中国と日本の宇宙ロケット競争がますます熱くなっている。
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アジアは狭い…中・日、今度は「宇宙戦争」
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中国と日本の宇宙ロケット競争がますます熱くなっている。伝統ロケット大国である米・露と欧州が景気低迷、財政の悪化などで開発予算を大幅に削減一方、中日両国は、自尊心競争まで加えながらロケット開発のスピードを上げている。
日本が先月末、初となる自国衛星以外の商業衛星ロケット打ち上げに成功すると、中国はすぐに次世代ロケット「長征5号」を公開した。来年に初打ち上げの予定で、2017年の中国の月探査衛星「嫦娥5号」打ち上げるも使われる予定だ。中国は2カ月前、別の次世代ロケット「長征6号」の最初の打ち上げにも成功した。ロシアの科学専門誌「宇宙工学ニュース」は「中国はすでにロケット開発で世界をリードしている」とし「米国・ロシアでも不可能な驚くべきスピードで次世代ロケットを披露した」と伝えた。
日本も中国の独走をただ眺めるだけではないという覚悟だ。今月初め日本の安倍首相は「(現在の500兆円レベルから2020年までに)国内総生産(GDP)600兆円時代を開くためには、宇宙産業が重要である」とし「開発中の次世代ロケット「H3」、衛星航法装置(GPS)ロケット、海洋、宇宙監視衛星などを2024年までに、全て打ち上げる」と明らかにした。
日本政府は、来年のロケット・衛星開発予算を今年より37%増額した8000億ウォンで編成した。
◇中「次世代ロケットトリオ」が完成
日本の経済週刊誌エコノミストは22日の最新号で「中国が長征6号の打ち上げ成功に続いて、来年まで長征5・7号の両方を打ち上げる予定」とし「これは中国の今後30年の宇宙開発計画を担当する「次世代ロケットトリオ」の完成を意味する」と伝えた。
中国はすでにロケット発射の経験では世界最高水準である。宇宙工学のニュースは「中国が最近10年間で87回のロケットを発射して97%の成功率を見せた」と明らかにした。これは同期間、欧州などの競争国の発射回数を超えており、発射成功率も引けをとらないことが分かった。
中国の次世代ロケットトリオは、現在運用中の長征2・3・4号と置き換える。去る9月に発射した長征6号は、極軌道用の衛星に使用される小型ロケット。長征5号は、低軌道と静止軌道衛星に使用され、長征7号は有人宇宙船用のために使用される。
次世代ロケットトリオが完成すれば、中国は、従来よりも重い貨物を含む、用途別に最適化された貨物の輸送が可能となる。中国は2020年、独自の有人宇宙ステーションの建設を終え、2022年から全面運用に入る予定だが、来年打ち上げ予定の長征5号ロケットが建設資材を宇宙に運ぶために主に使用される。長征5号は、高さ56m、直径5m、最大発射重量867tで、宇宙軌道に25tの貨物を乗せて運ぶことができる。中国は2030年代まで独自に有人月探査も構想中で、月探査機打ち上げは長征7号が主に引き受ける予定だ。
◇日「発射コスト引き下げで中国圧倒」
日本は先月24日、カナダの衛星を載せたH2Aを打ち上げ、初の商業衛星打ち上げに成功した。今回の成功をきっかけに、ヨーロッパ・アメリカ・ロシアが掌握してきた商業衛星打ち上げ市場を攻略していく計画だ。特に日本は、1回辺りの発射コストを削減し、競争力を高める構想である。
旧型のH2で最大1900億ウォンに達した発射コストをH2Aでは1000億ウォン未満に減らし、最新のH2BはH2Aと同じコストでより多くの衛星を打ち上げることができるよう改善した。特に2020年に打ち上げ予定のH3は、発射コストを競合国より20%ほど安い500億ウォン未満に設定する計画だ。
一方、安倍首相が直接本部長を務めた日本の宇宙開発戦略本部は今月初め、日本・米国など15カ国が参加している宇宙ステーション事業が、当初より4年延長され2024年まで参加すると発表した。
>>>韓国人のコメント
共感2043 非共感013
政治家たちは、自分の茶碗を取りまとめるのに忙しく、企業は国民から搾取し、海外へは破格な安さで製品を供給するに忙しく、それでも韓国が成り立っているのは誠実な国民のおかげである
共感1162 非共感037 基礎科学が不十分なので、あのような夢さえ見ることができない。
共感754 非共感030我が国が宇宙に何かを打ち上げるには、国の器があまりにも小さい・・・ 共感593 非共感015 私たちにとっては、ただの他人事に過ぎない
共感118 非共感008 世界が著しく発展したとき、韓国はいつも争いばかりをして来た。そうして外勢に蹂躙され、これが韓国の歴史です。
共感061 非共感002 私たちの仇敵はあのように発展しているのに、我が国の政治家は彼らにやられた時代の間違いをそのまま再演している。 共感037 非共感005 安倍は2019年までにガンダムも作るというほど、宇宙産業に関心が多い。
共感034 非共感001 こうゆうのが創造経済というのではないか?
共感027 非共感001 これが現実なのに韓国人は日本をチョッパリ、中国をチャンケと呼び無視する。当の日本と中国は、韓国など眼中にもないのに・・・ 共感020 非共感000 領土は狭いが、大韓民国の国民は熱心に生きている。世界中どこを探しても、韓国人ほど熱心に激しく生きる民族なんてない。問題はしっかりとしたリーダーが存在しないこと。 共感016 非共感000 日本を唯一無視する国が韓国(笑) 本当に中国と日本はすごいね
共感013 非共感000
韓国は政治のせいで国がめちゃくちゃだ。
共感012 非共感000 科学者の待遇をよくすれば、韓国も技術開発で本当に多くの成果が見られたはずなのに・・・
共感011 非共感002 日本は世界2位の基礎科学技術を有している国であり、韓国のロケット技術を遂に越えた。 共感014 非共感001 日本と中国は宇宙戦争、私たちは政治戦争・・・ 共感013 非共感001 政治家達の悪口を言わないでください。そんな政治家を政界に送り込んだも、私たち国民だから・・・
共感018 非共感002 百年後の韓半島は中国の省になったり、日本の植民地となるおそれがある。 共感005 非共感000 韓国は200億、日本は8000億、来年の予算投資規模からして次元が違うのに、比較するだ無駄だ。 共感004 非共感000 韓国は理工系を無視して、公務員を重視する精神から改革しない限り、中日に追いつくのは難しいだろうな・・・
共感004 非共感000 これは能力がないのではなく制度の問題だ。韓米ミサイル協定のための固体ロケットの開発自体が不可で、宇宙ロケットの夢さえ見られない。韓米ミサイル協定改正して、固体ロケット開発できるように必要がある。 共感003 非共感000 韓国初の宇宙飛行士は、現在「米国市民」・・・ 共感003 非共感000 中国と日本は宇宙戦争、韓国は党派戦争
共感002 非共感000 で、韓国は???