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朴大統領・村山面談は成功か
青瓦台「外交部の検討」…韓日関係の悪化は負担要因
朴槿恵大統領が日本の植民地支配を公式に認めて謝罪したいわゆる「村山談話」の主人公、村山富市元日本国首相に会えるか注目される。
正義党によると村山元首相は11日、正義党の招きで来韓する。 関心を引くのは、韓日両国が過去史や独島問題をめぐって激しく対立する中、朴大統領が村山元首相に会ってくれるのか、という点だ。
村山元首相は首相在任期間の1995年、終戦50周年の談話で「日本が戦争で国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって様々な国と国民に多大な損害と苦痛を与えた」、「痛切な反省と謝罪」を言及した人物だ。 村山元首相は大統領府を訪問する意思があり、大統領府でも村山元首相の日程について相当な関心を持って問い合わせをしたというのが正義党の伝言だ。 しかし大統領府は慎重な立場だ。
ミンギョンウク大統領府報道官は、連合ニュースとの通話で、朴大統領と村山元首相の面談するかどうかについて「外交部レベルで様々な影響と変数、国益、このようなことを総合的に考慮して検討していると知っている」と述べた。 外交部のある関係者にも「いろんなことを検討している。まだ決定はしていない」と確認した。
政府のこのような対応は、朴大統領と村山首相が会った時に派生する外交的波紋を考慮したとみられる。 社会党出身の村山元首相は先月30日、東京で開かれた社会党の集まりに出席し、「安倍首相が靖国神社に参拝したという知らせを聞いたとき「なぜ悪いことになることを知りながら参拝するのか」して激怒した。本人の気持ちを満足させるため、国を売るような首相があるのか」と言及するなど安倍首相を強力に批判してきた人物だ。
このため、朴大統領が村山首相に会えば、ただでさえ悪化の一途を辿っている韓日関係がさらに深い泥沼に陥りかねないという憂慮が提起される状況だ。 ただし朴大統領が日本について正しい歴史認識の確立を持続的に促してきており、特に先月14日CNNとのインタビューでは「現在、日本の指導者たちも村山または河野談話を継承するということを明確にして真正性を疑うような言動を控えてほしい」と言及し、村山談話の重要性を強調しただけに、象徴的な村山元首相に会う可能性も排除することはできない。
特に過去史問題などに対する韓国の立場が一方的な主張でなく「普遍的良心」による正しい歴史認識というメッセージを国際社会に効果的に投げることができるという点を勘案すれば会談の可能性に重きを積むことができるという観測も提起される。
引用:ネイバーニュース/聯合ニュース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=001&aid=0006743320