参与連帯が潘基文国連事務総長に韓日日本軍「慰安婦」被害者合意に対して、今まで出てきた国連勧告に合致すると考えているのか尋ねる質問書を送った。
潘基文、国連勧告を無視して「慰安婦合意」を歓迎?
引用:ネイバーニュース/プレシアン
http://goo.gl/1AHwez
>>>記事の翻訳
参与連帯が潘基文国連事務総長に韓日日本軍「慰安婦」被害者合意に対して、今まで出てきた国連勧告に合致すると考えているのか尋ねる質問書を送った。
参与連帯は11日
△今回の合意が慰安婦問題に関する国連の勧告内容と人権被害者中心のアプローチおよび戦争犯罪解決原則に合致すると考えているのか
△合意と関連して日本の安倍総理とも話しをしたのか
△被害者が参加して問題を解決するように韓日両国に促す意向があるのか
△今回の合意を無効にするために国連事務総長としての役割を要求することをどのように考えているのか
を尋ねる質問書を送ったと明らかにした。
参与連帯は「今回の合意が被害当事者の意志を全く反映しないのはもちろん、国連の勧告事項や国際社会の規範も無視している」としながら今回の合意と関連した立場を質問した背景を説明した。
参与連帯は今回の合意が「国連の様々な人権機構が、今まで日本政府に対して行った「法的責任受け入れ」「被害者に対する賠償」「責任者起訴」などの勧告はもちろん、国連をはじめとする国際社会が人権侵害被害者の権利を保障するために用意した原則と基準にも符合しない」と主張した。
実際に2014年8月、国連人種差別撤廃委員会は日本軍慰安婦問題を否定して名誉を傷つける試みを糾弾して、被害者の権利侵害調査を通じて加害者を処罰しろと日本政府に勧告したことがある。
参与連帯は今回の合意が国際社会が人権侵害被害者の権利を保障するために用意した原則と基準にも合わないと強調した。
2005年2月国連人権委員会(現人権理事会)が採択した「不処罰闘争原則」と同じ年12月確立した「国際人権法の重大な違反行為と国際人道法の深刻な違反行為の被害者救済と賠償権利に関する基本原則とガイドライン」等に照らしてみた時、今回の合意がはるかに足りない側面があるという説明だ。
この二つの文書は「被害者中心」を採択して被害者の権利として△裁判受ける権利△賠償受ける権利△知る権利などを提示している。
また、回復措置の必須要素として被害者に対する△原状回復(restitution) △損害賠償(compensation) △社会復帰支援(rehabilitation) △回復措置(reparation) △回復(redress)等を強調している。
参与連帯はこのような決定が「過去の暴力に対して正義を追求する政策は、被害者中心であるべきで、謝罪や補償には被害者の権利を反映するようにしなければならないということ」としながら今回の合意は被害者中心でもなかったし、謝罪・補償問題でも基準に合わないと主張した。
参与連帯は「このような事実に基づいて、国連の首長である潘基文事務総長が今回の合意を'歓迎」し「大統領が正しい勇断を下した」と評価したことは国連や国際社会の立場と深刻にかけ離れていると考えて、これに対し深刻な遺憾を表わさざるをえない」と明らかにした。
>>>韓国人のコメント
確か慰安婦問題って日本と韓国との間でやり合っていたのですが・・・ 昨年の合意以降、韓国人対韓国人の戦いになっていますね。
一体彼らは何と戦っているのでしょうか?(笑)
一番笑えたのは「今回の合意を無効にするために国連事務総長としての役割を要求する」って、国家間の合意を国連事務総長が「NO」と言った時点で、国連は崩壊しますよwww
いくら同胞の韓国人が国連のトップだからと言って、何とか利用したいのでしょうが、これ以上パン君を2国間の合意に介入させれば、国連事務総長として、国連としての公平性が著しく損なわれてしまうことが、韓国人にはわからないのでしょうか?
えぇ??? 分かるわけがない?
まぁそうなんですけどね(笑)
※11日20:00現在、日韓スワップに関して、韓国側では今のところ全く報道されていません。