日本政府が中国との領有権紛争が激しくなった南シナ海監視のためにフィリピン海軍に退役した海上自衛隊練習機「TC90」をレンタルすることにしたと読売新聞が29日報道した。
写真引用:NEWS1
日自衛隊の航空機 フィリピンレンタル...南シナ海監視投入
引用:ネイバーニュース/news1
http://goo.gl/nrc42z
>>>記事の翻訳
日本政府が中国との領有権紛争が激しくなった南シナ海監視のためにフィリピン海軍に退役した海上自衛隊練習機「TC90」をレンタルすることにしたと読売新聞が29日報道した。
日本とフィリピン両国政府は今春中にTC90レンタルに対する合意を終える展望だ。
フィリピン政府はレンタルした航空機を利用して中国の南シナ海海洋進出の動きを警戒・監視する計画だ。フィリピン海軍が現在、境界監視に利用する航空機は行動半径が約300kmと短く、中国が進出している南シナ海、スプラトリー諸島(中国名:南沙諸島)全域を監視して帰ってくるには無理があると読売は伝えた。
南沙諸島のミスチーフ礁で中国と対立しているフィリピンは広範囲に活動できる航空機が必要な状況だ。TC90の行動半径はフィリピン軍の軍用機の2倍以上で、南沙諸島の大部分をカバーできると分かった。
>>>韓国人のコメント
※コメントは下記掲示板より拾っています。
http://bemil.chosun.com/nbrd/gallery/view.html?b_bbs_id=10044&num=202681
韓国人
フィリピンには自尊心はないのか・・・
韓国人
やはり日本は度量がおおきいですね。フィリピンは海上防衛に重点を置かなければなりません。今回の軍事援助は日本が行うものだが、私達の友邦と言うのが誇らしくて、頼もしくも見えます。 韓国人 今回レンタルされる航空機の性能は低く到底、中国の海洋進出を防ぐためのものには思えません。これは日本とフィリピンの軍事協力の象徴としてみるべきです。 韓国人あのような装備では中国に対して有用ではない、無駄だと考えるのは私達の立場から見た場合であって、まともな装備のないフィリピンにとっては、大切で重要な戦力強化につながる装備です。
日本は現政権が武器輸出への鎖を解いたので、フィリピンは今後の武器輸出における大切な海外顧客となる国家でしょう。
韓国人 フィリピンをはじめとする東南アジア国家と日本は、中国という共通の敵を相手に戦っている同志です。
現在、我が国には日本に対する敵対的感情があるが、中国と紛争中である東南アジアにおいては、日本が侵略した過去の歴史と自尊心は最も重要なものではありません。
彼らに最も重要なことは中国という世界的な強大国を相手にした国家生存です。現在の東南アジア国家にとって日本は米国に劣らない友邦国です。
韓国人 フィリピンは中国と対峙する以前、反乱軍や内戦に特化した組織で、装備や個人火器程は近代化されたものを装備していますが、重火器や大型装備は、第二次大戦レベルを抜けだせずにいます。
反乱軍よりも若干優勢な装備を維持する程度で、そのレベルはアフリカ諸国の政府軍と同レベルです。 韓国人 海上をただ哨戒するだけなら十分な装備に見えます。
韓国人 フィリピンも過去、日本に支配を受けた国なのに、現在では日本に航空機を借りるなんて・・・
嫌がらせ込みのブラックジョークかよ