独島義勇守備隊33人の英雄の話が相当部分誇張・歪曲されていた可能性が提起された。
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教科書に掲載された独島義勇守備隊の歴史は嘘だった
引用:daum/Media Today
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独島義勇守備隊33人の英雄の話が相当部分誇張・歪曲されていた可能性が提起された。
Media Todayが国家報勲処と警察庁、監査院などの資料を確認すると独島)義勇守備隊の活動期間と活動状況が誇張されてただけでなく33人の中に偽隊員まで混ざっていて議論になっているが政府がこれを黙認していると明らかになった。
「国軍傷痍勇士で構成された33人が独島を守るために兵舎を作って、武器を用意し独島近海に出没した日本の巡視船に相対し戦って追い返した」
1996年8月16日東亜日報は4学年の教科書「社会と探求」にこのような内容がのせられたと報道した。これは独島義勇守備隊33人英雄の話だ。1996年国家報勲処が推薦して閣僚会議で議決された独島義勇守備隊の国土守護有功者栄誉授与案を見れば独島義勇守備隊は1953年4月から1956年12月まで3年8ヶ月の間活動した。
当時、独島はほとんど放置されていたがこの時、鬱陵島の青年たちが憤然と立ち上がって独島を守ったのが独島義勇守備隊の活躍像だ。
しかし実際に、彼らが活動した期間は3年8ヶ月とは全く異なり、日本の巡視船を追い返したのも独島義勇守備隊でなく鬱陵警察署所属の警察だった。直接武器を購入して兵舎を作ったと言われていたのも事実とは違った。政府が武器を支援していて、経費で兵舎を建設したという記録が残っている。
33人の中の一部は、独島義勇守備隊活動と関係がないと確認されたが叙勲を取り消さなかった事実も確認された。
独島義勇守備隊の隊長ホン・スンチョルの公的書類を見ると「53.4.20~56.12.30まで独島義勇守備隊を結成して、守備隊長として独島守護任務を成功的に遂行した。その期間、ワカメ採取および漁労作業等を通した経費調達など劣悪な条件の中で、数回にわたる日本の侵入をきっぱりと懲らしめて撃退した」とされている。
■33人の中で最小6人は偽隊員
まずホン・スンチョル隊長は独島守備に功績がない人々を勲章叙勲者として推薦した。国家記録によれば少なくとも33人中6人は偽隊員だ。
キム独島守護対代表は先月31日、Media Todayとインタビューで「勲章を受けた独島義勇守備隊33人中16人が「本当」の隊員で残りは「偽」であり活動期間も8ヶ月たらずだった」と主張した。
特にキム代表は「独島義勇守備隊の歴史歪曲がかえって「独島の主権国である大韓民国政府が3年8ヶ月の間、独島を放置していた」という名分を日本に与えることになる危険があるとし、歴史を正しく書き直す必要がある」と強調した。
独島義勇守備隊が教科書に載って、33人が義人だと紹介されたことは、朴正煕政府が1966年ホン・スンチョルの他10人に授けた勲章と金泳三政府が1996年ホン・スンチョル他32人に授けた勲章を根拠としている。
国家報勲処は「1953年4月から1956年12月まで33人が活動」したという公的調書が根拠で、ホン・スンチョル隊長の手記と請願書など個人記録を根拠としたと明らかにしたが、ホン・スンチョルによれば初めて独島に入った当時、33人が皆鬱陵島に住んでいた。
しかし守備隊の一部隊員の軍籍記録を見れば1953年当時、軍隊で転役した記録が出てくる。1953年4月以後、転役した隊員は少なくとも5人だ。独島義勇守備隊が結成された1953年4月、鬱陵島にいなかった人が隊員に含まれているということだ。
国家報勲処の公的記録を見れば6.25戦争に参戦中であった人が独島義勇守備隊隊員だった計算だ。
■操作された活動期間、1953年には存在していないかった。
独島義勇守備隊の結成時点が1953年4月でないという証拠は沢山ある。
1953年10月鬱陵島、独島学術調査団38人が1953年10月学術調査のために独島に入った時、独島義勇守備隊の姿はなかった。少なくとも1953年10月以前に独島義勇守備隊は存在しなかった。
1966年11人が勲章を受ける時に作成された公的調書にも創設時期が1954年と出てくる。独島義勇守備隊は1953年4月結成されたのではなく、1954年結成された独島義勇守備隊の前身にあたる独島自衛隊だという主張が説得力が高い。(中略)
■国家次元の全面的な支援
独島自衛隊に対する国家の支援も全面的になされた。朝鮮日報は1954年5月6日付新聞で「ペク総理は鬱陵島島民の独島自衛隊を積極的に後援するように指示しろ」と指示したとされる。
ペク総理は同指示で「韓国の領土である独島の主権を確保するために鬱陵島道民が決起大会を開いて独島自衛隊を組織することにした、その決議が立派なことであり意味深いものと指摘して、積極的に協力するように要望したこと」と報道した。
ホン・スンチョル隊長は守備隊創設前から釜山の国際市場で武器を購入したと主張したが、当時ペク総理の指示により鬱陵警察署は独島自衛隊に銃器と弾薬を支給して鬱陵郡は食糧を支援した。
このような内容は当時、独島義勇守備隊に弾薬と補給品を届けた鬱陵警察署の多くの警察官が証言している。
ホン・スンチョル隊長は手記で白紙令状を発行して人員を動員し、自分たちで木を切って独島に兵舎を作ったと主張していが、これまた事実と違う。大韓民国政府は1954年7月、独島義勇守備隊の防衛力に限界を感じて、独島に経費を使って兵舎を建設することに決めた。
この決定は1954年8月9日、鬱陵警察署長と鬱陵郡に送った公文書を通じて確認することができる。(中略)
■日本巡視船を撃退したのは独島義勇守備隊でなく警察
ホン・スンチョル隊長の「嘘」は1953年、日本の海上保安部巡視船の撃退事件で頂点を極める。ホン隊長は1953年7月、日本の巡視船が独島領土を侵して、独島義勇守備隊が撃退したと主張した。
しかし、1955年韓国内務部が発行した「独島問題概論」によれば日本の巡視船を撃退したのは、鬱陵警察署所属の独島警邏班だった。(以下略)
>>>韓国人のコメント
共感000 非共感002
これは立派な記事だよ。
共感000 非共感042 本当に怒りで狂いそうだ。発表時から情報を操作していたのか?
共感805 非共感008 大統領にも偽の食品をつかった料理を食べさせる国なのに、何を今更www 共感660 非共感010歴史を操作し偽りの情報を学生に教える連中の頭の中が本当に気になる。
共感053 非共感000 本当に言うべきことはない。恥ずかしくてもう・・・
共感076 非共感002 結局、北朝鮮や日本の脅威を言う前に、内部の敵をなんとかしないと国はただ腐っていくだけだ。
共感001 非共感002 この記事も偽物である可能性が高い。特にMedia Todayは一方に偏向した記事が大部分で、先に目標を定めておいて情報を集めて記事を組み合わせれば、いくらでももっともらしい記事を書くことができる。 共感000 非共感000 真実は独島は大韓民国固有領土という点のみ。それ以外の事は必要ありませんね。日本の嘘に比べれば、この程度は何でもありませんね。 共感000 非共感000 一体何の為に情報を操作したのか理解できない・・・ 本当に驚いた・・・
共感000 非共感000 チョッパリの末裔が後に何かを企てるために情報を操作した疑いが・・・ 共感000 非共感000 歪められた私たちの英雄・・・ こんなことなら嘘を突き通してほしかった。 共感001 非共感001
こんな嘘話を教科書にまで載せて子孫に対して恥ずかしくないのか?
共感002 非共感001 これでは日本の歴史歪曲と何が違うんだ? 政府は国民を騙して民族の自尊心を傷つけたんだ。 共感001 非共感001 この国は全てが偽りだらけだ。もう何も信用出来ない。こんな国は滅びたほうがマシだ。
共感000 非共感000この国の愛国者は本当に存在したのか? もしかして全てが嘘なんじゃないのか? 共感001 非共感000 今直ぐにでもこの国を出て行きたくなった・・・ もう大韓民国にはうんざりです。
共感008 非共感000 情報操作の達人、朴正煕が政治のために利用したんだよ・・・ 共感003 非共感001 私達の民族には情報操作がDNAの奥底にに刻み込まれているのではないか?
共感000 非共感000 本当に情けない・・・ 今からでも正しい情報に修正しよう
共感000 非共感003 当時の時代背景も考慮する必要がある。あの当時、民族を鼓舞するためには英雄が必要だったんだ。これは必要悪だよ。 共感000 非共感000 日本の歴史歪曲にあれほど怒っていた私達だが、結局は私達も同じことをしていたなんて・・・
共感000 非共感000 これは日本の策略だ。独島義勇守備隊は何も間違っていない。少しだけ事実が誇張されていただけで何も問題ない。これは親日売国奴と日本が、韓国の民族的自尊心の破壊のために仕組んだ罠だよ。 共感001 非共感000 これは愛国的情報操作で責めるべき問題ではない。 共感001 非共感000 どうやらMedia Todayは日本の手先だったようだ。
ヤッパ本場の捏造・歪曲・修正は違いますね