軍当局が運用中であるヘリコプターの大部分が小銃など火器からの攻撃でも胴体に穴があけられると明らかになった。
写真引用:イーデイリー
敵小銃に耐えることができる陸軍のヘリコプターわずか4機のみ
引用:ネイバーニュース/イーデイリー
http://goo.gl/yeZFGy
>>>記事の翻訳
軍当局が運用中であるヘリコプターの大部分が小銃など火器からの攻撃でも胴体に穴があけられると明らかになった。これは胴体内部に防弾板を設置していないためだ。
有事の際、ヘリコプター作戦を実行する将兵が危険にさらされる可能性が高いという話だ。
8日国会国防委員会所属の新政治民主連合議員が陸軍本部から提出させた資料によれば現在、陸軍の機動ヘリコプターのうち小銃など攻撃から、搭乗兵士保護のために胴体内部に防弾板を設置したヘリコプターはアフガニスタンに派遣したUH-60の4機だけだ。
特に最も最近導入した国産ヘリコプターのスリオンにも防弾板が設置されなかった。
これに対し陸軍は昨年3月、一部のUH-60とCH-47ヘリコプター胴体内部に防弾板を設置する緊急措置を提起した。だが、国内開発と国外購買方式を置いて決定を下すことができず、今年になって国外購買の方針を決めた。
結局軍はヘリコプター防弾板の設置のための予算を、2016年度予算では確保できなかった。そのため2017年以後になって、やっと事業着手が可能な展望だ。
議員は「過去アフガンに派遣されたヘリコプターに防弾板を設置したのは結局、実戦では敵の攻撃から兵士を保護するための措置が必要だという意味」として「少なくとも兵士後送用ヘリコプター、戦闘捜索および救助ヘリなど特殊目的用ヘリコプターには必ず防弾版を設置しなければならない」と強調した。
>>>韓国人のコメント
共感042 非共感002
軍には逆賊が溢れている・・・
共感036 非共感000 お金は何処へ消えたのか? 兵士は紙のような装甲のヘリで戦争をしないといけないのか?
共感043 非共感001 軍用ヘリコプターは小銃程度では、びくともしないと思っていたが間違っていたよ よふふふ・・・ ではなぜ軍用ヘリは高いのか? 防弾性能がないのなら民間ヘリコプターを輸入し使えばもっと安くあがるだろう。 共感004 非共感000 小銃でも穴が空くのか???? 一体軍は何をやってるのか・・・ 共感007 非共感000 情けない・・・ 高価なヘリコプターがライフル程度の攻撃で・・・ まったく担当関係者は常識を喪失したようだ・・・ 共感022 非共感002 毎年、数十兆に及ぶ国防費は一体どこに使ってるのか?
共感000 非共感000 こんな情けない話をなぜ北に教えてやる必要があるのか? メディアも少しは考えて記事をかけ!!! >>>管理人捕捉
記事のタイトルは刺激的で一般人受けは良さそうです。一応翻訳しましたけど(笑)
小銃からの攻撃全て弾き返すというのは「エアーウルフ」の世界の話で、軍用ヘリの防弾は通常、飛行に最も重要なエンジンやローターの駆動部分などが、7.7mmや12.7mm程度の弾丸の直撃を受けても、直ぐには墜落しない、戦場から脱出できる程度の飛行時間を維持するという、「跳ね返す」のではなく「直ぐに全機能の喪失に繋がらないようにする」という概念で防弾を考えています。
※ただしUH-1は除く
この記事で問題になっているのは、兵員輸送を行う機体後部の部分の防弾性能についての話

まぁここを鉄板で覆えばかなりの重量増加になるだろうし、そもそも大きな窓ガラスが付いている以上、防弾(?)と思ってしまいます。さらにここは、兵員輸送だけでなく、機関銃を置いて、ドアを開け地上に向けて射撃を行ったりするので、常時防弾性能を持たせる意味が薄いような気がします。
さらに言えば、搭乗する兵士は防弾チョッキを着ているだろうし、ヘリは装甲車両じゃないんだから・・・ と管理人は思いますけどね。
まぁ後付で追加装甲を用意するのはアリだと思います。韓国軍が購入するのもそのたぐいだと思います。それをあたかもヘリ自体の防弾性能かのように書いて、国民に笑いを提供しようとしているのが韓国メディア。本当にたちが悪い(笑)
まぁ今回は乗っかりますけどねwww