韓国型発射体開発事業の1段階目標が成功裏に達成されたと未来創造科学部が30日発表した。しかし一部では憂慮の声が出てきている。
写真引用:世界日報
韓国型ロケット1段階完了... 2017年12月の試験発射?
引用:ネイバーニュース/アジア経済
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韓国型発射体開発事業の1段階目標が成功裏に達成されたと未来創造科学部が30日発表した。しかし一部では憂慮の声が出てきている。
2017年12月試験発射体が宇宙へ飛んで行く予定だ。2017年12月発射される試験発射体は言葉どおりエンジンに点火だけで、そのまま宇宙に飛んで行くことをいう。これに対して色々な意見が対立していることが明らかになった。
国内ある専門家は「どこの国も試験発射体に火をつけて打ち上げた事例がない」として「実験室で色々な段階の検証で充分なのに試験発射体を発射するのは理解できない」と指摘した。
2019年に3段形態の試験発射が予定されている。
この専門家は「2019年に人工衛星に該当するペイロードの重さを搭載して試験発射を予定しているが、これに先立ち2017年に試験発射体だけを打ち上げるのは費用の浪費だけでなく、韓国型発射体開発事業全体に支障を招くだろう」と診断した。
一方、未来部は「韓国型発射体開発1段階事業(2010年3月~2015年7月)」の目標であるエンジン試験装置構築と7トン級液体エンジンの組み立て、点火・燃焼試験などを成功裏に達成して2段階事業(2015年8月~2018年3月)に進入すると明らかにした。
韓国型発射体開発事業専門担当評価団は現場点検、技術分野別検討会議など2ヶ月間、1段階事業に対する総合評価した結果「エンジン試験装置構築と7トン液体エンジン開発など1段階目標を達成し、これを基に75トン液体エンジンシステム開発と試験発射体発射など2段階での進入が可能だ」と説明した。
1段階では予備設計完了、試験装置構築・推進、7トン液体エンジン開発などを目標にしていて研究員と産業体関係者たちの努力で2段階進入が可能だった。
設計分野はシステム要求条件設計、システム設計を経て予備設計を専門担当評価団で検討して完了し詳細設計段階に進入した。
2段階では75トン級液体エンジン燃焼試験を実行(2016年6月)し性能を確認して試験発射体の詳細設計を完了(2017年2月)した後、試験発射体総合点検(2017年10月)を実施して、試験発射体を2017年12月に発射する計画だ。
未来部は韓国航空宇宙研究院コ・ジョンファン博士を2段階事業団長に任命して75トン液体エンジン開発と試験発射体発射など2段階事業を効率的に推進していくと明らかにし
た。
>>>韓国人のコメント
共感003 非共感025
私達はロケットを開発して、北朝鮮がミサイルを開発をする・・・
共感074 非共感011 ファイティング! 常に太極マークがあなたと共にあります。
共感059 非共感010 成功を祈願します。
共感002 非共感006 無駄に宇宙ゴミを量産する政策ですね。 共感006 非共感010 大統領選挙の時にまたこれを利用するんじゃないか? そして無駄に税金を空にばら撒くことになるんだろう。
共感002 非共感002 米国はこのような実験を既に60年以上前に行った。米国がどのように偉大な国かよく分かる。
共感002 非共感001 これに軍納不正がないか心配だ・・・
共感003 非共感000 実物で発射試験をせずに実験室だけの結果で、次の段階へ進むの???
共感006 非共感002
ロクに実機試験も行わず、いきなり高価な衛星を搭載して打ち上げるつもりなのか??? 共感002 非共感001試射はした方がいい。しかしそのお金はどこから持ってくるんだ・・・ 共感043 非共感007 うまくいくように願っています。
共感003 非共感001
7t級エンジンを実際に発射体へ取り付け打ち上げてみないと、実用性があるのかどうかは判断できない。実験室とは違い、発射体が発生させる振動や、空気抵抗、燃料燃焼による圧力など実際の環境は変化するんだ。それに適応しているのか試験もせずに、いきなり75級エンジンを製作して欠陥がある場合、計画の遅延は免れない。絶対に7t級で欠陥や問題を修正しておくべきだ。
共感003 非共感002 米国が60年前に開発した当時よりも、科学は進歩し、最新のシミュレーション技術で試射が不要なら、試射なしで計画を進めてても問題ないと思うけど。その分予算が少なくて済むし、期間も短縮できていいんじゃないか? 共感003 非共感000 韓国で有人宇宙船が打ち上げられる日を楽しみにしてます!!!
共感002 非共感000 羅老号のように花火で終わらないことを祈ります・・・
共感012 非共感012 一度もロケット用エンジンを開発したことがないので、試射もなしで次を開発するのか? 開発経験が豊富な国ならまだしも・・・ 共感015 非共感002 女性部用の予算を試射につかえばいいだろ?
共感003 非共感003 確実に試射をして検証をしてから、次のステップに進むべきなのに、試射の予算が問題なのか? そんな予算すらないのに宇宙ロケットを開発してるのか? そうならこの計画は中止したほうがいい。 共感002 非共感001 シミュレーションで何度もテストしてるんだろうし大きな問題ではない。
共感008 非共感003 費用がかかっても試射はすべきだよ。実験室に篭っている奴の中に一度でもエンジンを開発したことのある奴がいるのか?
共感002 非共感000 あまりにも斬新な開発方法に世界が注目するでしょうね。試射は費用の無駄。いきなり実用衛星をのせて打ち上げるなんて聞いたことがないよ。 共感008 非共感006 しかし衛星も搭載しないで、試験発射体のみを撃つのは血税で高価な花火を打ち上げるのと同じではないのか? 共感006 非共感000 とにかく朴槿恵の在任中に意地でも75t級エンジンを搭載した韓国型ロケットを打ち上げたいんだろう。 これはどういうことかと言うと、推力が7tの液体燃料エンジンを開発するのが第一段階の目標で、新たに建設したエンジン燃焼試験場でテストした結果合格したという話。当初の計画ではこのエンジンを搭載した試験用の発射体(ロケット本体)を製作して試射する予定でした。
これが「予算が勿体ない」とか「衛星も搭載しないで試験するのは無駄」と言われはじめ、じゃ試射なしで推進力が75tもあるクラスターエンジンを直ぐに開発しようという話。
韓国の75t級エンジンは7t級エンジンをクラスター化するので、7t級エンジンに欠陥や実用に耐えられない部分があれば、完全に無駄になります。それなのに7t級エンジンのテストなしで、クラスター化した75t級エンジンを搭載したロケットの試射なら、小型衛星が搭載できるので、試射費用が無駄にならないという発想です。
韓国式の斬新な開発方法に管理人はワクワクしてきました。
予算が限られているんだから分野を絞ればいいのに…