日本は1963年から艦艇用原子炉の開発・試験に着手し30年後に成功した。現在、その技術を応用し深海探査潜水艇に小型原子炉を搭載して運用している。
写真引用:朝鮮日報
北朝鮮のSLBM脅威に、日本を真似る必要がある
引用:朝鮮日報
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北朝鮮は先月SLBM(潜水艦発射型弾道ミサイル)の海上射出試験シーンを公開し世界を驚かせた。
現在SLBMを発射することができる国は米国・ロシア・イギリス・フランス・中国・インドなど6カ国で、北朝鮮が成功した場合、7番目の国になり軍事強国の仲間入りをする。
SLBM を保有する最終目標は、ミサイルに核弾頭を装着することだ。
核兵器の運搬手段は戦略爆撃機、ICBM(大陸間弾道弾)、SLBMなど3種類。戦略爆撃機とICBMは長時間の飛行中に位置が露出して目標に到達する前に迎撃されやすい。
しかしSLBMは位置が露出される可能性は低く、どこから発射されるか分からない、敵の戦略爆撃機やICBMによって攻撃を受けた後でも、水中から報復攻撃が可能である。
米国の1万9000tオハイオ級原子力潜水艦一隻に搭載された核弾頭の威力は、広島に投下された原爆の1600発分の威力に匹敵するレベルである。北朝鮮が開発している2000t新浦級潜水艦に核弾頭を搭載したSLBMを搭載し、水中に潜れば、私たちにとって最高の脅威になる。
私たちが行うことが出来る実用的な対策は、第一にSLBMを搭載した潜水艦を水中で追跡・監視することができる原子力潜水艦を一日も早く保持することだ。
第二に、私たちも核弾頭を搭載できるミサイルや潜水艦からの発射基礎技術を備えなければならない。このような技術を完璧に準備して、実際に製造するタイミングを待っている、日本の事例を研究する必要がある。
日本は1963年から艦艇用原子炉の開発・試験に着手し30年後に成功した。現在、その技術を応用し深海探査潜水艇に小型原子炉を搭載して運用している。
世界最高水準の潜水艦建造技術を保有している日本では、政治的決断さえあれば、1年以内に潜水艦に原子炉を搭載することができる。
私たちも2020年の潜水艦独自開発成功の時期に合わせて、艦艇用原子炉の開発技術、原子炉搭載のための艦艇設計技術などを備えるべきで、SLBMと発射技術も完備しなければならない。
世間に知られてはいないが、筆者が知る限りでは、国内で潜水艦発射型巡航ミサイルの開発にはL社が先行していて、弾道ミサイルの開発はH社が先行している。
多品種少量生産の防衛産業において、過度の競争を避け、先行した技術を備える企業の特化した技術を育てるのは、政府の努力が必要である。私たちも政治的決断があれば、すぐに製造に取り掛かれる日本レベルの技術を備えなければならない。
>>>韓国人のコメント
共感103 非共感000
大賛成だ。私たちは日本以上に備えなければならない
共感089 非共感010 個人の不正蓄財にのみに気を使う我が国の国防部の上層部連中に独自開発と防衛能力があるだろうか? 私はこの国の将軍よりも米軍の方が信用できる。
共感138 非共感001 こんな話は政府が事前に静かに準備するべきものじゃないか? 私たちの国防部官僚は本当に頭が足りないように見える。原子力潜水艦を持つには、小型原子炉を開発するべきなのに・・・ 今からでも良いので開発に着手すべきだ。
共感102 非共感006 秘密裏に原子力潜水艦に搭載する原子炉とSLBMの開発を推進しなければならない。 共感133 非共感010 私はこの記事には共感し絶対に支持します。私たちはどのような手段を使ってでも原子力潜水艦を建造しなければならない
共感108 非共感010 全くやることがなく、政争に明け暮れる国会議員を半分に減らし、浮いた費用を開発費に回せ。
共感015 非共感000 私たちもスマート原子炉を開発しました。これは小型のスマート原子炉(10万KW級)に若干の設計変更を加えれば船舶への搭載が可能です。推測ではあるが決定があれば2〜3年以内に搭載可能になると思う。 共感075 非共感010 韓米同盟があっても、最終的には、私たち自身で技術を確保しなければならない。
共感040 非共感000 韓国の原子力潜水艦保有は、中国の空母を牽制する米国にとっても歓迎すべきことではないか? 共感037 非共感000 防衛不正と国会で無駄になるお金をカットできれば、原子力潜水艦を建造することができる。私たちの国防をひたすら米国のみに依存することはできません。政治の戦いの代わり国防に専念しなければ・・・
共感005 非共感019 大韓民国が核を保有することになると、世界トップレベルの軍事大国になることは明らかだが、そのためには支払わなければならない対価が必要になる・・・ 共感004 非共感036
原子力潜水艦の必要性は、ディーゼル機関に必要な空気の供給を受けず、長時間の潜航作戦をする必要性があって作られたのが原子力潜水艦だ。私たちは大洋海軍ではなく沿岸海軍で、長時間の潜航が必要な広大な海洋に出いていく事が果たしてあるのか? 経済効率も考えた場合、米太平洋艦隊が受け持つ作戦範囲があれば原潜導入にも妥当性がある。
共感057 非共感007 国会議員を減らして、そのコストを開発に使えば一挙両得だ。
共感035 非共感006 高濃縮ウランの原子炉はないけれども、既に開発されたスマート原子炉を船舶用に使用できるように開発すれば良さそうだ
共感017 非共感000 原子力潜水艦を一日も早く作れ。防衛寄付を集めてでも必ず実現しなければならない。 共感001 非共感013 何か大きく間違って理解しているようだ。北朝鮮の潜水艦はヘリコプターで追い詰めるべきで、原子力潜水艦で対処すべきではない。原子力潜水艦は、遠く離れた国に音もなく近づいて防御する暇もなく、ミサイルを打ち込んでしまうことに存在意義がある。よって北朝鮮の潜水艦を理由に原子力潜水艦を導入するのは間違っている。 管理人補足:
記事中に「日本は1963年から艦艇用原子炉の開発・試験に着手し30年後に成功した。現在、その技術を応用し深海探査潜水艇に小型原子炉を搭載して運用している」とありますが「深海探査潜水艇に小型原子炉を搭載して運用」なんかしてませんから(笑)
現在、日本がもつ深海探査艇は「しんかい6500」で、これはリチウムイオン電池が動力源です。
多分、記者が勘違いしたのは原子力船むつの失敗後、日本原子力研究所で「改良型舶用炉MRX」「深海探査艇用原子炉DRX」の研究開発が行われましたが、結局実物の制作には至りませんでした。
これを勘違いしてるんだとホル韓管理人は思います。もし本当に原子炉を積んだ深海探査艇を知っていると言う方がいたら、ぜひ情報提供をお願いします。
産経のミリタリー記事より酷い妄想記事。
やはり朝鮮民族にはかないませんな。