ユ・イルホ副首相兼企画財政部長官候補者は11日韓国・日本通貨スワップ再開に対して「考えてみる価値はある」と明らかにした。
写真引用:NEWSIS
ユ・イルホ「韓国・日本通貨スワップ再開考えてみる価値はある」
引用:ネイバーニュース/NEWSIS
http://goo.gl/LeJmli
>>>記事の翻訳
ユ・イルホ副首相兼企画財政部長官候補者は11日韓国・日本通貨スワップ再開に対して「考えてみる価値はある」と明らかにした。
ユ候補者はこの日、国会企画財政委員会の長官候補者人事聴聞会で韓国・日本通貨スワップ再開の必要性を尋ねた質問にこのように答えた。韓国・日本両国は2001年から14年間通貨スワップを継続してきたが、政治・外交的葛藤がふくらむと昨年2月にスワップを終わらせた。
韓国・日本通貨スワップ満了当時、韓国の外国為替保有額が充分で、経常収支黒字を記録するなど条件に照らして、これ以上は不要だという立場だった。
しかし米国の金利引き上げと中国の景気不安などがふくらんで韓国・日本通貨スワップ必要性が提起されてきた。
>>>管理人補足
要望があったので翻訳はしましたが、コメントは全くついていません(笑)
ホル韓のコメントに日韓スワップに言及するコメントが多く、韓国側の反応を知りたいと言う要望が多くあったのですが、これは朝鮮日報日本語版や時事通信など日韓スワップの記事が上がった為だと思います。 日本との通貨協定復活検討=次期韓国財政相
http://goo.gl/d1ECyK
韓国の次期副首相兼企画財政相に起用された柳一鎬氏は11日、指名人事に関する国会聴聞会で、緊急時に外貨を融通し合う韓日間の通貨スワップ(交換)の再開を検討する考えを明らかにした。
韓国経済副首相候補「日本との通貨スワップ再開など考慮」
http://goo.gl/XiSxML
韓国の次期経済副首相兼企画財政部長官に指名された柳一鎬(ユ・イルホ)氏は11日、国会で開かれた人事聴聞会で「日本との通貨交換(スワップ)再開など、通貨スワップの拡大を考慮することがきる」との考えを示した。
ただ韓国で、ユ・イルホ副首相兼企画財政部長官候補者が「日韓スワップ」に言及したことは、ほとんど報道されていません。
あくまでもこれは、ユ・イルホ氏が副首相兼企画財政部長官に政府側から指名され、それを国会が承認するのかどうかを決める国会での質疑の中のワンシーンであって、朝鮮日報日本語版でわざわざ「日韓スワップ」に触れた記事を聯合記事からわざわざ翻訳していますが、本家の韓国語版では、「日韓スワップ」に触れてもいません。
おおよそ考えられるのは、ユ・イルホ氏の発言の中にあった「日韓スワップ」だけ切り取って日本に投げれば釣れると思ったんでしょう。まぁ嘘ではないんですけどね。
ユ・イルホ氏に対する国会の公聴会のメインテーマは、職務遂行能力、遵法性、道徳性、経済懸案対策等について質問し、ユ・イルホ氏の考え方を聞くのですが、実際には「おまえのこの個人資産をどのように作ったのか」「おまえの親族は兵役についたのか」など、ほぼ候補から脱落させるための個人攻撃です。
実際、ユ・イルホ氏関連の記事で一番話題性があったのは、妻が20年前に連帯保証人になって負ってしまった4億円の負債や、脱税を疑われた不動産の売買契約についてで、「日韓スワップ」については全く触れられていません。
そもそも、ユ・イルホ氏は未だ正式な副首相兼企画財政部長官ではなく、あくまで「候補者」の発言です。ここまで大きな話になってるなんて韓国側も想像していないでしょう。
Yahooニュースなどでユ・イルホ氏の「日韓スワップ」についての記事に、コメントが2万近く付いているのを見ると、まんまと朝鮮日報と時事通信にやられた感がします(笑)
一応、これが実際のところであり、多くの人が心配している「慰安婦合意の裏取引にスワップ再開があったのでは?」という話は、まだ噂や推測の域を出ないと思います。ただこの先、中国経済の失速により現実を帯びるとは思いますが・・・
結論:嘘ではないが、現時点では限りなく日本でPV数稼げるだろうと狙ったような記事だと管理人は思います。間違いではないんですけど(笑)
バカがバカ騒ぎしてるだけ