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狙撃兵は半透明マント、
兵士は空飛びながら腕から「スマート弾」
国防技術品質院が見せてくれる「仮想10のシナリオ」…陣地構築するモグラロボットから宇宙まで拡張された軍基地まで映画のようだが、可能な未来
~(中略)~
①地上軍訓練
2050年陸軍特殊任務無人化部隊の訓練現場。周辺には鉄条網がない。超小型ロボットが高出力レーザービームをやり取りしながら警戒地域のフェンスを造る。 兵士たちは携帯用近接航空支援武器を持っている。カバンから発射される小型無人飛行機は、遠距離の敵を簡単に打撃できるように手伝ってくれる。
スマートヘルメットは戦場の核心だ。人工知能搭載の超小型コンピューターが内蔵されてモグラロボットをはじめとする各種超小型ロボットを制御することができる。指揮・統制センターと兵士たちとはリアルタイムで情報をやり取りする。ヘルメットに付いたバイザーには全般的な戦況をはじめ、負傷者の状態など絶えず変わる戦場の状況が表示される。
②市街戦
統一以降、旧北朝鮮の不満勢力が結集した。金日成競技場をはじめ、平壌の主要拠点を占領して反乱を起こした。陸軍特殊任務無人化部隊は満水校近くの柳京鄭周永体育館を前進基地にして反撃作戦を開始した。最初の目標は15階建ての建物。まず建物に透視無人偵察機を発進させて毎分1000㎡以上の速度で建物を探索する。
続いて「超小型無人機」と「クモロボット」を建物に投入、内部構造と火力を正確に把握して敵の会話を盗聴する。すべての情報は全小隊員がヘルメットバイザーを介して共有する。近くのビル屋上に潜入した狙撃兵は半透明マントをかぶって掩蔽している。小隊長の作戦開始命令が下がると、狙撃兵は外部監視兵を迅速に処理して、他の小隊員は腰に着用したジェットバックで空を飛んで建物に侵入する。バイザーに敵軍が捕捉されて自動照準される。腕から発射された「スマート弾」は、人質を避けて正確に敵軍に向かって飛んでいく。
③サイバー作戦
韓国戦争100周年を迎えた2050年6月25日。時計が午前10時を示すと、新聞・放送を含め、銀行・証券・国会など主要電算システムが一時に麻痺し始めた。国家電力取引所への電力統制システムさえ麻痺し、蔚珍地域の原子力発電所3基の電力網と供給が中断された。1時間以内に非常電力網が復旧されなければ冷却水供給が中断されて放射能流出も懸念されている状況。
すぐサイバーテロ対応の軍が出動して敵の攻撃ルートが把握される。侵入してきた経路を追跡しながら発信地を攻撃する「サイバーミサイル」が発射される。日常的にビックデーター分析を通じてサイバー攻撃予想図を作成するなど徹底した備えをしてきたのが一役買った。
④国際平和維持
韓国原発に対するテロが無為に帰して、5日後に隣接した国で同じ試みが発生した。今度は攻撃を防御できず、放射能漏れが深刻化した。国際社会の協力に歩調を合わせて、韓国も災害対応の軍を急派した。汚染された地域は無人航空機が偵察した後、無人地上車両が投入されて監視・整備作業に取り掛かる。兵士たちは放射能遮断属性を持ち、軽くて鋼鉄より100倍強い「ホウ素ナノチューブ」の兵舎を、いたるところに設置する。
⑤水中・水上作戦
2047年、韓国は鬱陵島と独島の間の海の真ん中に海底都市「クラーケンアイルランド」を建設した。海底には無人水中基地がある。無人水中基地は周辺海域を放浪し、海上監視ロボットから情報を受けて監視体系を維持する。衛星を活用し、水中から敵が侵入時に発生する音波を感知することができる。
正体不明の水中物体が現れると、無人水中基地は追跡用グライダーを発射し、水中物体が移動するとき発生させる乱流を追跡した。敵は潜水艇だった。直ちに対応の無人戦闘潜水艇が発射される。潜水艇は巨大な気泡により表面を包み、水との摩擦を減少させる方法で時速900キロで移動する。いよいよ魚雷発射。敵潜水艇は魚雷誘導を向けて速度を落とすが、魚雷は敵潜水艇の近くで3つに分離されて欺瞞体と潜水艇本体を同時に打撃した。
⑥遠距離精密打撃戦
海底都市に侵入した潜水艇、経路を逆追跡してみると太平洋にある島が本拠地と把握された。超大型水上艦「異斯夫-12」が出動した。敵の近海に進入すると、無人航空機が出動して自動的に攻撃目標である施設を感知して照準を合わせる。これを元にすることで精密打撃のミサイルが発射される、攻撃後、コンピューターは、リアルタイムに命中率97.7%、被害効果65.2%と結果を表示した。
⑦民間の資産保護
海底都市「クラーケンアイルランド」では2050年9月1日、韓国とブラジルのW杯決勝戦が行われる予定である。水中からの侵入によるテロに備えて、予想される敵潜水艦基地のそばにはすでにスパイの無人潜水艇を待ち伏せさせて監視中だ。それでもきっとテロ集団は行動を開始する。漁船やレジャーボートに乗って民間人に偽装して接近したのだ。
彼らは海底資源を採取するプラントに侵入して労働者たちを人質に取った。韓国軍は水中・水上兼用の艦艇を発進させてテロの犯行犯らを向けて有機発光ダイオード(LED)や閃光弾を発射する。一時的に強い光を発生させて敵の視野を麻痺させる。
⑧ミサイル防護
海洋資源をめぐる隣国との度重なる衝突は最終的に戦争へと繋がった。彼らは奇襲的にミサイルを発射したが、韓国軍はすでに監視偵察衛星と中長期滞空高高度無人機を活用した全地球監視システムを作動中だ。弾道軌跡とミサイルを確認した軍は、ただちに迎撃を進めた落下予想地点である鬱陵島には島全体を半円状に取り巻くプラズマ保護膜が構築された。
⑨空対地作戦
敵国の挑発に韓国も反撃を開始した。まず敵のレーダー網を無力化させるために、超高出力電磁波を発生させる無人機を出動させた。続いて胴体表面に真空に作ってマッハ10の速度を出すことができる無人戦略爆撃機が出撃、高性能真空爆弾を投下して降伏を取り付ける。
⑩宇宙作戦
軍は無人宇宙基地「太極」も運用中だ。この基地は地上にある宇宙軍統制センター指揮を受けて監視偵察衛星を修理して、レーザーで衛星に電力を供給して、寿命を延長させる。宇宙のゴミを大気圏に誘導して自然消滅したりもする。宇宙は今や国家防衛のための核心空間として定着した。
引用:ネイバーニュース/京郷新聞
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=032&aid=0002429811