韓国の掲示板に「東郷平八郎提督は李舜臣を尊敬していた」というスレッドがあったので紹介します。
東郷平八郎提督は李舜臣を尊敬していた
引用:daum blog
http://m.blog.daum.net/jaguarpapa/1606
>>>記事の翻訳
日本の10大英雄の一人で、その一生を軍人として過ごした人物である。
露日戦争で連合艦隊司令長官として海軍を指揮して「東海海戦」でロシアのバルチック艦隊を有名な「丁字戦法(すなわち敵前回頭作戦)」で撃破した。
「日本は土器を作っている野蛮国だと思ったが、ロシアのバルチック艦隊に勝ったのを見て、文明国であることを知るようになった」と英国のチャーチルが話したように、日本の露日戦争勝利は日本歴史上、最高最大の事件だった。
そして当時、日本艦隊の総司令官である東郷平八郎提督は世界的な名将となり、日本の歴史10大英雄の1人に名前が挙がることになった。
日露戦争勝利の祝宴があった日の夜、ある新聞記者が東郷提督に「閣下の業績は、英国のネルソン提督、朝鮮の李舜臣提督に肩を並べるほどの偉大な業績でした」と褒め称える発言をしたところ、東郷提督はその記者をすぐに叱りつけた記録がある。
「私を李舜臣提督と比較するな。あの方は戦争に関する限り、神の境地にまで達したお方だ。李舜臣提督は国家の支援もまともに受けられず、遥かに困難な状況でも、毎回勝利に導いた。私を戦争は神であり、海の神である李舜臣提督と比較するのは神に対する冒涜だ」
到底信じられないが、世界的な戦争の英雄、東郷提督の話は事実だった。
日本海軍戦略研究家の川田功は自書「砲弾を潜りて」で、「李舜臣将軍は当時朝鮮で唯一清廉な将軍であったし、忠誠心と戦術、戦略運営能力は最高の境地に達していた。しかし朝鮮は李舜臣将軍の精神と戦術をすぐ忘れて、38年後に丙子胡乱で再び窮地に陥った。壬辰倭乱以後、朝鮮では風前の灯火の危機から国を救った李舜臣将軍の名前は完全に忘れ去られた。
しかし日本では李舜臣を尊敬し続け、明治時代に新しく海軍が創設された時、彼の業績と戦術を研究した」と明らかにしている。実際の19世紀末の日本海軍士官学校では「李舜臣の戦術と戦略」という科目を教えていた。
露日戦争勝利後、東郷提督が世界的な英雄になっている頃、朝鮮では李舜臣将軍の名前が完全に忘れ去られようとしていた時、アメリカ海軍士官学校の士官候補生が日本を訪問したことがあった。彼らが東郷提督を訪問して、最も尊敬する人物は誰かと質問したことがあった。
この時の東郷提督の返事はあまりにも簡単だった。
「私が最も尊敬する方は朝鮮の水軍を指揮した李舜臣提督です。」
英国のネルソンしか知らなかったアメリカ士官候補生は李舜臣が誰かわからなくて、しばらく戸惑ったそうだ。しかし、これがきっかけになり李舜臣将軍がアメリカに初めて知らされた。
1905年5月27日明け方、ロシアのバルチック艦隊がウラジオストックに向かうために、大韓海峡に方向を定めたという報せに、大韓海峡方面で迎え討って、まだ目が覚めないバルチック艦隊を奇襲して撃破する計画をたてた。
大きい戦闘経験がなかった日本の兵士たちは不安で一杯だった。しかしこの時、東郷司令官の特別な指示が無かったにも関わらず、ほとんど同じ時刻に、多くの日本の軍艦で簡単だが厳粛な神社参拝が行われた。
甲板の上に小さな祭壇を作って勝利を祈る儀式が行われたのだ。驚くべきことに、この時に祭壇に祭られた神は朝鮮の李舜臣将軍だった。
日本海軍は自分たちの戦争の守護神として祀っている李舜臣将軍にロシアのバルチック艦隊に勝つための勇気と知恵を求めたのだ。偶然にもこの儀式が行われた海域は、その昔日本人のご先祖が大量に収蔵された、まさに南海であった。
朝鮮人の記憶からはほとんど忘れられていた李舜臣将軍の霊魂が日本人の尊敬と祈祷により蘇ったのだ。そのお陰で、東郷指揮の日本艦隊は3倍に達するロシア艦隊を撃破して、日本歴史上最大の勝利をおさめ、その勝利は日本を世界の強大国に引き上げる契機になった。
日露戦争を勝利に導いた後の祝宴席で「ネルソンはスペインの無敵艦隊と似た水準の艦隊を持って戦って勝った。しかし私の艦隊はロシアのバルチック艦隊の3分の1規模で勝った」と話した。
しかしこの勝利は「李舜臣将軍に比較すれば、私は新米の下士官に過ぎない。万一、李舜臣将軍が私の艦隊を持っていたとすれば世界の海を制覇しただろう」と答えたという。
>>>韓国人のコメント
韓国人
本当に素敵で尊敬できる人物ですね。日本人ですが尊敬します。
韓国人 やはり英雄は英雄を知っているようです。そして日本海軍が自分たちの守護神として、私たちの李舜臣将軍を・・・ なんだか胸がいっぱいで誇らしいです。 韓国人 名将は名将を知るです。しかも謙虚な人間性も素晴らしいですね。
韓国人 李舜臣将軍は世界でも有数の提督ですね。
韓国人 イギリスのネルソン提督も李舜臣将軍を絶賛していました。本当に李舜臣将軍は民族の英雄ですね。 韓国人 李舜臣将軍こそ本当の愛国者です。
韓国人 これだけの賛辞でも十分ではない。人類の歴史上、たった13隻の軍艦で130隻の敵艦を破った事例が他にあるのなら教えて欲しい。李舜臣将軍は歴史史上最も優れた海軍提督です。 韓国人 いくら良い武器があっても、それを使う人間が臆病なら無用な長物である。
韓国人 李舜臣将軍は私たち漢民族はもちろん世界史における奇跡だ。
韓国人 いずれハリウッドで映画化されるだろうね。
韓国人 李舜臣将軍が使用して亀甲船を改良して現代的な武器として復活させれば、日本に心理的な圧迫を与えることが出来るだろう。 韓国人
誇らしい私たちの歴史です。李舜臣将軍は世界の海軍関係者が仰ぎ敬う伝説的な人物で、イギリス海軍士官学校の教材にも出てくると聞きました。
韓国人 我々民族も可能性が全くなかった訳ではなく、世界に君臨する民族になれたかもしれない。ただ政治家が問題であって・・・
韓国人 世界で広く尊敬されているだけで、私達も誇らしく気分がいいですね。 韓国人 国家の支援さえあれば、世界の海を掌握できただろう人物
韓国人 李舜臣将軍を研究した歴史書は韓国よりも日本の方が多いと言います。 韓国人 結局、我々民族は常に日本が危機の時に助けてきた。バルチック艦隊を撃破できたのも李舜臣将軍のおけげで、日本が軍事大国になれたのも朝鮮からの資源や食力を侵奪したおかげで、戦後日本経済が再生できたのも南北戦争という特殊需要のおかげ・・・ 関連記事:
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