余りの試験評価を経て2020年には戦力化されるものと見られる。
馬羅島艦は独島艦と違い着艦甲板一部の強度を高めて、「いずも」とともにMV-22オスプレイ2機の同時着艦が可能だろうという分析だ。
馬羅島艦の「サイズ」と「能力」を軽空母レベルに育てなければならないという意見が提起されているが、馬羅島艦の軽空母活用構想が実現化されるためには、解決すべき課題が山積している。
防衛事業庁の「戦力発展業務訓令」によれば大型輸送艦の2番艦は新規事業ではなく、独島艦に続く「同型艦」の概念なので、既存の独島艦の作戦要求性能(ROC)から15%以上の変更は認められない。そのため排水量や最大速力、着艦甲板の能力を高めるのには限界がある。
それでも馬羅島艦を軽空母にアップグレードするのが完全に不可能なのではない。最近、シンガポールの空母導入説は私たちに多くのアイディアを与えている。
シンガポールはすでに保有しているエンデュアランス級揚陸艦を大きくした新しい上陸艦に、F-35Bを搭載して簡易空母として運営するという方案を推進中だ。シンガポール式方法は韓国でも適用が十分に可能なものと見られる。
韓国政府は次期戦闘機としてF35Aを60機導入する予定を40機+20機の分割購入方案に切り替えて、まず40機を空軍型であるF-35Aとして導入する予定だ。
一部では2020年以後に導入する導入分の20機をF-35Bに変更しF-35Aとともに空軍が運用して、有事の際には馬羅島艦で運用することができるようにしようということだ。
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すでに軽空母を保有中のイタリアはF-35A、F-35Bを混用購入して、空軍でこれら戦闘機を地上基地と空母で共同で運用するという計画を有している。
しかもF-35の製造メーカーであるロッキードマーティンは私たちの軍当局にF-35Bの関連資料を非公式経路で伝達したと伝えられていて馬羅島艦の軽空母説に信憑性を加えている。
一方で2012年国会国防委員会は予算決算審査小委で空母戦力化のための研究費として1億ウォンを、2013年度防衛事業庁予算に含ませたことがある。しかし、いまだに特別な便りがない状態だ。
韓国とって現在、空母保有に対する青写真が作ることができる「ゴールデンタイム」だ。 海に接している国の空母保有の有・無に応じて戦略的な立地の違いは大きいという点を認識して、空母保有計画を明らかにしなければならないものと見られる。 >>>韓国人のコメント
韓国人
馬羅島艦ではF35Bの着艦、給油、再武装能力があれば十分だと思います。
韓国人
それを空母と言います。
韓国人 独島艦の同型艦にF-35Bを搭載して何をしたのですか?
韓国人 オーストラリアが先日、F-35Bを搭載する計画をあきらめました。F-35Bの運用に必要な改造費用が高価過ぎたらしい・・・ 韓国人 海軍は空母より急いで整備する戦力がありませんか? イージス艦の追加建造など大型懸案が沢山あります。きっと馬羅島艦は独島艦と同じ姿で完成するでしょう・・・
韓国人 オーストラリアが諦めるほどコストが・・・(泣) 韓国人 中国への特別な牽制なしに西海公海上で中国が空母を運用すれば西海はそれこそ中国の内海になってしまう・・・ 韓国人 韓国にとって最も効果的な対応策は、中国のようA2/AD戦略で相手の海軍の接近を拒否する拒否戦略です。これは海外のシンクタンクでもかなり評価が高い戦略です。このような戦略を韓国海軍が採用するとは誰も思っていない。 韓国の軍事戦略と意思決定は硬直しているから・・・
韓国人 韓国の国家防御戦略で最も不足しているのは先端兵器でも、豊富な予算でもありません。頭脳と舌、そして耳でしょう。 韓国人搭載する能力程度は備えあれば憂いなしなので、準備しておくのが良いと思います。
韓国人 いっそ3千トン級潜水艦の完成以後に、攻撃型原潜や弾道ミサイル搭載原潜が優先であって絶対に空母が答えではありません。個人的に昔に朴正煕大統領が核を作ろうとしたが暗殺され、金泳三大統領が空母建造しようとしたが結局抗議受けて頓挫し、最近になって盧武鉉大統領が原潜を作ろうとしたが失敗した。
だいたい西海上に中国の空母が入ってくる理由があるだろうか? そして今でもF-35A40機では足りず、追加で20機ほど導入が必要だと言われているのに、これをF35Bに切り替えればA型に比べ性能に制限があるので40機は必要だ。そこまでして非効率なF35Bを導入し馬羅島艦で導入する必要があるのか? 韓国人 韓国に空母を維持する予算を捻出できるとは思えません・・・
韓国人
そんなことよりも地対艦、艦対艦、空対艦ミサイルを開発して配備しましょう。
韓国人 北朝鮮への対応もまともにできず、防衛不正ばかりにも韓国に空母なんて・・・
韓国人 空母もいいけど、忠武公李舜臣級駆逐艦を増やすのが先決だ。現状でも全く駆逐艦が足りていないのに、空母を作っても今度は護衛する船がない。まさか空母を単艦運用するつもりなのか? 韓国人 個人的には原潜が優先だと思いますが、いずも級程度の軽空母も必要だと思う。陸軍への予算を少し減らして海軍に回し、海軍戦力を充実させるべきだ。
韓国人 軽空母をF35Bで運用するぐらいなら、正規空母を建造しよう。女性部を廃止し海軍予算にまわして、防衛不正を駆逐すれば十分に1隻程度の費用捻出は可能だ。 韓国人 正規空母1隻で何をするんだ? 軍艦の基本概念は3隻ワンセットだ。同型艦が3隻あって初めて1隻が常に実戦状態を保てる。 韓国人 李明博が無駄にした60兆と防衛不正で消えた金があれば空母を6隻ほど保有できていたよwww
お笑い韓国軍は買って下さい
その方が色々おもしろくなりそうだから