韓国も事業の効率性だけおいてみる時、韓日戦闘機交流に興味を持つことができる構図だ。協力の幅と深さにより韓国型次世代戦闘機(KF-X)開発にも助けを求める事ができるためだ。
日、韓国産のジェット練習機を導入するか
引用:ネイバーニュース/ソウル経済
http://goo.gl/PbIPN9
>>>記事の翻訳
日本が果たして韓国産ジェット訓練機T-50を導入する日が来るのか。
最近、ヤフージャパン ヘッドラインに上がった1つの記事が非常に関心を集めている。記事の核心は2つ。日本の航空自衛隊が次世代訓練機として韓国産のT-50に関心があって、韓日両国の次世代戦闘機などの共同開発の可能性を提示したという点だ。
日本の中堅軍事評論家である関鉉太郎が「世界の空を狙うゴールデンイーグル、米空軍・航空自衛隊導入の可能性」というタイトルであげたオンライン記事に対する日本ネチズンの反応は懐疑的だ。
「標的機ならば分からないが訓練機ならば可能性ゼロだ」と、これでもまともな方で「敵国から何故購入するのか」「墜落の練習するつもり」という嫌韓感情が混ざった反応が大多数だ。
可能性が全くなくはないという反応はきわめて一部しかなかった。それなら成功の可能性と進度はどの程度であろうか。進捗度は「ゼロ」の状態だ。韓国航空宇宙産業関係者は「似たような話は聞いたことがあるが、公式なルートでは全く進行されたことがない」と明確に明らかにした。
しかし可能性はかすかに残っている。
まず日本が運用する川崎T-4訓練機のライフサイクルが近づいている。1985年初飛行、1988年から実戦配備されたT-4の寿命を延長したり、改良して使用しようと言う意見もあるが交換需要があることだけは明らかだ。
日本の航空技術者らと交流が頻繁なある専門家は「次世代戦闘機を開発している日本は、開発コストと販路のために国際共同開発に関心が多い」として「まずレベルの低い段階として、技術交流や協力次元でT-50を少数購入するか、レンタル形式で導入する案が内部的に議論されることで把握している」と話した。
ただし日本のT-50導入の可能性には前提がある。
米空軍が2017年に選定する次世代訓練機(T-X)でT-50が選ばれなければならないということだ。日本はこの場合T-50の設計を担当した米ロッキードマーティン社が米国で生産する機体を導入する事もでき、韓米日3国間で訓練機を共通化という名分も取りまとめることができる。
政治的に米国の立場でも、日本の韓国産ジェット訓練機導入は悪いことでない。米国と日本を軸にする北東アジア安保に、どうにか韓国を引き込もうとする米国は訓練機の輸出で韓日関係が進展する場合、韓米日三角同盟構築という大きい枠組みの政策目標をより簡単に推進することができる。
韓国も事業の効率性だけおいてみる時、韓日戦闘機交流に興味を持つことができる構図だ。協力の幅と深さにより韓国型次世代戦闘機(KF-X)開発にも助けを求める事ができるためだ。
しかし変数は別にある。
「慰安婦交渉妥結」を認めない国内の雰囲気が相変わらずである中で、日本との軍事協力強化は政治的負担が少なくない。韓日間の技術協力が高度化する場合、米国が傍観するという点も変数になることができる。技術交流だけでなく韓半島の地政学的安保状況にも影響を及ぼしかねない新しい論議の的が登場したわけだ。
日本の軍評論家 自衛隊T-50を導入することも
引用:ネイバーニュース/金融ニュース
http://goo.gl/uduzZ8
>>>記事の翻訳
日本の航空軍事評論家がKAI(韓国航空宇宙産業)のT-50が航空自衛隊に導入される可能性を言及して話題になっている。
12日、日本の航空軍事評論家 関賢太郎は日本の有名ポータルサイト、ヤフージャパンに「世界の空狙う黄金の鷲 軍用機で飛翔図る韓国航空産業 米軍・空自の導入可能性」とのタイトルで「日本の航空自衛隊が、T-50を採用する可能性がある」とと主張した。
関評論家は「自動車・船舶などで日本に匹敵する技術力を備えており、いくつかの分野では、日本を上回る技術を持っている」とし「日本の航空産業が民間航空機を選択したが、韓国はT-50をを通じて軍用機市場を選んだ」と韓国の技術力を評価した。
彼は「韓国のT-50は、超音速飛行が可能な戦闘機に近い高性能な高等訓練機」とし「F-16のような高価な戦闘機の導入が負担になる国では、T-50の攻撃機バージョンであるFA -50は非常に魅力的な機体」と評価した。
彼はまた「すでにインドネシア、フィリピン、イラクに販売実績があり、ロッキード・マーチンとの技術協力で米国の高等訓練機事業であるTX事業に有力な候補機種」と付け加えた。
関評論家は「米国のTX 事業にT-50が選定された場合、F-35を導入する国の高等練習機販路が開かれるだろう」とし
「航空自衛隊が運用しているT-3練習機は初飛行が30年が過ぎた点を考慮すれば、経済性と機体完成度に優れているため、日本の航空自衛隊も導入する可能性が高い」と展望した。
続いて「安保的側面 から、中国と北朝鮮の脅威で韓米日が同じ道を歩いているので、T-50の導入がなくても、次世代戦闘機や航空機の共同開発に協力する可能性が高い」とし日韓両国の航空産業協力の可能性を主張した。
>>>管理人補足
以前にお伝えした「日本が韓国のT-50を導入? 韓国とF-3戦闘機を共同開発? ⇒ 可能性はあるかもしれないニダ!!! by 韓国の反応」で、元記事になっていた航空軍事評論家(?)の関賢太郎氏の「世界の空狙う黄金の鷲 軍用機で飛翔図る韓国航空産業 米軍・空自の導入可能性」の記事が韓国で大人気です(笑)
今ままで話にも上がってなかったのに「韓国航空宇宙産業関係者は「似たような話は聞いたことがある」」と言い出す始末。更には「航空自衛隊が運用しているT-3練習機」とまで言い出す記事まで・・・
もう既に退役済みですが・・・でも結局はここなんでしょうね。
韓国型次世代戦闘機(KF-X)開発にも助けを求める事まぁ航空軍事評論家(?)の関賢太郎氏が書いた記事自体が「妄想」なんでそんなに期待されても困るんですが・・・