韓国の掲示板に「トルコのTFX進行状況」というスレッドを紹介します。
トルコのTFX進行状況
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/37eJmx
>>>記事の翻訳
2013年3月13日、トルコの航空宇宙産業(TAI)は、スウェーデンのサーブ社とTFXプログラムへ技術設計サポートを提供する契約を締結した。
2015年1月8日、トルコの首相はTFXプログラムは、スウェーデン、韓国、ブラジル、インドネシアなどとの協力も保留して、国際支援のない、完全に独自のプラットフォーム双発エンジンの戦闘機になると発表した。トルコの防衛産業局は、3つのエンジンメーカー、ゼネラル・エレクトリック、プラット&ホイットニー、ユーロジェットに意向書を送った 。
2015年1月20日、トルコのAselsan社とユーロジェットの間で了解覚書(MOU)を作成したと発表した。 両社が合弁し、エンジン制御ソフトウェアシステムとエンジンの管理、監視システムを共同開発する。トルコの選択はEJ200で、これは超音速巡航機能を活用しようとするTAI側の意図の裏付けにもなる。
2015年12月、トルコの防衛産業局は、TFXの 設計をサポートするために、英国のBAE システムズ社を選択したと発表しました。 当日ロールスロイスはトルコへのEJ200技術移転とTFX プログラムの派生商品の共同開発を提案した。
※エアフレーム
TFXプログラムにTAI のチーフエンジニアは、3つの概念を取りれると話した。これは低レーダー断面積密度、内部武装ウィンドウ、超音速巡航をすることができる能力のことで、第5世代戦闘機に関連する形状に最適化されたデザインを備えていると主張した。
ロッキード・マーチンのF-35胴体の製造を依頼を受けたTAI の高級炭素複合材料胴体施設はTFXの高級炭素複合胴体を開発する業務を担当する。
※レーダーやセンサー
Aselsan社は現在、窒化ガリウム使ったAESA レーダーを開発している。
※調達
トルコ空軍は2025年から250機以上のTFXを調達して、F-35Aも保有する計画である。TFXは空対空戦闘でF-35の一部の欠点を補完するものである。
>>>韓国人のコメント
韓国人
F35からの技術移転と、BAE社による技術サポートと、ロールスロイス社によるEJ200のトルコ工場や研究所に、どの程度のエンジン技術を、どのように与え投資するのかを、よく観察する必要があるようです。
特にエンジンの選択において、ロールスロイス社とトルコの間で、どのような技術移転と開発協力関係が行われるのか、これが私たちのKFX用エンジンを契約する際の基準になるかもしれません。
韓国人 トルコのTFXの性能が、韓国のKFXを上回るするのは事実のようだ・・・ KFXは、外部武装もなく、ステルス性もないのに・・・ トルコはEJ200エンジンを選択したのも本当に上手だ・・・
韓国人 いきなり出発からトルコに押されている感じがしますね。サーブ社の真価がトルコの第5世代双発戦闘機開発に現れるだろう・・・
韓国人 私が一番気になる点は、トルコがこれを実際に一人で行うだけの資金力があるのかという点です。トルコは、国の経済規模も私たちより小さく、国防費も私たちより少ない国です。
そして戦闘機の開発技術においても、私たちよりさらに落ちる国で・・・
資金が私たちよりも厳しく、開発費も私たちよりも多く用意できるとは考えにくい。開発から量産コストまで含めれば、天文学的費用が必要になります。私の知る限り、トルコにこれを負担しきれるだけの財政的余裕はありません。
この計画が本当に可能なのか本当に疑問です。 韓国人 開発費が10兆必要だったとしても、開発期間が10年なら1年に1兆づつの負担にしかなりません。お金の問題は大きな障害にはならないと思います。量産コストも、どうせ戦闘機を輸入すれば出て行くお金なので・・・ 国内で製造すれば保守部品や運用コストを節約できるので、結果的に30年程度運用すれば、F-35を輸入するよりも安くあがると思います。 韓国人 その計算方法は100%間違ってますよ。
韓国人 私たちが開発するKFXとトルコが開発するTFXは開発目標からして違います。トルコは、私の知る限りでは、この戦闘機は第5世代級を求めています。そしてトルコの専門家でさえF-35の量産コストの2倍程度になるだろうと予想しています。これがどうしてKFXと同じといえるのか・・・
韓国人 一部の専門家は、この事業の量産化までに50兆を超えるだろうと言っています。私が気になるのは、この50兆のお金をトルコがどのように確保するのかと言う点です。
韓国人 KFXよりも量産価格が高く、量産機数も多く、性能も遥かに高い戦闘機を、一度も戦闘機をまともに作ったことがない、私たちよりも国防費も、経済規模も小さな国がやろうとしてるんです。
韓国人 トルコの計画は余りにも無謀です。F-35を100機も購入して、第5世代戦闘機を自主開発して200機以上生産すれば、米国についで世界第2位のステルス機保有大国になります。
韓国人 私たちは、KFXのためKT-1を開発して、T-50を開発するなどの段階を経てきた国です。ところがトルコは、このような段階を全く行わず第5世代戦闘機を開発すると言います。口先では開発と言いますが、実質的にトルコの能力を超えるもので、サーブにお金を払って、戦闘機開発してもらうというのが実態です。 韓国人
人口は韓国の1.5倍だが、GDPは半分程度であり、技術力は韓国以下・・・ 目標は第5世代、我が国は第4.5世代・・・ 開発実績なしに突然、第5世代戦闘機を開発すると言います。不正腐敗も韓国より酷い国で、これが果たして実現可能なのか疑問です。
韓国人 技術協力をスウェーデンのサーブ社からBAEシステムズに変えたようですね。
韓国人 トルコをKFXに引き込むことが出来なかったことが残念ですね・・・
韓国人 それは逆です。トルコをKFXに引き込まなくて正解です。連中は苦労して韓国が開発する技術を全て寄せと言うでしょう。以前、K-2戦車の技術移転で、どうなったのか思い出すべきです。
韓国人 トルコの経済成長率は高くありません。中東の中に限定すれば、まだ安定した経済成長をしている方だが、それでも年5%程度です。しかし最近では、それさえも3%程度に下がっています。経済規模は韓国の半分程度。だから独自に戦闘機を開発する能力が全くない国といっていいでしょう。 韓国人 トルコのように開発力の基盤なしで、TFXをいきなり開発するというゴリ押しよりは、我が国のように地道に基盤となる技術開発を積み重ね、安定した技術移転を受けて、KFXブロック1を開発し、その後の発展型の開発で第5世代戦闘機にたどり着くのが良いと思います。
地道にやってんのは反日活動くらいだろうに。