韓国の掲示板に「日本の改良型03式対空ミサイルが、米国で超音速の標的に対応する試験を実施」というスレッドを紹介します。
日本の改良型03式対空ミサイルが、米国で超音速の標的に対応する試験を実施
引用:https://milidom.net/
https://goo.gl/tyPB2U
>>>記事の翻訳
日本の防衛省が2015年の夏、ホワイトサンズ・ミサイル実験場で日本製の対空防衛システムの試験を計10回実施し、システムは標的の巡航ミサイルと交戦し、破壊することに全て成功した。
ホワイトサンズ・ミサイル実験場は対空防衛システムのための重要な役割を果たしていて、日本の教育部隊はこの実験場を活用して、既存のChu-SAMミサイルの引数試験を毎年実施している。
03式は中距離地対空ミサイルで日本が独自開発した。
03式改は教育部隊が保有03式の性能向上型であり、ホワイトサンズ・ミサイル実験場での試射など、2014年からの評価を進めている。この手の対空システムと同様に、03式も指揮センター、レーダー、発射台からなる別個の要素が組み合わせて、一つのシステムを構成する。
03式改は、03式と比較して、改良されたセンサーとネットワーク能力を使用して、システムのコストを下げながら、より長い射程距離と、巡航ミサイルや対地ミサイルなど、より複雑な脅威を標的にして破壊することができるように改良された。
今回の試験では、米海軍が超音速巡航ミサイルと対地ミサイルの脅威を再現するときに使用するGQM-163A Coyoteの迎撃を含む試験が行われた。
ソース:http://www.army.mil/article/158283/Japanese_Test_Engages_Supersonic_Target_on_WSMR 結論:超音速で巡航する飛翔体の迎撃能力を確保した日本の03式改・・・
>>>韓国人のコメント
韓国人
固定式の4面AESAだなんて、どれだけ高価システムなのか? たしかこのミサイルのシーカーもAESA式だろ? それだけ迎撃能力は高そうだ・・・ 現存する最高の巡航ミサイル迎撃システムだろうね。
韓国人 こいつの問題点は、高価過ぎて部隊配備が劇的に遅いのが致命的な欠点と言えるだろう。そのため日本は、我々よりも長くホークを使用している。
韓国人 価格のせいもあるだろうが、製造している三菱がパトリオットも同時にライセンス生産していたので、03式の生産スピードはそこに影響を受けていたんじゃないか?
しかし、すでに8郡13中隊分の予算が既に配分済みで、今年PAC-3の全国配備が完了したので、それよりも価格が安いという03式改良型は、速いテンポで配備されるだろう。 韓国人 価格が安いからと言って配備が早くはならないだろう。武器を新しく配備したり、交換するには、中々面倒な行政手続きが必要で、一度に沢山生産して、一度に配備しないかぎりは、急速な配備は難しいだろう。 韓国人 AESAを4面に固定式にする必要があるのか?
韓国人
固定式だと、目標に対する持続的な探知が可能になり、超音速の標的の場合、目標までの着弾時間が非常に短いので、固定式で常時目標を捉え続けるというのは非常に優れた長所になります。
パトリオットも1面式のレーダーから、大型の1面式レーダー+小型の2面式レーダーにアップグレードする予定です。
韓国人 韓国が開発中のL-SAM(国産開発長距離地対空誘導兵器)では、大型のAESAレーダーが1面だけなので、非常に羨ましいですね・・・
韓国人 海上のような何の障害物もなく、どこからでもミサイルが飛んで来る可能性がある場合、2~4面式レーダーは有効かもしれないが、陸上の場合、地形によってはミサイルが飛んでくる方向が、予め限定される環境も多いので1面で十分だよ。
特に弾道弾探知のような長距離監視の場合、弾道弾の飛行コースは大抵決まっているので、THAADでもレーダーは1面式だ。日本の03式は日本特有のオーバースペックと言う奴です。
ただし比較的短距離での交戦を想定する海外に展開する部隊ならば、このようなシステムが必要になるかもしれません。 管理人は03式中距離地対空誘導弾を深くは知らないので確実なことを言えませんが、一般論的に03式中距離地対空誘導弾のレーダーって
360度回転式の1面式のアクティブフェーズドアレイレーダーじゃないんですか?
固定式4面って、イージス艦の艦橋に4面付いているような形の事を言っているんだと思うんですけど・・・ 03式中距離地対空誘導弾改になると固定4面式のアクティブフェーズドアレイレーダーに変更されるんですか?
韓国人はこの写真を固定4面式のアクティブフェーズドアレイレーダーと勘違いしている?
詳しい人いたら、ぜひ教えてください。