韓国の掲示板「日本のATD-X(X2)とF-3は別物として考える必要がある」というスレッドを紹介します。
日本のATD-X(X2)とF-3は別物として考える必要がある
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/w02dPe
>>>記事の翻訳
日本のニコニコ大百科や日本語のWikiやミリタリーサイトを装った嫌韓サイト等や日本のミリタリーブログなどに上がってくるATD-Xの記事を読んでみると・・・
このX-2に関する総事業費394億円に過ぎず、文字通り技術実証機に過ぎない。 この機体の定義は「高い機動性を持ったステルス機の技術のシステム統合研究」のため機体です。
予算を抑えるためにT-4の射出座席やT-2のランディングギアなどを流用するなど、重要でない部分では、旧式機のものを使用しています。
そして重要なのは、ATD-Xとは別にF3の開発予算が執行されていること。
下の画像で分かる通りタイプ23とタイプ24などデザインの研究は進行中で、常にデザイン変更も続いています。タイプ26DMUが登場する頃にはどのような姿に修正されているのか予想もつかない。このように別予算でF3計画は着実に研究が進んでします。
ATD-X(X2)を見て、日本の次期ステルス機ATD-Xのように思うのは完全な間違いだ。外見的に同じなのは、おそらく3次元偏向ノズル程度だろう。
とにかく日本のステルス実証機が2月に初飛行をしたら・・・ 必ず初飛行で墜落したらという希望を持っています。
>>>韓国人のコメント
韓国人
タイプ24は、かなり先進的な形状ですね。ボーイングが提案したYF-23と似ています。
韓国人 F-3を新規に開発するのは、現在の日本政府が行っている予算節減と、とてもかけ離れていていないか?
韓国人 F-3のデザイン案は新しいものが出てくる度に大型化されています。本来はミドルクラスの戦闘機のはずでした。
韓国人 あとF-3が高価になるだろうという漠然とした考えは大きな勘違いです。予想される開発費がKFXよりも少ないんです。もちろんKFXよりも高性能な機体なのでF3はKFXより高価になるでしょう。しかし日本の適切な開発費の分散により、KFXよりも低予算で開発を行うので、コストパフォーマンスではKFXを超える可能性があります。 韓国人 F-3がF-22を真似たベビーラプターになると勘違いされている人が多いが、本当にF-3が日本の主張どおり完成すれば、特にカウンテステルス能力、敵のステルス機を探知する能力はF-22を大幅に上回ることは確実。 韓国人 ところでF-3のスマートスキンレーダーは正しい選択であるかについて疑問が残ります。 ESM用にも使用でき素晴らしいものではあるが、機体から電波を無闇に発信しまくるのはステルス機本来の素養を阻害することになります。
韓国人 日本のF-2を見ると、コストパフォーマンスでKFXを上回ってくるなんて可能でしょうか? 逆にF-3はF-22の価格を超えてくるのではないか? 韓国人 日本も馬鹿ではないのでF-2失敗を繰り返すことはないでしょう。当然その備えもしてあるはずです。
韓国人 ステルス機の中で、カウンターステルスに重点を置く機種は世界的に2つだけ存在します。ロシアのPAK FAと日本のF-3です。しかも多くの面でF-3は従来のステルス機よりも優れています。従来のステルス機との大きな違いは、F-22などは早期警戒機などに敵のステルス機の探索を任せて、ひたすらハンターキラーの役割に徹しますが、PAK FAとF-3はハンターキラーの役割もこなしつつ、敵のステルス機を探しだすことも可能です。
一言で言えば、この2機種はF-22よりも一段階上の概念のもと開発されていて、その中でもF-3はPAK FAよりも先んじた概念の存在です。 韓国人F-3を開発するかしないかの決定は2018年に決定されるといいますが、エンジンの国産化方針に変更はなし?
韓国人目立ったトラブルもなく、今のところ変更するという情報はありませんね。
韓国人
国産化方針に変更がなければ、F-3開発における最大のリスクはそのままということですね。
韓国人 私たちは欧州からEJ200を持ってきて技術移転を受けるのに、日本は経験もないのに、いきなり独自開発する。明らかにKFXよりも失敗のリスクが高いように見えます。 韓国人 産業基盤も考慮にいれれば、EJ200の国産化の方が失敗するリスクが高いと思います。日本の産業基盤は強大です。
韓国人 結局は韓国には予算がなくてぶっつけ本番で開発するのに対し、日本は本格的な開発の前に、全く別の実証機で全ての技術をテストしてからF-3の開発に進むということ。
一言で言って、ただ羨ましい・・・