韓国の掲示板に「飛行中のX-2機体下部」というスレッドがあったので紹介します。
飛行中のX-2機体下部
引用:http://bemil.chosun.com/
http://goo.gl/UkYoGR
>>>記事の翻訳
>>>韓国人のコメント
韓国人
内部武装窓ウィンドウはありませんよ。これは技術実証機といって、機体の形状とエンジンに関してテストするのが主目的なので、実用期に装備されるような具体的な技術は適用されていません。
韓国人 なるほど、私もちょうど確認しました。内心少しは期待して機体の下部の写真を見たんですけど、何もないですね・・・
韓国人 ところで、このように全てを公開するのなら、初公開の際になぜランディングギアのカバーをぼかして隠したんだろうか? 特別、特殊な形状ではなさそうに見ますが・・・ 韓国人 この機体の最大の見どころはエンジンです。このエンジンは最新の高圧縮比を誇るエンジンで、さらにF-22は2次元推力偏向ノズルでしたが、このエンジンには3次元推力偏向パドルが取り付けられています。
ロシアのPAK FAや、中国のJ20にも3次元推力偏向ノズルが搭載されているが、ステルス性に多くの疑問が指摘されていますが、その点を解決し完成すればF-22を凌ぐ最強のステルス機になる可能性が高いです。 韓国人 あのランディングギアは、既存の機体の部品を転用したもので、特に隠す必要はないと思いますが・・・ きっとフェイクだったのでは?
韓国人 中国のJ20や、ロシアのPAK FAの3次元ノズルはステルス性を阻害する要因になっていて、ステルス性よりも機動性を重視した機体です。しかし日本の3次元推力偏向パドルはステルス性を持っていて、機動性とステルス性を両立しています。
韓国人 私の考えでは、どうせF-22はJHMCSとAIM-9Xの組み合わせを装備して、相手も似たような装備をもつだろうから、戦闘機自体の機動性の差は勝敗を分ける大きな要因にはならないと思います。 韓国人 何を根拠に、日本の推力偏向ノズルにステルス性があるといっているのか知らないが、私が思うには、むしろエンジンごとに3つのパドルが露出している方がステルス性に悪影響を与えると思うけど? 韓国人 3次元ノズルはレーダーに対するステルス性が良くないですよ。赤外線にも同様です。
韓国人 ノズルは見た目には不細工だが、ひとまず全面側角度と後面W形態を持っているので、 ステルス性を追求しようとしている痕跡は見られます。ただ、あの部分のRCS値がどうかは分かりませけど
韓国人 ノズルの形状は基本的に、かなり以前に米国とドイツと共同で技術実証機として作ったX-31にととても似ていますね。ノコギリの刃の形状によるステルス処理に
韓国人
疑問があります。
いくら技術実証機といっても、あそこまで小さく作る必要があるんですか? 現在X-2は量産される戦闘機より非常に小さい。問題は技術実証機で立証された技術が小さい機体に影響を受けたものだったら・・・ 実際の製作する戦闘機ではエンジンももっと大きくなければならないようだし、機体もさらに大きくなるでしょう。
それなら、技術実証機で得たデータと資料が、実際の戦闘機製作とは相当な差が発生することはないですか?
技術実証機といっても、実際に製造するエンジン大きさと、実際に近い大きさの機体を使って技術を検証したほうが効率的ではないですか? わざわざ小さく機体を製作した理由が理解できません。
結局、費用の節約をしようとして逆に費用の浪費になっていると思います。
技術実証機の小さいエンジンでは、実際の機体にそのまま適用するには無理があるだろうし、実機における武装装着方法も考慮すれば実際の大きさに近い機体の方が何かと有利ではないでしょうか?
韓国人あそこまで小さく作ったのは、テストエンジンXF5-1の推力が小さいので、大きな機体にすれば機動性の実証が出来ないからだと思います。
このテスト結果に基いてエンジンも大きな推力もが新たにつくられるので、技術実証機は小型エンジンの推力似あわせて機体を小型化にしたんだと思います。