韓国の掲示板に「親日派元首相と米国親日派の圧力で確定していた「そうりゅう型」潜水艦が最終審査脱落の危機」というスレッドがあったので紹介します。
親日派元首相と米国親日派の圧力で
確定していた「そうりゅう型」潜水艦が最終審査脱落の危機
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/z1b2s7
>>>記事の翻訳
現地での生産率を高めたドイツとフランスに比べて、米日同盟だけを信じて特に譲歩した条件を提示しなかったので、潜水艦事業を奪われる格好になったと言う話ですね。
日、オーストラリア潜水艦の受注戦から脱落?…濠マスコミ報道に心痛
http://goo.gl/GhGNpz
オーストラリア政府の次期潜水艦事業者選定作業 が最終段階に入った中で、これまで優位に立っていたと知られていた日本が受注戦から脱落するような低い評価を受けたという現地メディアの報道が相次いでおり、日本側が心配している。
21日日本のマスコミによると、現地日刊紙オーストラリアンはオーストラリア国家安全保障会議(NSC)が日本側の提案が「最も弱い」と見ていると報じた。 オーストラリアの公共放送(ABC)も主要閣僚などで構成されているオーストラリアNSCが次期潜水艦共同開発事業の対象者を、ドイツとフランスに絞り、日本を対象から除外することにしたようだと20日報道した。
ABCは19日夜に開かれたNSCで、日本を共同開発事業者選定対象から除外することに決定したとし、この決定が「最終的なものなのか明らかではない」と伝えた。
オーストラリアンはフランス政府系造船会社であるDCNSが最も有力であると伝えた。それとともに日本は武器輸出の経験が不足している点が不利に作用したという日本政府関係者の話を紹介した。
一方、米国ウォールストリート・ジャーナルはドイツの防衛企業であるティッセンクルップ・マリン・システムズが先頭を走っていると21日オンライン版で報じた。
オーストラリア政府は、来週中に選定結果を発表することが分かった。オーストラリアぼ首相は20日、現地のラジオ放送に「(結果を)すぐに発表する」と明らかにした。
日本は三菱重工業と川崎重工業が建造する「そうりゅう型」を基本とした事業計画を昨年11月、オーストラリア政府に提出した。そうりゅう型はステルス機能に優れた最高水準の潜行能力を持っていると評価されている。
オーストラリア政府は、メンテナンスを含めて総額500億オーストラリアドル(約44兆ウォン)、潜水艦12隻の建造を推進している。
ドイツ、フランス、日本など3ヶ国が受注競争を繰り広げる中で米国の専門家は、米国とオーストラリア、日本の安全保障関係を重視して「戦略的考慮」を掲げ露骨に日本側の肩をもってきた。
日本も現地の主要日刊紙に全面広告を掲載するなど受注に力を入れてきた。
日本経済新聞は、オーストラリア政府が潜水艦の性能とコスト、自国経済に及ぼす波及効果のほか、同盟国である米国、最大の貿易相手国である中国との関係など、これらの要因を広範囲に検討していると見られると伝えた。 産経新聞は前首相と米国が日本の「そうりゅう」型を支持して、日本の受注が有力と伝えたが、ドイツとフランスがオーストラリア国内の建造割合を高めるなどの方法で反撃に出たと伝えた。
>>>韓国人のコメント
韓国人
私は以前からフランスが有利だと思っていた。日本側の技術移転に対する信用が全くないようです。
韓国人 オーストラリアは現在、対潜フリゲート艦事業の優先交渉者発表も控えています。
韓国人 日本の防衛産業の技術は優れているかもしれないが、外部と断絶され、ますますガラパゴス化が進むようです。日本の戦車のように・・・
韓国人 これは技術的な問題というよりも、オーストラリア国内での生産比率の問題で、その生産比率がドイツやフランスに比べて低い日本が押されていると言うだけだ。
韓国人 そもそも日本の潜水艦の評価は高くありません。「おやしお級」潜水艦は日本国内でも評価が低く、その後継艦である「そうりゅう級」潜水艦が、どれだけ革新的に「おやしお級」よりも発展したのかも懐疑的です。
日本の強みは 、唯一実戦配備され運用されている3000t級ディーゼル潜水艦という肩書きだけで、新技術の採用や拡張性、汎用性においてはフランス案のほうが優れています。
フランスが提案中の潜水艦の紹介動画です。非常に革新的な潜水艦です。 韓国人 もちろんそうりゅう級に欠点がないわけではないが、対潜水艦戦という項目だけに絞って見れば、そうりゅう級はディーゼル潜水艦の中で世界最強であることは否定することはできない事実です。
韓国人 それでもやはり、気持ちの良いニュースですね。
何に関してでも日本が脱落すると言うのは気持ちが良いもので、私達が現在建造中の3000t級潜水艦に搭載されるソナーもフランス製が基盤になっています。 韓国人 オーストラリアの新聞では、今まで米国製の戦闘システムや兵器を導入するには、ヨーロッパ製には取り付けられないと言われていて、仕方なく日本製のそうりゅう級を導入するとしていました。しかし最近就任した新しい首相が、オバマ大統領から直接「オーストラリアの潜水艦事業は全面的にオーストラリアの自主的な決定を尊重する」という約束を取り付けたので、これが今回、にほんせいが脱落することになった最大の原因だと思います。
日本が最近、急いでそうりゅう級をオーストラリアに寄港させアピールしたのも脱落の危機を感じたからでしょう。
ふふふ、もちろん最終決定は29日に発表されますが、これはシドニー港に寄港中の日本艦隊の面子に配慮して、26日に日本へ向かい出港するのを待って発表すると言うわけです。
もし日本案の採用なら、日本の艦隊が寄港中に行っていたはずです。 韓国人 あとオーストラリア首相の夫人がオーストラリア-ドイツ商工会議所名誉会長を数日前に辞任しました。これが何を意味するのかもうお分かりですね。
韓国人 オーストラリア軍で一番嫌われているのが「そうりゅう級」など日本の潜水艦の寿命です。日本は建造した潜水艦をたった18年使用すると、直ぐに退役させており、日本の潜水艦の耐久性に疑問があると言う指摘があります。さらにコリンズ級より内部の空間が狭く、日本には独自のAIP技術もない。 韓国人 「In the life of 100,000 [lithium-ion] cells and a fleet of 12 submarines there is likely to be a failure that cannot be stopped or controlled、with a catastrophic outcome。The Boeing 787 battery fires and the burning of the US Navy's Advanced Seal Delivery System are reminders that contemporary lithium-ion is not yet safe enough for submarines」
Mk 48 Mod 7 CBASS heavyweight torpedoの搭載が必要条件だが、そうりゅう級は設計変更しないかぎり、搭載が不可能で航続距離もコリンズより短いです。
韓国人
日本は緻密な計画が得意なのに、今回はとても安易に取り組んだみたいですね。
韓国人 輸出されたことがないので、性能が外部に公開されたり検証されたこともないのに、日本の潜水艦を世界最高だとなぜ言えるのか? そんなに性能が優れているなら、、オーストラリアがすでに日本案を選んでいるだろう。 韓国人私は判明している事実のみで判断を下しています。否定することが出来ないのは、日本のそうりゅう級はディーゼル潜水艦の中で最も大きなバウソナーを搭載していて、唯一3交代制を完璧に維持出来るだけの乗員が長期間乗り込むことが出来る船体空間を持っているという点です。
原子力潜水艦を除いて、3交代制を完璧に維持できる唯一の潜水艦です。これが何を意味するか日本の潜水艦を少しでも知っている方ならよくわかると思います。
日本も陰ながら応援します。