韓国初のロボットキャラクター、
世界初の「格闘」ロボット、封切り当時最短期間で最多観客を記録、
国家公認ロボット登録1号・・・ 1976年7月に公開されたアニメーション「テコンV」には、「初」という修飾語がいくつもつく。
当時は「最初」「最大」を重視していた時代のせいもあるが、テコンVは登場だけでも大きな波乱を巻き起こした。以降テコンVは1990年までに8本のシリーズが作られた。映画が封切りすれば、近所の路地では、主人公のフンをまねる子供たちの二段サイドキックの光景がしばしば目撃された。
テコンVで欠かせないキャラクター「やかんロボット」になろうと、やかんを壊してしまった記憶も30〜40代が共有する思い出の一つだ。
管理人捕捉:やかんロボットとは作中に登場するキャラクター
しかし、様々なキャラクター、しっかりとしたプロットと技術で武装した日本と米国のアニメーションが本格的に輸入され、テコンVの地位は急激に低下し始めた。子供はそれ以上、テコンVを求めなかった。
さらに日本のマジンガーZを真似たのではないかという盗作問題と、いわゆる「グクポン」と呼ばれる盲目的な愛国主義のではないかという批判論まで加勢した。
このように消えそうだったテコンVが来年、誕生40周年を控え再びスポットライトがあたっている。
去る15日、ソウルのテコンV博物館「Vセンター」がオープンした。テコンVのみを展示した常設博物館が誕生したのは初めてである。テコンVの過去と未来を眺望する展覧会も開かれている。
ソウル江南に位置するフィギュア博物館のWミュージアムは、6月から「テコンVフィギュア特別展」を開いている。博物館側は「テコンV」を演出した金チョンギ監督との対話、テコンVフィギュアの公募展も同時に進行した。
18日放送された男性専門ケーブルチャンネル「XTM」の車のチューニング番組は双竜自動車のSUVをテコンVコンセプトにチューニングしてオークションに送った。
当初、2180万ウォンで購入した中古をオークションを通じ2820万ウォンで販売された。関係者は「テコンVが韓国の代表ヒーローという価値が反映されたようだ」と話した。
1976年にアニメーションが誕生
日米アニメの輸入で没落
マジンガーZ盗作議論まで
テコンVファン「形は似ていても独創的」
最近、博物館の「Vセンター」開館 テコンVがよみがえったのには子供と大人を合わせた「Kidult(キドルトゥ)」の登場と普及が一役買った。やかんを壊して怒られた記憶を持つ子供は、今や韓国経済の主な消費層になった。wミュージアムで会った会社員ソン(44)氏も「テコンVキッド」だ。
彼は最初からテコンVにハマった訳ではない。他のキドルトゥのようにマジンガーZなど日本のフィギュアを収集してきた。1997年、彼が留学していた日本では、亜鉛などをメッキした超合金フィギュアが人気を集めていた。
巨大ロボットキャラクター市場を独占していた日本で韓国のテコンVは「聞いたこともないロボット」だった。
ソン氏は日本人の友達に韓国にもロボットキャラクターがあることを知らせたかった。彼は歯科用充填材料である「レジン」でテコンVの顔を自分で彫って、日本人の友達に見せてあげた。「韓国にもこのようなロボットがあるのか」と日本人は好奇心を示した。その時からテコンVの「勉強」を始めた。
マジンガーZを真似たと漠然と思っていたが、調べてみるとかなり独創的であった。特に人間の精神でロボットを操縦するという設定は、マジンガーZより一歩進んだものである。 人間の精神で操縦するので動作自体がマジンガーZの機械的な動きとは次元が違った。 いわゆる人間の「精神力」でロボットなどを操縦するための設定は、ガンダムシリーズが代表的である。日本でガンダムが初めて登場したのが1979年だから、それより3年も早いわけだ。 テコンV関連製品を集めようと決心したが容易ではなかった。テコンVがしばらくの間、国民の関心から完全に消えたせいだった。封切りしたフィルムさえ行方不明で、2003年になってようやく取り戻したほどだ。
テコンVが初めて登場した当時は、しっかりとしたフィギュアさえなかった。いわゆる古典的なフィギュアと呼ばれる1980年代のテコンVフィギュアはなかなか手に入りにくい。
「今でも田舎の文房具店を捜索する方がいます。もしも発見すれば大ヒットです。価格がすぐに数倍に跳ね上がるでしょう」
今や希少と価値を認められているテコンVだが、いわゆる「黒歴史」と呼ばれる部分がある。まさに盗作問題である。マジンガーZとあまりにも似すぎているという点だ。 第3シリーズ「テコンV 水中特攻隊」までの、初期テコンVはマジンガーZの外見に沢山似ていたし、特に1982年に公開された「スーパーテコンV」の場合、日本のアニメ「戦闘メカ ザブングル」とまるで兄弟のように似ているという指摘が多い。
金チョンギ監督も「マジンガーを参考にしていた」と明らかにした状態だ。
金監督は、2006年6月「キリスト教放送」ラジオに出演して「当時、機械ロボットなんてなかったし、そんな常識がなかった。そのためマジンガーZの影響を無視することができなかった」とし
「意図的に盗作しようという考えは全くなかった。どのようにすれば避けることができているかが課題だった」と述べている。
ミュージアムのキム学芸員は
「マジンガーを参考にしていたが、どのようにすればマジンガーZとは異なる表現できるのだろうか苦心が見える」と話した。
ソン氏も盗作問題は認めている。しかし「別に問題はない」との立場である。
「昔好きだったよう好きなだけです。オリジナルデザインでなければ問題があるのか。私は黒歴史と見ていない。似たような部分もあるが、独創的な部分も多い」
ソン氏は第3シリーズ「水中特攻隊」でテコンVが水中で合体するシーンを取り上げ、「当時の日本のアニメーションでは見られない独創性がある」と述べた。 テコンVマニアな映画・アニメ監督のミン氏も考えも同じである。彼は
「マジンガーZの形を参考にしたことによって、盗作だとすれば、変身ロボットからアイデアを借用した「トランスフォーマー」も盗作だと見なければならない。盗作罵倒は文化的破壊主義だ」とし
「キャラクターを保持して発展させることがカギだ」と述べた。
ミン監督が総監督を務めたVセンターは、今後テコンVマニアの聖地になるかもしれない。1500㎡の敷地に建立された3層からなるVセンターには、フィギュア、コミック、ビデオテープ、学用品など、すべて3000点のテコンV関連物品が展示されている。
博物館の設計から金監督の監修を受けて、漫画の中のテコンV格納庫をモデルにした。単に展示のみを目的としたものではなく「テーマパーク型ライブ博物館」をコンセプトにしたので、観覧客の能動的観覧が可能である。アジア最大規模となる横21m、縦13mのスクリーンを持つ4D上映館は博物館が掲げる代表コンテンツだ。
観客の動線の最後には高さ13mの大型テコンVモデルに会うことができる。純粋な制作費だけで10億ウォンにも達した。
原作の中テコンVの慎重は56mですが、検証の結果を得られた科学的に製作可能なロボットの最大の高さは13mだった。
東京お台場にある実物大ガンダムの身長は18mだ。 14日Vセンターで記者たちに会ったミン監督は「子供と親が手を握って来て、世代間のギャップを克服し、共感するところを作りたかった」と明らかにした。
入場料は大人2万5000ウォン、児童・青少年2万ウォンで、安くはない。しかしソン氏は「私のようなテコンVマニアにとっては高いとは考えないだろう」と話した。
共感030 非共感006
盗作V
共感516 非共感036 これはマジンガーZのコピーだろ?
共感395 非共感065 韓国版マジンガーZ・・・
共感441 非共感078 マジンガーZのコピー。ほとんどのものが複製品か贋作です。
共感001 非共感002 私はこの記事を読むまでテコンVはマジンガーZだと思っていていた・・・ 共感462 非共感100 偽物のマジンガーZ・・・ 本当に恥ずかしい・・・
共感012 非共感002 マジンガー、ザブングル、マクロスにバルキリー・・・ 本当に盗作ネタは付きないwww 共感027 非共感002 マジンガーZをコピーしたのが明らかにも関わらず、テコンV原作者と誇らしげに主張するなんて・・・
共感005 非共感001 テコンVは大韓民国の日本漫画依存の代表的産物である。すべての文化が日本からのコピーで始まった。
共感015 非共感001 99年に出てきた国産最初のオリジナルデザインロボは「レストル特殊救助隊」のレストルが事実上第1号ではないのか? 管理人捕捉:レストル特殊救助隊
レストル特殊救助隊は日本でも「装甲救助部隊レストル」という名前でHNKで放送されていた。
共感015 非共感003 日本のマジンガーZの贋物だよ・・・ なんでも愛国心に訴えれば良いという手法は時代遅れだよ
共感069 非共感017
創作では盗作だろ?
共感014 非共感000 「意図的に盗作しようという考えは全くなかった。どのようにすれば避けることができているかが課題だった」
最高のコメントですね。意図的にカンニングするつもりは全くなかった。どのようにすれば、先生の目を避けることができるかが課題であった・・・ 共感002 非共感002 まぁ当時、盗作してでも作ってみようという努力は評価する。顔も少し変更したし・・・ そう考えるとスペースガンダムVはどうして・・・ 管理人捕捉:スペースガンダムV
1983年7月に大韓民国で公開されたロボットアニメ。監督はテコンVで有名な金さん。日本のガンダムとはまったく関係ありません。名前は「スペースガンダムV」、登場するロボットは「マクロス」、演出は「ライディーン」からパクったとされる稀代の迷作アニメ。
共感001 非共感001 テコンドーも空手から派生した武術なのに、それをベースにしたロボットもマジンガーZに似てるなんて、本当に胸が苦しい。 共感003 非共感000
当時、韓国は盗作という概念がなかったので、早く作るためには日本からのコピーしたものが殆どだった。認めるのは認めるべき。
共感009 非共感000 偽物を誇りに思わないといけないのか? 狂ってるよwww
共感005 非共感002 しかしテコンVも日本に良心を売ってしまった親日派だよ(笑) 日系消費者金融のCMに出演してるしwww
共感001 非共感000 盗作はともかく、なぜ世界初の格闘ロボットなの??? 共感012 非共感000 他国が行えば盗作であり、私たちが行えばベンチマーク(笑) 共感001 非共感001 マジンガーZより一歩進んだものである。
この表現自体が、あまりにも日本語ぽいね。やはり日本留学経験があるからだろうか?
共感006 非共感002 最近では、テコンVは貸付業者のキャラクターに成り下がってるし・・・ 管理人捕捉:
OK貯蓄銀行のCM
共感000 非共感000 原作者もコピーしたと言ってるのに、独創的というのは一体どこからやってくるのか? 共感001 非共感000 本当にここまで似てるんだから、本来は日本へロイヤルティを支払うべきだよ(笑)
どうしてもできない民族なんだよな