パク・クネ大統領が米国で解決しなければならない重要なことがもう一つあるようだ。
韓国軍にレイプされたベトナム人女性が
パク・クネ大統領の訪米に合わせて謝罪を促している
引用:huffingtonpost.kr
http://goo.gl/ZivoLl
>>>記事の翻訳
パク・クネ大統領が米国で解決しなければならない重要なことがもう一つあるようだ。
まさにベトナム戦争に参戦した韓国軍が駐屯地付近にいたベトナム女性たちを強姦したことに対し謝罪だ。Nguyen Thi Bach Tuyet氏と、その母親を強姦した兵士は近くにいた韓国の猛虎部隊所属だった。
「ある兵士は、私の母さんを強姦し、私たちの両親はそのことで争って結局、離婚しました。私が14~15才だった時、我が家が営む喫茶店に飲み物を買いに来た他の兵士が私を部屋に連れ込んで強姦しました。」
米国で活動するベトナム人権団体がパク・クネ大統領の訪韓に合わせて、韓国軍が参戦したベトナム戦争当時、ベトナム女性たちに性暴行したことに対して謝罪を促した。
京郷新聞によればこの団体は去る15日、ワシントンのナショナルプレスクラブで行った記者会見で「訪米中である朴槿恵大統領は、あなたのお父さんである朴正煕前大統領が派遣した韓国軍の組織的な性暴行に対して謝らなければならない」と主張したという。
特に京郷新聞によれば米国上院議員とのテレビ電話で、上院議員は「2001年、韓国の金大中大統領がこの問題に対してベトナムの国民に謝った時、当時野党副総裁であった朴槿恵大統領はその声明を批判した」としながら「朴大統領は自身のお父さんが派遣した軍隊によるベトナムでの組織的な暴力に対して謝らなければならない」と話したという。
被害者の証言映像
ベトナム人権団体「ベトナムの声」のツイート
>>>韓国人のコメント
この話題は既に日本メディアも報道しているんですけど、ウォールストリート・ジャーナルに掲載された実際の広告や、本人の証言動画を見てみたかったので掘り起こしてきました。
韓国では報道がとても小さいので、反応が拾えません。
まぁ、こんな報道もありますけどね・・・
米有力紙意見広告
引用:世界日報
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=110&oid=022&aid=0002934436
パク・クネ大統領がアメリカのワシントンに到着した翌日の15日(現地時間)、有力経済紙のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)にパク大統領の顔が入れられた全面広告が掲載された。
これはパク大統領の訪米を歓迎する広告でないのか? 錯覚だ。広告の半分を占めた東洋系おばあさん4人の顔写真の表情が尋常でない。
「パク大統領が性暴行被害者に謝る時だ」というタイトルの下に「韓国軍が犯した性暴行のベトナム被害者が勇気を出して謝罪を要求する」という説明が記されている。
一体誰が出した広告なのか?
「ベトナムの声(Voices of Vietnam)」という団体だ。アメリカでほとんど活動をしていなかった「幽霊」団体だ。広告掲載時期も突然だ。
該当団体は自らのサイトまで開設している。
サイトには「ベトナム戦争時、韓国軍によって組織的な強姦と性暴行にあった数千名のベトナム被害女性たちから証言を確保して陳述を記録する団体」と紹介されている。
1969年の米陸軍監察官報告書やパク大統領とパン・ギムン国連総長に送った嘆願書など資料4件も掲載していた。
しかし慌てて作られた感じがする。嘆願書が作られた日付がそれぞれ15日、14日だ。初めての文章は去る13日にアップされている。
安くはない広告費は一体誰が出したのだろうか。
いくら交渉が上手でもWSJに全面広告を出すには6~7万ドル(7000万ウォン程度)がかかるという。市民団体が、それも誕生したばかりに見える団体が短期間のうちに募金集めるのは容易でない金額だ。
ニューヨークで活動する韓国人団体の市民参加センター、キム常任理事は日本が背後にあるものと疑っている。
その根拠は、15日「ベトナムの声」主催でワシントンのナショナルプレスで開かれた記者会見だ。この日米国議会の上院議員がテレビインタビューに出演し彼らを支援した。
彼は「日本政府に慰安婦関連謝罪を要請するには、韓国もベトナム戦争での性暴行に対して謝らなければならない」と話した。彼は日本政府が大分以前から慰安婦問題と関連して雇用したロビー会社「ホゴン ロベルス」所属だ。
韓国・日本両国は歴史問題などで、過去3年半の間中断された韓・中・日首脳会議再開と韓日首脳会談開催のために水面下で接触中だ。
また、韓・米首脳会談の核心議題の中の一つである北の核問題は日本の憂慮事項でもある。
今は韓国・日本両国が相手国を刺激しないよう、いつもよりも落ち着いていなければならない時期だ。日本が慰安婦問題を誤魔化そうと、パク大統領訪米に合わせて私たちの不都合な過去を取り上げ論じたのなら、本当に幼稚なことこの上ないだろう。