しかし星がついたレストランが最も多いところがよりによって東京だ。昨年は226店で、パリ(94店)やニューヨーク(73店)に比べてはるかに多かった。
ミシュランの星の呪い
引用:ネイバーニュース/中央日報
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「尖塔の都市」と呼ばれるデンマークの首都コペンハーゲン。1000余りの尖塔と埠頭の人魚姫の像ほどが自慢のこの都市の観光客が過去5年間に12%も増えた。ただ、世界最高レストランに4回選ばれた「ノーマ」のおかげだ。鹿肉・野生苔など独特の北欧食材料を使うノーマは、無名のノルディック料理を一気に世界のトップに引き上げた。そして食道楽観光客がここに集まっている。
観光で「食べる楽しみ」の比重は非常に大きい。国内の外国人訪問客が最もよくするのがショッピング(72.8%)であり、その次が食道楽(48.4%)だった。業務(16.5%)、遺跡観光(14.2%)、自然景観鑑賞(13.3%)とは比較にならない。
それで世界的なレストラン案内書ミシュランガイドのソウル編が近く出るという便りはうれしい。「美食家の聖書」というミシュランガイドは地域版が出ることだけでもそこの食文化が一定の水準にあるという意味だ。地域版が出ているパリ・ニューヨーク・東京などはすべて美食家の楽園だ。
しかし忘れてはならないのはこれが諸刃の剣という点だ。ある分野の国別レベルを見る時に使う指標がある。科学の場合、「ノーベル物理・化学賞の受賞者が何人か」というようにだ。食文化で愛用される指標がミシュランガイドだ。最大で3つの星がつくレストランがいくつあるかがその国の食文化水準のバロメーターとして通じる。
しかし星がついたレストランが最も多いところがよりによって東京だ。昨年は226店で、パリ(94店)やニューヨーク(73店)に比べてはるかに多かった。ソウルの星がついたレストランが東京より少なければ韓国料理に対する評価はどうなるだろうか。
さらに大きな心配は「ミシュランの星の呪い」だ。星が与えられれば多くの客が集まり、サービスはもちろん食の質まで落ちやすい。常連のためにミシュランの星を返却するレストランが後が絶たないのもこのためだ。また、メディアの関心を集めれば、本業に背を向けて放送など別のところに集中するスターシェフが出てくることもある。
ミシュランガイドは1年だけで終わるものではない。星を受けられなければ落ちたレストランという烙印を押されることになる。ミシュランの星が奪われるのを恐れて自殺するスターシェフがいるのもこのためだ。K-POPに続いてKフードが健康食品として脚光を浴びているこの頃だ。ミシュランの星の呪いで、韓国の食文化が予想外に致命傷を受けないか心配だ。
>>>韓国人のコメント
共感001 非共感002
ミシュランのスター階級の制度を見直す時期ではないのか?
共感021 非共感005 昔、ミシュランの関係者が韓国に来て、韓国料理の有名な店で食事をしたそうだ。結論から言えば、この国では赤くて辛い以外残った記憶はないと・・・ 共感005 非共感005 日本よりも星が少ないと韓国料理が傷つくのか? 共感031 非共感005 そもそも他人の評価が絶対なのか? 美味しい食べ物とは、自分の口に合う食べ物のことで、他人に評価を任せる類のものではない。
共感038 非共感002 国際社会で日本、そして日本の食品の立ち位置と、韓国、そして韓国料理の立ち位置の差は大きい。東京よりも評価が少なければ韓国料理の評価に傷がつくという発想はちょっと性急ではないか。
共感023 非共感006 日本の評価に比べて、遅れをとるので韓国料理が打撃を受けるだって? これは話にならない。既に韓国料理は世界中で健康的な食べ物としての地位を築いている。 共感003 非共感001 ミシュランはフランスの会社で、フレンチなど西洋料理については詳しいが、日本料理については詳しくないので、日本特有のおもてなしに好印象を受けて、料理本来の味とは別な部分で星を獲得した店が余りにも多い。 共感000 非共感000とにかく一度、ミシュランの評価を見てみよう。
大手新聞がこんな事を書く。
さすが朝鮮人。