日本のある大学生が安倍政権が強行推進している安保法案を防ぐために外国人署名運動に突入したと共同通信が7日報道した。
写真引用:NEWS1
日大学生、安全保障法反対外国人署名運動に突入
引用:ネイバーニュース/news1
http://goo.gl/yKHlx7
>>>記事の翻訳
日本のある大学生が安倍政権が強行推進している安保法案を防ぐために外国人署名運動に突入したと共同通信が7日報道した。
慶応大2学年に在学中である菱田修寛(22)は「安保関連法案に反対する外国人の声を集めたい」として8ヶ個語で要請文を作成して先月末からインターネット上で安保法反対署名運動を進行中だ。
日本語の他にも中国語、韓国語、タイ語、英語、フランス語、スペイン語、ロシア語で書かれた要請文には「安保法案が自身の生活と命に直結した問題だと体感している人々がたくさんいる。そのような声を集めている」と使われている。
菱田は特に韓国語の要請文で、自身を韓国文化が好きな大学生だと紹介した後「韓国の悲惨な歴史への謝罪と補償もないまま強行採決された安保法案を廃止して、もう一度日本が不戦の誓いをすることを安倍政府に強く要求する」と明らかにした。
菱田は昨年7月、安倍政権が閣議決定を通じて集団的自衛権行使を容認したことに対し疑問を持ち、安保法案に反対する青年の集い「SEALDs」の集会に今年春、初めて参加した。
菱田は自身の力でも何かをしたいと考えた時、タイ留学生の友達が「安保法が通過して、日本と中国の間で武力衝突が発生すればタイもまきこまれるだろう。帰国をできないかも知れない」と憂慮するのを聞いたと伝えた。
菱田は「安保法が日本だけの問題だと思ったがそうではなかった」としながら「反対運動に海外の視線が不足しているのでhないかと感じて今回の署名運動を考え出した」と明らかにした。
菱田は去る6月から約2月間、辞書を引いて一人で要請文を作成し、最後には留学生などの助けを借りて完成した。集められた署名を総理官邸と議会に提出する予定だ。(引用はここまで)
>>>韓国人のコメント
共感006 非共感001
こんな方こそ安倍が座る椅子につくべきだ
共感005 非共感001 ファイティングです!!!!
共感005 非共感001 署名してきました。見込みがないからと言って何もしないんじゃなく、反対してし続けることが大切です。 共感004 非共感001 こいつは立派で礼儀を知っている。戦犯の安倍を処断しろ 共感000 非共感000 どうせ軍隊に行くのが嫌だから反対しているだけだろ?
共感001 非共感001 どうせ日本の政治システム上、あの法案の通過を防ぐ手立てはもうない。あとは安倍の心変わりを期待するぐらいしか・・・
共感001 非共感000 韓国人なら100%署名するだろう。いや世界のどの国の国民も、日本の危険な安保法には反対だから署名すると思う。 共感000 非共感000 米国が戦犯を排除せず、むしろ戦犯たちによって日本を再建させたから、取り返しのつかない事になったんだ。 共感002 非共感000 どうせ勝ち目のない運動だ。多くの日本人は安倍を支持している。こんな運動をしているのは極少数だ。 コメントは少ないですが、ちょっと興味深いので翻訳してみました。
これが日本語版の署名を求めるページです。
タイトルには
「「安保法案ダメ、ゼッタイ!」を日本、そして世界から安倍政権に突き付け、参議院で廃案に追い込みます!」と書いてあります。
これが韓国語版の署名を求めるページです。
タイトルには
「韓国の悲惨な歴史への謝罪・補償もないまま強行採決された安保法案を廃止して、もう一度日本が不戦の誓いをすることを安倍政府に強く要求する」と書いてあります。
そして日本語版との決定的な違いは署名を求める文章の中に、日本語版やその他の言語バージョンにはない内容が入っています。
【韓国語版】
戦前、日本は武力を背景に朝鮮半島を植民地にして、労働者と慰安婦を強制連行しました。その悲惨な歴史を自ら作り出したにも関わらず、韓国に謝罪と補償もしないまま、再び戦前のように武器を手に入れようとしていて、これは同じ過ちを繰り返すことであり、韓国への誠意が全くない証拠でもあります。
【中国語版】
戦前、日本は満州事変、中国への侵略、アジアへの戦争拡大を行いました。日本は自ら悲劇的な歴史を作り出しましたが、戦前のように再び同じ同じ過ち、アジアの平和に対する脅威を繰り返すために、再び武器を取ろうとしています。
同じ内容で署名を貰わないかぎり、同一テーマに関する同一内容の署名だとは思えませんけど?
さらに安保法案反対署名の韓国版に内容に政治問題にもなっている「慰安婦」や「強制連行」を絡めて、安保法案への反対署名を集めていること。いったい安保法案と韓国への謝罪がどのように関係しているのか謎です。
まぁ菱田修寛さんが一番勘違いされているのは「国内問題を海外の声を集めて覆そうしていること」これにつきます。