これが本当の韓国海軍の実力ニダ
注意:この記事はネタです。真に受けないでください。
最近韓国の活発な軍事動向が目につくのでちょっと韓国海軍について独自の視点(ネタ)で簡単にまとめてみる。
※2014年2月3日大幅加筆
大韓民国陸軍 概要
大韓民国海軍は、海上作戦と上陸作戦を任務とし、上陸作戦を実行する海兵隊を隷下に置いている。 平時には戦争抑制と海洋主権と権益を保護し、国家の対外政策を支援する。 2012年11月現在、兵力は海兵隊28,000人を含む合計69,000人余りであり、戦力は163隻(高速艇80隻を含む)、潜水艦10隻、航空機60機余りを保有しており、上陸戦力に上陸突撃装甲車と戦車を合わせて400両前後を保有している。
韓国海軍は「大洋海軍」を目指し「戦略機動艦隊」の建設を策定。現在その母体となる「機動戦団」を創設し長期的には3つの「機動戦団」で構成された機動艦隊を目標にしている。
しかし内情は建造したばかりのミサイル艇はまっすぐ進まなかったり、港に停泊してたら勝手に沈んだり、国民に娯楽を提供するため日々お金を無駄遣いする末っ子体質。最近はおねだり上手になってきた。
韓国海軍が誇る迷艦たち
世宗大王級イージス駆逐艦 3隻
韓国が常に自慢するイージス艦。海の漂流物(ゴミ)にぶつかり直ぐに壊れる虚弱体質なのが玉に瑕。とにかく武装を詰め込みすぎてトップヘビーの傾向が強い。
しかし詰め込みすぎたのはVLS(ミサイル垂直発射装置)だけで中は空洞。実際に搭載されるミサイルの半分も予算不足で購入できていない。2012年、リムパックの共同訓練に参加するもイージス艦「栗谷李珥」から撃ったSM-2は、
4発中2発が発射直後に爆発。目標物の反対方向に飛んで行くなど軌道を 離脱したため自爆した。導入当時に期待した命中率は80%。2010年のイージス艦「世宗大王」でも命中率はたったの50%。動翼の誤作動、火炎噴出など原因は様々だと言い訳をする。
命中出来なったのは、ミサイルの欠陥であり
(米国海軍には拒否されたので)メーカーの責任は明白。謝罪と補償を受けるべく現在証拠をねつ造中らしい。
李舜臣級駆逐艦 6隻
韓国の次世代汎用駆逐艦。能力は至って平均点で特筆する事柄はなし。しかし外洋航海に耐えうる船体の大きさもつという点は韓国海軍の中では貴重。
しかしこの船も例に漏れず致命的な欠陥がある。実は同時交戦性能が極端に低いらしい。その理由はMW-08 3次元対空レーダーの探知距離が致命的な短さ(最大でも約20km未満しかし精度は良いらしい)。したがって遠距離においての対空戦(SM2ミサイル射程120㎞~)において使用可能なのはSPS-49(レイセオン社が開発した2次元レーダー)とSTIR240(オランダのシグナール社が開発した小型の射撃指揮レーダー最大140㎞)のみで遠距離での同時多目標交戦能力がまったく発揮できない。
普通なら3次元対空レーダーが行うはずの飛翔中ミサイル制御に関する工程をSPS-49とSTIR240で行っているため良くて
2つ目標へのミサイル誘導が限界(海外海軍でこの大きさの駆逐艦なら10前後の目標との同時交戦が可能)。なぜこんなことになったのか?そもそもMW-08 3次元対空レーダーを選択したこと自体が間違い。
忠武公李級は当初から本格的な防空駆逐艦と言いながら、実際には
「どのようにすれば、SM-2ミサイルの射程範囲を生かす防空能力を持った駆逐艦を最大限に安く作ることができるか」という
驚異的な悩みの結果から誕生したのであって、
いわゆるフリゲート艦をただ大きくしたのような船と言うのが正しい表現。ついでに運用を開始して10年もたっていないのに得意の共食い整備で実戦運用が可能なのは1隻のみ。残りの5隻は共食い整備のためもはや展示品レベル。
何かの装置や機能が常に動かない。広開土大王級駆逐艦 3隻
韓国初の記念すべき国産駆逐艦。艦の設計で特徴的なY字型排気口。
これは基礎的なステルス設計を導入したと言われていたが現実にはそんなことはなく、
ただ他がステルス設計をするんだから、「我々もやってみよう」と何の計算もなしにただ角ばって作ってみただけらしい。
しかしあまりに小さき船体と過大な武装要求で超トップヘビー。おかげで運動性にかなり制限があり共同訓練する際、
同一の機動が行えずいつもお荷物状態。
さすがこれではやばいと3隻で建造を打ち切った韓国海軍の黒歴史。
蔚山級フリゲート 9隻
沿海域哨戒任務の主力艦。いかんせん1980年代の建造艦なのでポンコツ。北朝鮮の小型艦艇及び潜水艇を主目標とするため対潜用の武器しか積んでおらず、
対空装備にいたっては有人操作の機関銃のみ。第二次世界大戦レベルの貧弱さ。
例にもれずトップヘビーで4m以上の高波で港に避難を余儀なくされる役立たず。
仁川級フリゲート艦 3隻
沿海域哨戒任務の最新鋭艦。3000tクラスのフリゲート艦なのに攻撃用の巡航ミサイルを積んでいるちょっとおかしい船。巡航ミサイルはあるが対空装備が「ファランクス」と「RIM-116 RAM」しかない。
戦時下制空権の確保がされていない海域での単独行動は特攻に近い。このことは韓国国内でも問題になっており、船体の大きさや艦上構造物のため、垂直ミサイル発射管設置追加のためのBポジションがないと散々叩かれている。要するに、弱点部分を補うための船体容量がなく発展性が見込めないという趣旨らしい。
船体の設計から新しく作り直せよ。韓国ではこの船を「大佐職のポストを確保するための船」と呼ばれている。
尹永夏級ミサイル艇 15隻
ウォータージェットエンジン推進で40ノットのスピードたたき出すミサイル艇。対艦ミサイルも搭載しているのでフリゲート艦の任務を一部兼任できると期待されている。しかし笑いの神は見逃さなかった。
1番艇は全速での航行では直進せず「冷却装置の腐食」
「潤滑油と燃料油が漏れる」
「航海レーダーが消える」
「磁気羅針盤に20度以上の誤差」
「艦内通信システムの交信が不可能」など不具合のオンパレード。
極めつけが就航前に港で停泊艤装中に高波をかぶり自沈。
存在自体がすでにギャグという韓国軍きってのお笑いキング。最新の情報によれば、この不具合は1番艦だけの問題ではなく、1~7番艦までの艦で発生し1年以上問題の解決がされず、後続艦の着工が事実上ストップし2012年までにはほぼ問題が解決されたとて後続艦の着工が再開されたが、納期遅れに対するペナルティとして9番艦は無償での引き渡しを要求。24隻を建造する予定が10隻前後で建造打ち切りとなる模様。
214型潜水艦 4隻
ドイツからライセンス生産権を取得し国内で建造しているAIP(空気不要装置)搭載の最新主力潜水艦。
一番艦が原因不明の騒音が発生しドイツから技術者を呼び寄せるも解決できず2年あまり経過した現在でも港から出航できないまま停泊中。
韓国は修理をあきらめ展示艦として利用することを模索中。
しかし一部報道では、この騒音問題は真実ではなく既に解決された問題だと報じられている。方向舵付近でノイズが発生するとことを突き止め韓国独自の技術でそのノイズ問題を解決した。その結果この技術をドイツに移転すること条件に主要技術の移転及び、輸出の際のオプションを取得したと報じている。
独島級揚陸艦 1隻
韓国海軍の自尊心的な船、
理由は「空母みたいだから」実際には揚陸艦であり北朝鮮との戦闘の際に敵背後へ上陸し敵を分断することが狙い。しかし外観が空母に似ているため象徴的な存在に祭り上げられ、やれF-35を搭載するなど無茶ぶりをされ顔をしかめる毎日を過ごす。(一応甲板は耐熱処理はされているらしい)
例に漏れずこの船にも笑いの神は乗船し搭載する対空機銃の照準は常に甲板の味方機にロックオン。搭載ヘリは未だに購入されておらず、
行事がある時に限り陸上基地からヘリコプターが何機か飛んできて、デッキを飾ってくれる。普段は空っぽのデッキと格納庫。
しかも借りてこられるのは、ことごとく耐塩処理がされていないブラックホークのみ。海上演習へ連れて行けば機体寿命がどんどん擦り減っていく始末。
国産化予定のホバークラフトの開発は難航し未だに完成していない。2017年完成を目途に専用の輸送ヘリと攻撃ヘリの開発に着手したと言われている。順調に計画が進んでも完全に戦力化するのは進水してから17年後というお話。