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KADIZが拡大して1ヵ月…
韓中日、重複区域はお互いに「無視」
偶発衝突の危険は継続…3国は対話のテーブルを設けるべき
韓国政府が韓国防空識別区域(KADIZ)を拡大して1ヵ月が過ぎたが、周辺国は拡大されたKADIZを認めないことが分かった。
韓国政府も、一方的に宣言された中国の防空識別区域(CADIZ)自体を認めていないし、KADIZの拡大部分の一部が日本の防空識別区域(JADIZ)と重なる地域については、日本の防空区域を認めていない。 中国や日本と防空識別区域(ADIZ)が重複している空域を調整するための協議も開始されていない。 防空識別区域をめぐるこのような周辺国間の争いは、相当期間続く見通しだ。
~(中略)~
政府はKADIZの拡大宣言当時、「偶発的衝突防止および防空識別区域調整」問題を周辺国と話し合うと述べたが、対話のテーブルさえ作られていない。 防空識別区域は国際法的に管轄権を認められないが、他国軍用機が侵犯すれば、立ち退きを要求するとともに戦闘機が出撃するために韓日中の防空識別重複空域では、偶発的な衝突の危険が常に存在する。
したがって、韓日中の防空識別区域調整のための3国が対話のテーブルを用意しなければならないという指摘も提起されている。 軍関係者はこれと関連し、「韓中、韓日間には空軍ホットラインが設置されていて、必要に応じ防空識別重複空域に進入した相手国の軍用機に飛行情報を要請することができる」、「したがって偶発的衝突の危険は低い方」と明らかにした。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=001&aid=0006701061