韓国の掲示板に「韓国軍、2018年からS-3Bバイキング12機導入開始」というスレッドがあったので紹介します。
韓国軍、2018年からS-3Bバイキング12機導入開始
引用:http://www.gasengi.com/
http://goo.gl/yJS1j1
>>>記事の翻訳
韓国軍が2018年から私たちの海域の対潜戦を担当することになるS-3Bバイキング対潜哨戒機を導入することでロッキード・マーティンと契約したといいます。
計12機を導入する際に色々なアップグレードおよび、機体補強を実施するといいます。16機しかないP-3オライオンの作戦半径と作戦機の少なさからくる負担を減らすためにS-3Bバイキングを導入することにしましたが、これは今後P-8ポセイドン対潜哨戒機の価格が下がってくるまで、時間を稼ぐためという役割を意味します。
海軍がS-3Bバイキングを選定した理由の事実はそれ以外にも人手不足という理由もあります。海軍が急速な量的成長を追求していて、人員の確保が非常に深刻な水準といいます。
このような状況で今直ぐP-8ポセイドンを導入した場合、運用人員が大量に必要で非常に負担になる状況であり、このため相対的に運用人員が少ないS-3Bを選択したという裏話があります。
とにかくS-3Bバイキングが私たちの海域を守護する任務を全うしてくれる事を願います。
http://m.blog.naver.com/ykk1995/220670530664
>>>韓国人のコメント
韓国人
作戦半径(航続距離):5,121 km
韓国人 当初は20機導入だと知られていましたが、スペア部品確保のために運用機が12機に減ったんですか? 韓国人 そうではありません。直ぐに利用可能な機体の数が12機と言う意味で、米国でもバイキングを再生して空母のための輸送機にするかどうか検討中だそうです。
まずは機体の状態が良いものを選んで来る必要があります。さらに機体の補強も正しくなければなりません。しかしP-3Cが16機しかない現状から、対潜戦力が28機増えるだけでも、P-3Cの負担が大きく減ることでしょう。
米国空母の飛行隊にバイキング(S-3B)を復活させなければならなければならない
http://www.gasengi.com/main/board.php?bo_table=military&wr_id=205759&page=2
米国のシンクタンクであるハドソン研究所と新安保研究所(CNAS)が先月、それぞれ発行した報告書でS-3Bバイキングの復活を主張した。前者は米空母の飛行隊(CVW)の戦闘機の短い航続距離と制限された対潜(ASW)能力に言及し、後者はCVWの遠距離打撃能力の不足に言及している。
シンガポール南洋工科大学の国際学学校軍事学研究所のシニアアナリストが、最近「The Diplomat」に寄稿した記事で両方のレポートを引用し、バイキングを復帰させると空母航空団の航続距離不足と対潜水艦戦(ASW)能力不足の2つの問題を解決することができると主張した。
さらにバイキングは空中給油機の役割も果たせ、新しい航空機開発には時間がかかるだけで、マルチな能力を備えたバイキングは、新しい機体が導入されるまでのその場しのぎではなく、新型機と比べても遜色のない機体だと彼は強調した。
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米海軍空母打撃グループは、S-3退役後にこれといったASW用のプラットフォームがなかった。
空母の周囲から水中の暗殺者を見つける固定翼航空機の対潜哨戒機がなくなって、米空母はAIPを採用して静粛性が高まった潜水艦の脅威に晒されている。2006年、中国の潜水艦が米空母キティホークに探知されないまま攻撃圏に潜入し、突然浮上したのは端的な例である。このような事情は過去9年間あまり変わっていなかった。
中国のキロ級は、射程距離が100nmを超えるSSN-27対艦ミサイルを装備している。米国空母の対潜戦距離外から空母を狙うことができるという意味である。
ハドソン研究所は、このような問題を解決するために米海軍の新しい対潜哨戒機獲得を勧告した。しかし時間と予算などのせいでハドソン研究所の提言は実現性に劣る。
したがってバイキングを復活させることが、現在問題になってい脅威に対して一番有効な選択肢だ。報告書は「これはその場しのぎではあるが、新たな哨戒機が導入されるまでは空母の対潜戦能力の不足を埋め合わせることが信頼性の高い万能薬」と評価した。
ソース:http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno = 2015111315572243389 韓国人 バイキングを導入しても、現在運用中のP3Cの機体寿命の方が長くまだ20年ほど(?)あり、バイキングは10年程度使用すれば寿命がつき始めるので、結局は今から次の対潜哨戒機を開発するか、輸入をするか検討する必要があるんです。
中古はあくまで戦力の空白を臨時に埋めるためであって、その場しのぎに過ぎません。 韓国人 今回のバイキング導入はSX事業(次期対潜ヘリ計画)での、導入数を増やす目的があるのではないでしょうか? もちろん導入数が増えた方が対潜戦が楽になりますが。今後のPX事業(次期対潜哨戒機計画)で増加した対潜戦力分を導入する必要がありますので、将来的に見てみ実質戦力の拡大になるので良い判断だと思います。
韓国人 問題はポセイドンの価格が最大の障害です。1機あたり2300億ウォン程度もするので、20機購入すれば、なんと4兆6千億ウォンも必要になります。
韓国人 P-8が2300億ウォンなのは米軍価格で、インド軍への納品価格は3200億ウォン程度でした
韓国人 数日前、英国が9機のP-8ポセイドン導入のために32億ドル(3兆7000億)を支払うという記事があったよ
韓国人 KAI とインドネシアが民間航空機を合弁開発するので 、プランBとして国内開発することも選択肢に入ります。 http://m.koreatimes.co.kr/kr/phone/news/view.jsp?req_newsidx=195373
民間航空機市場への進出競争に飛び込むためKAIは去る12月4日、インドネシア国営航空会社PTDIと戦略的協力合意書(SCA)を締結した。SCAは両社間の民需、軍需航空産業だけでなく、無人機まで網羅した。PTDIはすでに韓国型戦闘機(KF-X)事業の共同開発に参加している。
韓国人 とても良い選択だと思う。
韓国人 そもそもはP-3Cの新造機がないので中古機があれば良いのですが・・・ これが本当に無いんです。ポセイドンはあまりにも高価で、その代わりにバイキングを導入するのですが、機体構造を強化するので10年程度ではなく、最低でも20年は使うことが出来るでしょう。 韓国人
基本的に艦載機だったので機体構造は丈夫です。整備も楽な部類だと思います。とにかく早く導入して北朝鮮の潜水艦に備える必要があります。
>>>管理人補足
さらにこんな情報も・・・
ベトナム、S-3対潜哨戒機に興味
http://www.gasengi.com/main/board.php?bo_table=military&wr_id=206351
ベトナムが現在、韓国軍が導入しようとするS-3バイキング対潜哨戒機にかなりの関心を見せているとします。 韓国軍は20機導入しようと準備中ですが、おそらく6月には導入する方向の決定が出るだろうとロッキード・マーティン社が明らかにした。
ベトナムやその他のアジアの国は、私たちがS-3購入を先に決定したので、私達が状態の良い機体を先に確保できるので良かった思います。
とにかくベトナムが、S-3バイキングに興味を示すという知らせがかなり興味深いですね。
砂漠に眠っているS-3バイキングが大人気(笑) 日本の退役するP-3Cを中古市場に流せば、かなり高額で売れるでしょうね。ぜひ売って得た資金を兵器開発費用かP-1導入費用に回して挙げて下さい。
もう機体寿命はすぎてるだろw
亀裂はいってるで有名だろw
かたくなにP3Cといいつづけてるよな