韓国の掲示板に「セヌリ党金武星、ロッキード関係者にKF-16不公正契約言及」というスレッドがあったので紹介します。
セヌリ党金武星、ロッキード関係者にKF-16不公正契約言及
引用:http://www.sisafocus.co.kr/
http://goo.gl/5I2xE3
>>>記事の翻訳
金武星「F-22戦闘機、いくらでも買う」
http://www.sisafocus.co.kr/news/articleView.html?idxno=127986
訪米二日目であるセヌリ党金武星(キム・ムソン)代表は26日メリーランドを訪問して、ここに本社を置いている米国最大の防衛産業関連企業「ロッキードマーティン」の関係者との席で「F-22戦闘機をいくらでも買う」と話した。
キム・ムソン代表はこの日午後3時20分「韓国の婿」で知らされたメリーランド州知事のラリー・ホーガンに会うため、メリーランド州の首都であるメリーランド州知事官邸を訪問した。
(中略)
一方、キム代表は公式行事に参加したロッキードマーティン社関係者に「私たちにF-22を売るとメディアに話せ」として冗談を言ったしこれに対して該当関係者は「合衆国政府に知らせる」と答えた。
F-22戦闘機は現存する戦闘機のなかで最強のステルス機能を有した5世代戦闘機に分類され、今までアメリカ以外に販売されたことがない武器だ。
特にF-22は韓国が次期戦闘機事業を通じて購入することにしたアメリカの5世代ステルス戦闘機であるF-35に比べても高性能である戦略機種で現在は配置が全部完了し、これ以上生産をしていない。
引き続きキム代表はロッキードマーティンが受注した25億ドル規模の韓国軍F-16戦闘機現代化計画契約締結と関連して「不公正な契約だったと韓国新聞に報道されたが、共に問題を解決していこう」と明らかにした。
これと関連して、この日の行事でキム代表に先立ち、メリーランド財務部次官は「メリーランドにあるロッキードマーティンという会社で先週に25億ドル契約を受注した」として「契約内容はアメリカにはF-16で知られていて、韓国にはKF-16で知られている戦闘機を近代化する契約」と伝えたことがある。(以下省略)
>>>韓国人のコメント
韓国人
改良費用1機当たり2千万ドル
韓国人 日本、韓国、シンガポール、オーストラリアに販売可能性があって、だから日本はATD-Xをゆっくり開発して、アメリカにF-22販売を希望している。もし日本がF-22を購入することになれば韓国が強く反発するので、日本に売ればアメリカの同盟である韓国にも売らなければならない。オーストラリアも以前からF-22の購入を希望してきたし、シンガポールはF-22を購入することさえできるならば喜んで購入すると言っている。http://thediplomat.com/2015/05/imagine-f-22-raptors-for-export/
韓国人 F-22が生産再開になるならば、エンジンがF-135の双発になるんじゃないか? 韓国人 もし米国がアジアの同盟国にF22を販売すれば、中国がどのような対応をとるのか見ものですね。
韓国人 中国はその報復として、北朝鮮に軍需支援を始めるだろう・・・
韓国人 キム・ムソンがF-22に対してどれ程情報を知って話をしたのか知らないが、これは適切な時に適切な話をしたと思う。我が国の主な政治家が不公正だということをすでに感じていて、それに対して直接話をしたというのは、米国も簡単に無視することは出来ないだろう。 韓国人 アメリカが最新鋭機を販売したことはありません。イランにF-14を販売した例を除いては・・・ F-22がもつ戦略的価値は過去のF-14とは比べ物にならないでしょう。
韓国人 F-22は本当に冗談だと思うが、KF-16の改良費とに関連する不公平な問題に焦点が当てられるべきですね。米国がラプターを売ることはまずありえませんから。もしラプターの禁輸措置が解除され、生産ラインの再稼働すれば、必ずラプターを買うべきです。F-35を40機買うよりも、同じお金でF-22を20機購入したほうが戦力的効率性が高い。 韓国人 F22の問題は、ラインの再稼働というよりも、F22に使用された技術の流出防止のためダウングレード版を開発しないといけなくて、そうなると性能の落ちたF22よりも、フル性能を発揮できるF35の方がマシという話になる。