韓国の掲示板に「米国、日本にRQ-4グローバルホーク ブロック30(I)3機の販売発表」というスレッドを紹介します。
米国、日本にRQ-4グローバルホーク ブロック30(I)3機の販売発表
引用:https://milidom.net/
https://milidom.net/news/190825
>>>記事の翻訳
米国防総省 対外協力局(DSCA)が日本へRQ-4ブロック30(I)3機の販売承認を検討している。機体3機と関連機器などを含めた販売予想額は12億ドルである。DSCAは11月19日、米議会に販売承認を要請した。
Major Defense Equipment (MDE):
Three (3) RQ-4 Block 30 (I) Global Hawk Remotely Piloted Aircraft with Enhanced Integrated Sensor Suite (EISS)
Eight (8) Kearfott Inertial Navigation System/Global Positioning System (INS/GPS) units (2 per aircraft with 2 spares)
Eight (8) LN-251 INS/GPS units (2 per aircraft with 2 spares)
これに加えて、作戦レベルのセンサーと航空機試験装置、地上支援装置、作戦飛行試験サポート、通信機器、スペアパーツと修理部品、人材育成、文書および技術データ、米国政府と契約業者による技術および軍需支援サービス、そして、他の軍需支援に関するサポート要素が含まれる。
MDE推定金額は6億8千9百万ドルである。合計金額は12億ドルである。
ソース:http://www.dsca.mil/major-arms-sales/government-japan-rq-4-block-30-i-global-hawk-remotely-piloted-aircraft
※ブロック40ではなく、ブロック30(I)という初めて聞く機種ですね。
>>>韓国人のコメント
韓国人
これは輸出用のダウングレード版か?
韓国人 通常「I」がつく場合「Improve」、つまり性能改良型です。おそらくブロック30の基本的なセンサーに加えて、偵察装備が入るんじゃないか? 韓国人 http://www.dsca.mil/major-arms-sales/republic-korea-rq-4-block-30-i-global-hawk-remotely-piloted-aircraft
昨年12月24日に発表された、我が国に対するRQ-4販売もブロック30(I)でしたね。ところで、私たちは四機で12億ドル、日本は3機で12億ドル。何で日本向けはこんなに高いの?
韓国人抜けている部分は、信号や音声の盗聴装置ですよ。これはお金の問題ではなく、技術的な制御の問題で議会が承認しなかったので、韓国向けのグローバルホークから外された装置です。
韓国と日本の価格差は、きっとスペアパーツやサポートサービスの差ではないか? 韓国人 新型が空母で無事着艦試験をパスしたので、旧型を少しでも売っておこうと言う意図ではないか?
韓国人 新型って何の話?
韓国人 空母に着艦といえば、同じノースロップ・グラマン社の無人機X-47Bの事じゃないか?
韓国人 偵察が主任務であるグローバルホークと、まだ実験中に加え、運用目的も異なるX-47Bは全く関係がないのでは?
韓国人 日本に販売されるのは、韓国が購入するブロック30ではなく、最新型のブロック40ではなかったのか? それが30(I)に変更されたのか? それとも追加購入分なのか?
韓国人 最新のブロック40ではなく、30(I)に格下げになったみたいですね。 韓国人 韓国と日本が導入する機体に差は殆ど無い。あの価格差は地上装備の差と見るべきだろう。ただグローバルホークの地上装備が何なのか? 概略的なものは分かっていても、詳しく知る人はいない。
我々と日本の地上装備にどんな違いがあるのか知りたいですね。 日本が導入するグローバルホークは鬼門のブロック30なのか・・・ ちょっとショック(笑) ただしブロック30(I)という型式は初めて見るので、少しは内容を弄ってくるみたいですね。
運用目的によってそれぞれ主眼としてるものが違ってます。
ブロック30は画像偵察とSIGINT(電子情報収集)に特化したモデル。
話題のブロック40は地上監視モデルです。
我が国の場合、グローバルホークは戦略情報を収集することを目的として、ブロック30を選んだんでしょう。