韓国の掲示板に「日本2021年までに新型潜水艦6隻を追加配置」というスレッドがあったので紹介します。
写真引用:海上自衛隊HPより
日本2021年までに新型潜水艦6隻を追加配置
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/LifG1j
>>>記事の翻訳
そうりゅう級を追加建造するという話なのか、そうりゅう級建造を中断して新しい新型潜水艦を建造するのか、でなければそいりゅう級と新型潜水艦を重複して建造するのかよく分からない話ですね。
しかし最近推進する潜水艦24隻増強計画に従うならば第3案が有力な気がします。
おやしお級10隻(現在の寿命延長工事中、初期型は退役処理)
そうりゅう級9隻(5隻配備、4隻建造予定)
そして新型潜水艦6隻・・・
>>>韓国人のコメント
韓国人
北東アジアの潜水艦競争の中で最も私たちが劣るようです。
韓国人 日本は予備役潜水艦を現役に復帰させるだけで、中国の潜水艦を戦力を圧倒できるだろう。 韓国人 日本の潜水艦を見れば見るほど気になるが、日本の潜水艦の内部電子機器はどの程度の性能なんだろうか・・・
韓国人 日本は本当に金を沢山持ってるんだね・・・
韓国人 私たちにはまだ精神力という武器が残っています。 韓国人 私達がその時期に保有している潜水艦戦力は、張保皐Ⅲ3隻、214級9隻、209級9隻程度・・・ 本当にみすぼらしい・・・ 韓国人 フウ・・・ 大韓民国はいつも・・・ 日本の国防費は米ドル貨幣基準として見れば、大韓民国の2倍に達するけれども、それでも必ずお金が潤沢というわけではなく、自衛隊特有の奇形的な構成に従ったのも大きいです。大韓民国は奇形的に陸軍が肥大した反面、日本は奇形的に海上自衛隊が肥大しています。
韓国人 信頼性が高いか分からないが・・・ ハープーンデータベースというサイトによれば、おやしお級のソナーであるZQQ-6はパッシブ+バウアレイが16km(9海里)まで探知、側面配列ソナーが72km(39海里)、曳航式ソナーが127km(69海里)まで探知でき、小流級のZQQ-7はパッシブ+バウアレイが44km(24海里)、側面配列ソナーが目標の音により55~90km(30~40海里)、曳航式ソナーが130km(70海里)以上の距離で探知できると言います。 韓国人 2011年基準で見れば米ドルで換算した国防費は日本が580億ドル、韓国が290億ドルぐらいですよ。日本は国防費が多くても自衛隊員の人件費などが冗談じゃないレベルで、その残りを予算を陸上自衛隊より海上自衛隊に優先して投資しています。その次が航空自衛隊でしょう。これは純粋に防御一辺倒の政策を有している自衛隊の特性上、日本本土に上陸される前に海上で阻止をするという目的に従うものです。
大韓民国は反対に頭数だけは多い北朝鮮の連中に対抗するため陸軍が肥大してしまったんです。
韓国人 こんなのは簡単だよ。まず既存の潜水艦の退役時期を遅らせます。おやしお級を改良して、より長い期間を運用する方法で22隻を満たし、その後には年間の建造潜水艦数を増やせばいいんです。
韓国人当然、そうりゅう級をそのまま生産したりしません。日本はすでに28SSという新型潜水艦を開発中で、この潜水艦はそうりゅう級の改良型だが、水中排水量4200トン級のそいりゅう級より、さらに大型化された水中排水量は4900トンに達する大型潜水艦です。これで名実ともに世界最大のディーゼル潜水艦になるでしょう。 韓国人
そして日本の潜水艦の特徴は艦首ソナーにあります。通常のディーゼル潜水艦は、シリンダー型のパッシブ・アレイを使用します。そして日本もシリンダー型のパッシブ・アレイを使っています。ところが、その大きさが・・・ 実際、日本は船首の半分以上をソナーが占めるほど大きなソナーを使用しています。だから日本の潜水艦を、世界で唯一のハンターキラーが可能なディーゼル潜水艦と評価されるんです。
韓国人 28SSは知っている。確か2016年から建造が開始されるらしい。
韓国人 韓国は海軍が願う8兆ウォンも惜しいとして与えない国です。
韓国人 日本はシリンダ型ソナーではなく、球型ソナーじゃないの?
韓国人 現在の日本の潜水艦技術は米国がソ連艦隊を阻止するために、戦略的に日本海軍、特に潜水艦勢力を優遇して育てたのは有名です。 韓国人 日本のソナーは球型ソナーが正しい。1990年代に米国が使用していたのを記憶しています。本当に日本の潜水艦勢力を詳しく知れば知るほど憂鬱ですね。 韓国人 シリンダ型ソナーですよ。世界中で球型ソナーを使用している潜水艦は米国とロシアだけです。日本の潜水艦ソナーの歴史をさかのぼると、最初の潜水艦を作成するときに、米国からの技術を受けた当時、米国はディーゼル潜水艦を作る事は出来ても、ディーゼル潜水艦に搭載するソナーがありませんでした。
だから、日本は米国の潜水艦ソナーではなく、水上艦の船首ソナーを改良をして、シリンダー型ソナーを作って、自分たちの潜水艦に搭載しました。そして、今もその改良型を使用しています。
韓国人日本の潜水艦が大型化された理由は原潜に装着するソナーサイズのためという話を聞いたことがあります。もちろん自動化が失敗して乗組員が多くなり大型化したと言う説も・・・ 実際に使用されているZQQ-6/7の写真を見たことがないので、確証を得ることは難しいですね。
韓国人因みに日本は28SSからはシリンダ型ソナーを使用していません。28SSからコンフォーマルアレイソナーを使用する、簡単に言えばソナードームの中にソナーを内蔵するのではなく、ドームの表面にハイドロフォン素子を植えるのです。
この方法を船首ソナーに使用している国は、世界では、英国のアスチュート級攻撃原潜だけで、日本が世界で2番目に取り入れることになります。この方法を使用すると、同じ面積のソナードームにハイドロフォン素子を従来の方式に比べて2倍取り付ける事ができて、実際、米国やロシアのソナーと比肩すべき能力を発揮できるようになるでしょう。
ところが私たちは張保皐Ⅲに搭載するシリンダー型ソナーを独自開発できずタレス社の協力を受けている状況で、私たちよりも日本は遥か先を走っている状況です。 韓国人2016年ごろに、私たちが確保することになる潜水艦の数は21隻であり、日本は25隻です。数字的に言えば4隻少ないが、その分防衛をする必要がある水域の面積も少ないので、私たちが必ずみすぼらしいわけではありません。日本は防衛する水域の面積が、私たちよりも数倍あり、そこに25隻が必要と言うわけで、私たちと比較しても必ずしも優れた数値であるわけではありません。 韓国人 外洋で長期作戦が可能な潜水艦は3隻、近海で短期間の作戦が可能な潜水艦が12隻に過ぎないというのが問題なんです。日本の潜水艦は全部、2000tを超える大型艦で外洋で長期間の任務を行えます。
予算が限られているんだから、確実に戦力になる優先順位の高い兵器から作れよと…