韓国の掲示板に「悲運の戦闘機ラファール」というスレッドがあったので紹介します。
悲運の戦闘機ラファール
引用:http://www.gasengi.com/
http://goo.gl/d8Xjqp
>>>記事の翻訳
最大の武器輸入国であるインドは、2102年に次世代戦闘機としてフランスのラファールを選定し126機を導入しようとした。しかし価格と技術移転、インドでの現地生産を認めるかどうかで合意に至らず、昨年導入機数を36機にまで規模を縮小した。
インドメディアでは、36機の取引額として6000億ルピー(約10兆6000億ウォン)に達すると見ている。
※126機の購入から36機まで導入機数を縮小しても、10兆ウォン級の契約・・・
>>>韓国人のコメント
韓国人
2102年だと???
韓国人2102年??? 84年先の情報ですか?
ところでラファールは非常に高いですね。米国から私たちが購入しようとするF35よりも、さらに高い金額なんですけど・・・
韓国人 F-35が高価なので、タイフーンやラファールを購入という主張が5~7年間、各種ミリタリーサイトで話し合われてきました。しかしタイフーンのオーストリア導入価格や、オイルマネー国の導入価格を見ると、F-35の導入価格よりも高いか同等程度の価格で、第4世代機としてはあまりにも高価すぎるという指摘がその当時からでていた。 韓国人ラファールも非常に良い戦闘機だが、私たちにとってはF-15Kを選択したのは間違いではないと思っています。フランスの立場ではインドがラファールを130機程度も本当に購入するとは考えいなかったのではないか?
韓国人 1機当たり2944億ウォンだなんて高すぎる。様々なオプションを含む価格だとしても、あまりにも高価ではないか? 韓国人 きっと完全な技術移転を含む価格だと思います。
韓国人 技術移転も大切だが、機体価格が高価なんです。プログラムコスト+現地ライセンス生産に関連するコストの全てが含まれていたとしても、狂った金額ではないか・・・ 韓国人 ステルス戦闘機が様々な国で開発中なのに、ステルス機と呼ぶには無理があるラファールやタイフーンの導入は厳しいでしょう。しかもステルス機に比べて価格競争力がこれといって優秀でもないので、今後F-35の開発が終了し、量産が進んで価格が大きく下がれば、完全に競争力を失うだろう。
韓国人 ラファールを持ちこんで リバースエンジニアリングしていたら、KFXに大きなプラスになったかもしれません 。 韓国人 リバースエンジニアリングをされて、フランスが黙っていると思うのか?
韓国人FX事業当時、開発完了間もないフランス独自の最新機種であるラファールを、リバースエンジニアリングして連中が何も行動しないとでも? 航空分野に限って言えば、リバースエンジニアリングをしても技術力が、いきなり急成長できる分野でもないよ。
韓国人
米国レベルの技術力がなければ、リバースエンジニアリングしてみて何も得られる情報はない。アフリカ人がギャラクシーを分解しても理解できないと一緒です。
韓国人 米国は厳しく自国技術を流出を避けようとしますが、同盟国に対しては、金を払えばある程度容認もしてくれます。(AQL-200Kのような場合)ところがヨーロッパの連中は金だけ食べておいて(KTX、スリオンのような場合)言葉を変えます。ヨーロッパ人の詐欺師根性をご存知ならぜひコメントをください。
韓国人 今になってみると性能もまずまずで、大規模な技術移転を受ける前提で導入していたら、今頃KFXの技術移転でここまで苦しむことはなかったのかもしれないが、 ヨーロッパのチャンケ=フランスなので・・・ 連中の技術移転などの甘い言葉を信じられないも確かです。
ラファール36機の導入価格が約1兆1000億円。
単純な機体のみの取得費用だと考えるのは無理がある金額ですね。当然機体の取得費用に、保守部品や予備のエンジン、搭載兵器、訓練用シュミレーターや何年間かは知りませんが機体に対するサポート費用、あとはライセンス生産のための工場建設などの諸費用が全て入った金額ではないでしょうか?
スレッドに書かれているように126機を導入するならまだしも、運用コストとライセンス生産のための工場建設等が含まれた予算を36機で割ると、コストパフォーマンスが良いといえませんね。なんせ1機あたり300億を超えちゃうので・・・
日本も42機のF-35導入のために工場などを建設しますが、ここまで高く無い気がします。(組み立て工場は後に整備拠点として、海外機も受け入れ建設にかかった費用を回収していくはずなので)
インドは中立政策の影響もあるとは思いますが、ロシア製と西側製兵器を同時運用しているので、総体的な運用コストが高くついているんじゃないのかなぁと管理人は思っています。
2102年だと???
同意