フィリピン海にある沖ノ鳥島(中国名:沖ノ鳥岩礁)近海での操業活動などをめぐる日本と台湾間の対立が深刻化し、双方の「武力衝突」の可能性が徐々に大きくなっている。
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台湾、沖ノ鳥島に軍艦を派遣..日本と海上で対立か
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フィリピン海にある沖ノ鳥島(中国名:沖ノ鳥岩礁)近海での操業活動などをめぐる日本と台湾間の対立が深刻化し、双方の「武力衝突」の可能性が徐々に大きくなっている。
台湾政府が自国漁船を保護するために、その海域に海岸巡防署(韓国の海洋警察に相当)所属の巡視船を派遣したのに続いて、海軍艦艇を追加派遣することにしたことによるものである。
2日、日本の産経新聞によると、台湾国防部の高官関係者は最近、沖ノ鳥島近くの海域で操業中だった自国の漁船が日本に拿捕された事件と関連して、この海域への「海軍艦艇の派遣を検討する」と明らかにした。
この関係者は「(海軍艦艇派遣は)政府の規定に基づいて海岸巡防署と漁船の保護に協力するためのもの」と説明した。
台湾国防部は、この海域に派遣する海軍艦艇の種類や具体的な派遣時期等を明らかにしなかったが、早ければ今週中に現場に到着という見方が多い。
台湾連合報は1日付で「康定級護衛艦(約3600トン)」が沖ノ鳥島付近の海域に派遣されたと報道した。
康定級護衛艦は台湾が1990年代にフランスのラファイエット級護衛艦を輸入して、武器・レーダーなどの機器のみ、米国産または自国産に切り替えて建造されたもので、76㎜砲と40㎜機関砲、対艦・対空ミサイル、対潜魚雷、そして対潜ヘリコプターなどを搭載している。
台湾は2013年5月、フィリピンとの紛争水域でフィリピン沿岸警備隊巡視船による銃撃で、自国漁船船員が死亡した時も、康定級護衛艦を派遣したことがある。
沖ノ鳥島は、東京から南に1740㎞離れた海上の環礁で、日本は先月25日、この付近の海域で「排他的経済水域(EEZ)内違法操業」を理由に、台湾漁船「東聖吉16号」を拿捕した。
すると、台湾は「沖ノ鳥島は島ではなく、岩礁であるため、日本がEEZを主張することはできない」としながら、自国漁船を保護するために、海岸巡防署所属の巡視船(約1900トン)と行政院農業委員会漁業所属漁業訓練船(約1200トン)各1隻を当該海域に派遣状態だ。
1日台湾の高雄港を出発した巡視船と漁業訓練線の場合、3〜5日後には沖ノ鳥島近くの海域に到着する見込みである。
これと関連し台湾海洋訪問総局部局長は記者会見で沖ノ鳥島は島ではなく、公海上の岩礁であることを重ねて主張しながら「(私たちが先に)挑発はしないだろうが、(日本側から妨害を受ける場合)相当の措置をとる」と明らかにした。
しかし、来月20日に発足した台湾民進党政権で「国家安全会議」事務局長を務める予定の吳民進党秘書長は、台湾の中央通信とのインタビューで、「(軍艦派遣は)慎重に検討されなければならない」という立場を明らかにした。
>>>韓国人のコメント
共感058 非共感007
台湾と日本が戦争状態になれば、韓国が日本の後頭部を叩く!!! ふふふふ
>>>返信 それは違うだろ・・・ 一体どんな理由で参戦する気なのか???
>>>返信 自他熟知無戦無敗!
>>>返信 日本は単独で戦争を起こすことは出来ないよ。なぜならば米国が承知しないから。日本は決して独自に作戦行動をとる事ができない理由は、米国を無視して動けば米国の後ろ盾をなくし、アジアで孤立することになる。そうなれば世界のリーダーグループから脱落することになる。
共感044 非共感003 台湾の軍事力も決して無視できないだろう。中国相手に戦争を準備した国だ。しかし記事に出てきた通り20日以降には、親日政権になる予定なので、結局台湾は艦艇を引き上げるだろう。 共感036 非共感000 頑張れ台湾!!!
共感005 非共感000 東アジアのすべての領土紛争の中心には日本がいる。日本は大地震と共に沈没しろ!!! ふふふふ 共感001 非共感000 台湾は代表的な親日国家、日本は代表的な親台湾国なのに、二つの国家の葛藤が深刻化されるようだね???? これは本当に珍しい。
このような状態を見れば永遠の同盟国、友好国も自国の利益の前では存在しないね。日本は20世紀の帝国主義思想をまだ持っていて、すべての海や島が自分たちのものだと言い張る。日本の本土では頻繁な地震がおきるので、より一層、他人の領土や領海に興味があるんだ。 共感001 非共感000 ヘル朝鮮も公海上の暗礁を島だと主張して、広大な領海を獲得しよう。
共感000 非共感000 一度日本と本気で勝負してみてくれ
共感000 非共感000 台湾は現在フィリピンとも領海紛争中だよね
共感000 非共感000
あんな広大な海を独り占めしようなんて日本の野郎は欲深い
共感000 非共感000 我々の政府は慰安婦おばあさんの意見も聞かずに勝手に合意するが、台湾は不当な被害にあった自国民の保護のため行動を起こす。比較されますね・・・ >>>管理人補足
台湾の康定級護衛艦というのは、フランス製のラファイエット級フリゲートのことで、とにかくステルス性に特化した外観が特徴的。そもそもはフランスで6隻建造と、ライセンス生産10隻分の許可を受けていたのですが、各種不正問題で自国生産分は凍結。価格高騰のためにフランス建造分は船体のみで輸入し、自国製や米国製兵器で武装を行いました。
今回、台湾が軍艦の派遣をするのかどうかは定かではありませんが、現地の報道では派遣される見方が強いようです。仮に派遣されてもEEZは領海でもなんでもないので、水上航行に関しては公海となんら変わりがありません。※沖ノ鳥島から12海里以内に進入しなければの話。
ただ目的が、日本が主張するEEZ内での操業目的の自国民保護となると、海上保安庁の巡視船では対応できません。ここは日本も同レベルの対応を執るべきでしょう。そうでなければ「自国のEEZ」という主張が希薄化してしまいます。
しかし現在の総統である馬英九は親中寄りで、記事にも書かれていますがもうすぐ退任予定です。当然、中国の意向に影響された対応(南シナ海の問題から目をそらせるため)と見ることも出来ますが、新総統と政権を担当する台湾の民進党は「慎重な対応」を明言しています。
今後付き合いの始まる新政権との間に、最初からしこりを残すのも中国の思惑に嵌って面白くはありません。
原則的な対応をとるのか、数週間だけ我慢して、この問題を新政権と話し合うのか、微妙な舵取りが必要になりますね。
管理人の考えでは、やはり原則対応が必要だと思いますが・・・
朝鮮人は半島で静かにしとけ