スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
comment(-)
スポンサー広告
米国ジョージア州上院、「東海明記決議を全会一致で可決」
韓半島東側の海「東海」と明記…「名称の紛争」事前検討
米ジョージア州議会が韓半島の東側の海を「東海」(East Sea)と明記した決議案を電撃的に処理した。 ジョージア州上院は28日午前に全体会議を開き、韓国の東海を記述した上院の決議案(SR)798号を満場一致で通過させた。
決議は、韓半島は「東海と西海(East and West Seas)を、境界とする韓民族の先祖伝来の故事」で、韓国は「米国の最も強力な同盟国の一員であり、最も近い貿易相手国の一つ」とそれぞれ記述した。 決議は「ジョージア州上院は米国と韓国の絆を強固にすること」とし、「このため、ジョージア州国務長官はアトランタ総領事に決議案を伝達する権限を付与する」と付け加えた。
上院は、決議案採択に先立ち、韓日間の東海の表記論議について資料の検討作業をしたものとされる。 決議案はジョージア州の上院の議長職を代行する共和党のデヴィッド・シェーパー上院議員が金総領事との裏協議を経て、今月24日単独で提出した。
シェーパー議員は、連合ニュース記者と会って「三面が海である韓半島を紹介し、左の海は西海、右の海は東海ということを正確に記述しただけ」とし、「上院は韓国の歴史と韓米関係に関する情報を持っており、そのうちの一つで韓民族の起源と韓半島の領土や領海を記述したもの」と説明した。
彼は「ただ、(東海表記をめぐる)国際紛争を念頭に置いたものではない」と付け加えた。 金総領事は「シェーパー議員が私に決議案推進の意思を明らかにしたのは、昨年11月」とし、「正月にまた会って「必ず処理してほしい」とお願いした」と述べた。 シェーパー議員は、金総領事の推薦で昨年10月、韓国を訪問して外交部関係者たちと会い、その過程で、過去の歴史問題等に関する意見を聞いて決議案の推進を決心したという。
シェーパー議員はジョージア州議会で親韓派を代表する人物で昨年には、金総領事と連携して韓国国民に限り、面倒な滞在身分確認と筆記・実技試験なしに州運転免許証を発給する法律を制定する先頭に立ったりもした。 ある当局者は「州議会も東海表記問題に対する日本の立場を意識する状況」とし、「文脈上の必要がないが決議案に「東海」を入れたのは、それだけ韓国に対するジョージア州政界の信頼と愛情が深いということを示そうとする意図」と話した。
ジョージア州議会での決議は特定事案や懸案に対する議員の多くの見解を外部に知らせる必要があるときに使用される。 法的拘束力はないが、関係法案の論議に相当した影響力を及ぼすために、東海表記と慰安婦問題に関する法案が提出される場合、拘束力を発揮するものと予想される。
金総領事は「決議案冒頭に韓半島の東海が「East Sea」と釘を刺したことに注目している」、「今後の東海表記問題をめぐって、韓国が米国内の世論を主導していくのに、大きな影響を及ぼすこと」と期待した。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=001&aid=0006726549