日本人はカレーライスに「福神漬け」という野菜の漬け物を添えて食べる。しかし発酵の進んだ酸っぱいキムチとの組み合わせに比べたら、ワンランク下であるのは誰の目にも明らかだ。
写真引用:朝鮮日報
英国の「カリー」と日本の「カレー」、何が違うのか?
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://bemil.chosun.com/nbrd/bbs/view.html?b_bbs_id=10040&pn=1&num=81384
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日本の代表的な温泉観光地、箱根。ここには137年の伝統を誇る日本初の近代的ホテル、富士屋ホテルがある。チャーリー・チャップリン、ヘレン・ケラー、ジョン・レノンらも宿泊したこのホテルの名物は、意外にも「カレー」だ。
2日間煮込んだ透明なコンソメスープに5日かけて炒めた香辛料を入れて作るのだが、このカレーを食べるためだけに高い宿泊料を出す人もいるほど非常に人気がある。柔らかく濃厚な味わいのカレーをご飯と一緒に食べると「これはいったいどこの国の料理なのだろう」という疑問が沸いてくる。この疑問を解決するには、250年もの時をさかのぼる必要がある。
インド料理に使われる香辛料はおよそ3000種類にのぼる。香辛料は単独で使われるよりも幾つかを組み合わせて使われることが多く、組み合わせ次第でほぼ無限大の味が生まれる。香辛料を数千年にわたり使ってきたインド人たちは、経験を通して地域や家ごとに異なる組み合わせを生み出した。このように組み合わせたものを「マサラ(Masala、混合香辛料)」と呼ぶ。
1600年に東インド会社を設立した英国は、当初はコショウだけで膨大な利益を上げた。しかしその後、マサラの魅力を発見し、1772年にある人物が英国に初めてマサラを紹介した。その人物が初代インド総督を務めたウォーレン・ヘースティングズだった。だがクローブ、ナツメグ、バジル、ターメリックなど複数の香辛料を組み合わせて自分好みのマサラを作るのは、英国人には不可能に近かった。この点に目を付けて世界で初めて「カリーパウダー」を開発したのが、英国の食品会社「クロス・アンド・ブラックウェル(C&B)」だった。
明治維新を前後して英国海軍をモデルに創設された日本の海軍は、船での食事まで英国をまねた。
英国海軍の「カリーシチュー」を模倣して、独自の「カレー」を作ったのだ。17歳のときにこのカレーを初めて食べたエスビー食品の創業者、山崎峰次郎は、3年間の試行錯誤の末に「S&Bカレーパウダー」を発売した。これが日本のエスビー食品の始まりだった。
一方、韓国のオットゥギ食品は1969年「即席カレー」という名称で独自のカレー粉を生産することになる。つまり「カリーパウダー」「カレーパウダー」「即席カレー」はそれぞれ、英国式、日本式、韓国式の「マサラ」といえるわけだ。
日本でカレーはさらに劇的な変化を遂げる。ジャポニカ米という短く丸っこい短粒種のコメと出合って「カレーライス」という料理が誕生し、太くて弾力のある「うどん」にもかけられるようになる。さらには「カレーパン」という奇想天外な発明品まで登場する。日本海軍の伝統を受け継いだ海上自衛隊は、今でも毎週金曜日の昼食にはカレーライスを食べ、軍港都市の横須賀市では「海軍カレー」を郷土料理として観光商品化している。
コメが主食の韓国でも、カレーライスは爆発的な人気を集め、キムチという最高のパートナーとも出合った。
日本人はカレーライスに「福神漬け」という野菜の漬け物を添えて食べる。しかし発酵の進んだ酸っぱいキムチとの組み合わせに比べたら、ワンランク下であるのは誰の目にも明らかだ。
実に250年にわたるマサラの「変身」は、これにとどまらない。「九州駅弁グランプリ」で3年連続優勝・準優勝に輝き、日本全国に名をとどろかせる名物となった佐賀県の「有田焼カレー」。
28種の香辛料が配合され、韓国の薬膳料理をモチーフに開発された。実際に韓国人にもなじみのある韓薬(韓国式の漢方薬)が何種類も使われている。マサラとしては全く予想できない「事件」であることは明らかだ。このように、時間と大陸を超えたカレーの「叙事詩」はいまだに進行形なのだ。
>>>韓国人のコメント
共感014 非共感001
何が異なるのか、具体的な言及がないね
共感022 非共感010 写真を見てみろ。日本のカレーとタイトルに書いておきながら、写真は日本にカレーではなく、韓国にある食堂でとってきた韓国式のカレーの写真だよ・・・ 手抜きが酷すぎる
共感009 非共感001 小学生が書いた作文よりも酷いね。なぜカレーの話から始まって、キムチの話で終わるんだ? 記者は馬鹿なのか? カレーの話をするならそれぞれの味の違いなんかに注目して記事を書けばいいのに、キムチの為に記事を書くなよ
共感004 非共感000 日本への劣等感のため、福神漬けとキムチまで比較し優劣をつけたのか? 韓国のカレーは日本のカレーのコピーなのに何を馬鹿な記事を書いてるんだ・・・ 共感003 非共感000 私たちが食べるカレーライスは日本から持ってきたんだよ。すなわち韓国の食文化は、日本の食文化に仕える事大主義の集大成だ。もし君たちが真に反日感情を持っているならばカレーという食べ物を食べてはならない。 共感002 非共感000インドのカレーと、日本のカレーを食べ比べてみたが、インドのカレーは風味が強烈で韓国人の口には合わない。どちらかと言えば日本のカレーを真似て作ったのが韓国のカレーだと感じたよ。
共感002 非共感000 本来のカレーを食べてきた。インドや東南アジアでもカリ(Kari)または、カレー(Kare)と表記する地域がある。しかし韓国のカレーの発音は韓国式発音でなく日本のカレーから由来したものだ 共感002 非共感000 あの写真が富士屋ホテルが自慢するカレーなのか?? あれはのり巻き天国のカレーライスじゃないのか? そばにはキムチらしきものも見えるんだけど・・・ 共感002 非共感000 残念ながら韓国で食べる外国の名前の料理は、全て日本経由ではいってきたものだ。
共感003 非共感002 カレーと一緒に食べるキムチの方が一枚上だなんて・・・ 辛いものと辛いものの組み合わせより、日本の福神漬けの方がカレーによく合うと思うけど
共感004 非共感001私はカレーにキムチなんか絶対に入れない。私の周りにもキムチと一緒にカレーを食べる人は少ないと思う
共感005 非共感000
この記事、キムチの下りはいらないだろ? それさえなけば読む価値があったのに・・・
共感020 非共感012 日本には、固有の日本の食品はないよ。刺身も韓半島から渡ってきたと良く知られている。焼肉もそうで鍋料理、日本発祥という料理の大半は韓国料理である 共感006 非共感002 日本は英国カレーを模倣したが、韓国は「独自」にカレー粉を作ったという精神的勝利の強調が興味深いですね(笑)
キムチなんて入れたらキムチしか味しないだろ
まぁ味覚も分からない韓国人の舌にはお似合いか