韓国の掲示板「日本の航空自衛隊が次世代訓練機としてT-50に関心を持っているらしい」というスレッドを紹介します。
日本の航空自衛隊が次世代訓練機としてT-50に関心を持っているらしい
引用:http://www.gasengi.com/
http://goo.gl/bnLQOj
>>>スレッドの翻訳
※このスレッドが引用した韓国人のブログ
日本の航空自衛隊が次世代訓練機としてT-50ゴースデンイーグルに関心を持っている
http://m.blog.naver.com/ykk1995/220654470255
日本の航空自衛隊が次世代訓練機としてT-50ゴースデンイーグルに関心を持っていると言っています。導入に対してもある程度の関心を持っていると言っています。
日本語が良く分から無いのですが、日本が次世代戦闘機F-3を共同で開発する方向に進むなら、韓国をパートナーとして参加させようという案も検討しているらしいです。
日本がT-50に興味はもちろん、導入に関してかなりの関心があって、F-3の共同開発にも積極的であれば、KFXとF-3の共同開発が???
とにかく非常に興味深い記事ですね。 >>>管理人補足
そして問題のYahooの記事がこれ 世界の空狙う黄金の鷲
軍用機で飛翔図る韓国航空産業 米軍・空自の導入可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160312-00010002-norimono-bus_all&p=2
航空産業は「一流の証」?
現在、韓国製の自動車や船舶、そして家電は世界的に大きく評価を高めており、いまや日本のメーカーに匹敵。いくつかの分野においては上回るシェアを獲得しています。
不思議なことに、自動車や造船で陸海を制した国は、「真の一流国となるには航空産業が必要である」と思うものらしく、日本が三菱航空機製の旅客機「MRJ」で世界に打って出ようとしているのと同様に、韓国もまた航空産業の振興に力をいれており、世界へ羽ばたこうとしています。
韓国は日本と異なり、軍用機の市場を選択しました。すでに複数の軍用機が輸出に成功していますが、最も大きな成功を収めたといえる象徴的な存在が、KAI(韓国航空宇宙工業)製のT-50「ゴールデン・イーグル」ジェット練習機です。
T-50のエンジンは、米・ボーイングF/A-18「ホーネット」戦闘機と同一のものを単発搭載(F/A-18は双発)し、超音速飛行も可能。限りなく戦闘機に近い性能を持つとされるほか、「世界で最も高性能な練習機」ともいわれ、その派生型である戦闘機型FA-50も開発されています。KAIは自信を持って「1000機の『ゴールデン・イーグル』を製造する」と豪語します。
アメリカ空軍が韓国製の機体を導入する?
とはいえ、懸念材料がないわけではありません。戦闘機パイロットの候補生が、戦闘機の前段階で操縦訓練を行う機を「戦闘機導入練習機(LIFT)」と呼びますが、実のところT-50は「LIFTとしては高性能過ぎ」て、性能は劣るものの安価なライバルに、やや苦戦を強いられています。
それでもT-50は、韓国空軍をはじめインドネシア空軍などいくつかの国が導入しており、また戦闘機型FA-50も「F-16など本格的な戦闘機は高すぎるものの、とりあえず手軽な戦闘機が欲しい国」によって興味が示され、すでにフィリピンへの導入が開始されており、イラクへの輸出も決まっています。
そしてT-50にとって最大のチャンスが、アメリカ空軍のノースロップT-38「タロン」超音速練習機の後継機となる「次期練習機選定(T-X)」です。T-Xは2017年度に開始される予定であり、米・ロッキード・マーチン社はKAIと共同でT-50のLIFT仕様であるTA-50を提案するとみられ、有力候補のひとつになっています。
T-50は、元々その開発においてロッキード・マーチン社が協力しており、同社が飛行制御システムや戦闘システムなど、電子機器やソフトウェアを提供しています。そしてロッキード・マーチン社は、今年中に実用化される見込みの米空軍次世代戦闘機F-35A「ライトニングII」の開発メーカーでもあります。
したがって、元々高性能なTA-50の飛行制御ソフトウェアを書き換えることにより、F-35Aそっくりな飛行特性を再現したり、またF-35Aの戦闘システムをシミュレートすることで、飛ばすだけでも大金の掛かるF-35Aを使わなくてもリアルな戦闘訓練が可能である点など、ほかのT-X候補よりもいくつかの点において有利であるとみられます。
アメリカ空軍の外国製練習機導入はすでに前例があり、例えば初等練習機レイセオンT-6「テキサンII」は、もともとスイスのピラタス社製PC-9を米国内でライセンス生産したものです。そのためTA-50は韓国製ながら、採用の可能性は十分にあり得るといえます。
空自が韓国機を採用する可能性も?
「1000機生産する」というKAI(韓国航空宇宙工業)の目標が達成できるか否かは、アメリカ空軍のT-X次第となるでしょう。また“アメリカ空軍に採用された”という実績ができれば、特にF-35の導入を予定している国々への販売も加速されるかもしれません。
その候補である国のひとつは、ほかでもない日本です。航空自衛隊の川崎重工T-4ジェット練習機は初飛行からすでに30年が経過しており、そう遠くないうちに後継機の選定が行われるのではないかとみられます。日本の航空産業界は間違いなく「国産したい」と願うはずですが、T-50が採用される可能性もゼロではないでしょう。
日韓関係には、慰安婦問題など外交上の懸念も存在しています。現状で韓国機の導入はあまり考えられませんが、安全保障の観点からすると、日韓は中国や北朝鮮という脅威を抱える点などにおいて非常に距離が近く、T-50ではなくとも将来、次世代戦闘機など航空機の共同開発で協力しあう日がやってくるかもしれません。
関 賢太郎(航空軍事評論家)
>>>韓国人のコメント
韓国人
ネット右翼や日本人の反応を見てみたい。
韓国人 F-3とKFXが??? 開発コンセプトがまるで異なるのに???
韓国人 事実上F-3は可能性がないから。T-50の日本採用は、米国で採用されれば可能かもしれない。 韓国人 T-50の日本導入の可能性はゼロです。
韓国人 これは元記事を書いた日本人が、日本がT-50を導入すれば、韓国と次世代戦闘機開発で協力するかもしれないと最後に書いているだけです。これはこの記者の希望的観測であって、事実ではありません。 韓国人 航空機技術の開発はどうしても沢山のお金が必要で、もし一緒に開発するのなら当然プラスになる話です。しかしKFXとF-3では開発の方向性が全く違うのが・・・
韓国人 国民感情のための可能性が0であることは誰もが知っている(笑)
韓国人 お前らは何を言ってるんだ? 日本は潜在的な敵国だぞ・・・
韓国人 この記事を読んだチョッパリが発狂してそうだねwww 韓国人 話にもならない。日本にもジェット高等訓練機があって、自衛隊の空中サーカス団であるブルーインパルスが、その訓練機を使用して曲芸飛行を行ってるのに、なぜ新しい高等訓練機が必要なのか?
しかも現在使用中の高等訓練機は、日本が開発し国内で生産したものだ。 韓国人 とにかく中国が覇権主義の野望をむき出しにして、ロシアも極東に大幅な軍備増強を行っているので、日本の戦闘機開発はある意味、日本の軍事力の象徴的意味合いが強く感じられます。
韓国人
日本が次期訓練機を国産開発する可能性は限りなく0に近いです。日本はF-3の開発を公式発表すれば、次期訓練機開発に投入する人材を、すべてF-3開発に集中するからです。そのため次期訓練機は海外機を購入する可能性が非常に高いと思います。
日本の航空機開発スケジュールを見ると、常に1つの事業にのみ集中します。同時に2つの事業を進める程、人材や予算に余裕がないためです。
韓国人 少量でも生産して自国生産を維持するために開発するのが日本なので・・・ 高等訓練機もどうにかして自国製を開発するでしょう。米国がT-50を採用すれば、米国を通じて導入するかもしれませんが(笑)
ただ韓国との直接取引は難しでしょう。 F-3もKFXとは方向性が違っていて、もしF-3の開発に参加すればKFXは完全に中止しなければなりません。それとも日本がF-3をKFXに合わせてくれる? 開発の主導権を考えると、お互いの意見に大きな相違があるというのが現状です。 韓国人 可能性があるとすれば、米国のTXに選ばれれば米国を通じてロッキード社から直接T-50を購入するというシナリオです。どうせTXに選ばれれば、米国が使用するT-50は米国でロッキード社が単独生産します。そうなれば日本も韓国から購入するというのではなく、米国から購入すると言えば何の問題もないでしょう。
次の展開は「日本は欲しがってるけどアベと極右勢力が妨害工作をしたニダ」までは見える