韓国型機動ヘリのスリオンの機体フレームと窓ガラスが割れるなど各種機体の欠陥が発生したことが分かった。
写真引用:イーデイリー
機体フレームに亀裂・ガラス窓にヒビ割れ
国産ヘリコプタースリオンに安全性問題が浮上
引用:ネイバーニュース/イーデイリー
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韓国型機動ヘリのスリオンの機体フレームと窓ガラスが割れるなど各種機体の欠陥が発生したことが分かった。スリオンは第1世代国産ヘリコプターである。
9日軍当局とKAIによると、先月スリオン(KUH -1)試作3号機と4号機の機体フレームに亀裂が発生した。スリオン試作機は、地上試験と飛行試験などを行うために計6機が生産された。機体フレームの亀裂のほか、陸軍航空作戦司令部に納品されたいくつかのスリオン量産機の機体前面のガラス窓である「ウインドシールド」にひびが発生した。
ウインドシールドの欠陥の問題は、上空を飛行する過程で低気温に耐えられないために発生した不具合であることがわかった。軍とKAIは、2012年末から2013年初めまでアラスカで50日間の低温飛行テストにスリオンが合格したと明らかにした。
スリオンは、韓国航空宇宙産業(KAI)と軍当局が、2006年6月陸軍運用中の老朽ヘリUH -1Hと500MDを交換するため開発に着手した機種である。2012年までに投入された開発費だけで1兆3000億ウォン、今後2023年までに量産費用4兆1500億ウォン、運用維持費3兆6300億ウォンを含めると、合計9兆ウォンが投入される国策事業である。
スリオンは2012年12月に初の量産1号機が完成した。720億ウォンの予算を浪費する問題と開発の過程で、振動の問題が発生するなど開発は難航したが「戦闘用としての適合判定」を受けて、軍に正式納品されている。
2022年までに200機以上のスリオンが陸軍に配備される予定で、現在50機が量産された。スリオンの1機当たりの価格は185億ウォンである。
スリオンは、機動ヘリのほか、上陸機動ヘリ、義務搬送専用ヘリなど軍用派生型が開発され、警察・消防・山林ヘリなども改造・開発され官と軍を網羅する分野を合わせるとスリオンは数百機が空を飛ぶ予定である。
しかし開発が完了してから、4年後に致命的な欠陥が発見されたことでKAIと軍当局に赤信号が灯った。各種派生型機体の生産と海上作戦ヘリ事業、輸出戦線に支障をきたすことが予想される。
先月21日に防衛事業庁、陸軍、国防科学研究所、国防技術品質院、KAIなど関連機関と企業は会議を開き、亀裂現象対策案について議論した。まず亀裂が発生したスリオン試作機は、補強材を入れ運用することで結論を下した。また今後の亀裂の問題を回避するために、軍とKAIは亀裂が発生していない量産機の設計を補強する計画である。
試作機と陸軍が運用中の量産機を通じて測定したデータを活用して補強材を最適化する作業に着手した。
軍のある関係者は「現在の陸軍と義務司令部がスリオンを運用中だが、様々な欠陥が発生し、一部のパイロットは搭乗を回避する場合もある。徹底した改善作業が必要とみられる」と告白した。
これに対してKAI側は「現在の部品を納品する業者と設計を見直すなど、試作機と量産機のフレームとウインドシールドを改善するための対策を用意している。最初の国産ヘリだけに開発が完了した後も、絶え間なく改善する作業が必要である。これは致命的な機体の欠陥ではなく、改善する過程で起きた現象」と述べた。
一方でKAIは今後、海軍が導入する海上作戦ヘリコプター第2次事業にスリオンを改良したタイプで挑戦状を出しており、今回の不具合問題が足かせになるようだ。海上作戦ヘリコプターは海上で作戦を行うので、塩風と塩分に耐えるなど、高い耐久性を備えなければならないからだ。
軍の専門家たちは「KAIと軍当局が機体の欠陥を最小化する作業に力を傾けなくては、今後の輸出の面で支障をきたすほかはない」と指摘した。
KAIは2023年までにスリオンを300機東南アジアと南米などに輸出して市場シェアを30%を確保する計画である。
>>>韓国人のコメント
共感688 非共感012
口では世界最強の安全保障国家。実状は国防不正だからけ、しかも温情判決ばかりで一向に不正がなくならない。
共感002 非共感005 で、今回は誰が予算を抜いて食べたのか?
共感008 非共感003 機体の骨格に亀裂って・・・ 致命的ではないか・・・ こんな機体に誰が乗るのか? 共感245 非共感023運用の過程でいくつかの問題点が出てきても、それを補完して改善すれば機体の完成度が上がるだろう。
共感485 非共感013 耐久性の問題...長く使って見なければ分からない問題。技術力の差は、このような部分に現れる・・・
共感007 非共感004 まともな鉛筆を一本も作れない国でヘリコプターが作れるとでも?
共感346 非共感004 その為の耐久試験をしたのではないのか? そのためにアラスカまで行ったのではないのか? 共感006 非共感000 これは不正ではなく、技術がまだ足りていない証拠だ。
共感016 非共感001 韓国はヘリコプターと携帯電話は上手に作る。
共感055 非共感020初めて作ったヘリコプターに欠陥が生じるのは仕方のない事です。それを改善する過程で技術とノウハウを積むのです。最初から完全な機体を作った国は一つもありません。最高の武器開発国である米国でも、F-35の開発過程で、どれだけ多くの問題が発生したと思っているんですか? 共感002 非共感015 機体の骨格の強度を高めるということは、フレームの素材を変更するか、フレーム自体の厚みや大きさを変更する必要があるので、重量バランスから見直す必要がある。1ヶ所でも亀裂が入ったということは、耐久計算が間違っていたことになり、全てのフレームに対する耐久計算を一からやり直す必要がある。
これはもう致命的だ。単純に亀裂の入った部分の対処だけでは終わらない、大きな欠陥だよ。
共感056 非共感005
一部のパイロットが搭乗を回避する場合もあると言うのは記者の創作ではないのか?
共感002 非共感001 さすがスリオンとよばれるだけある(笑) スリオン=修理中という名前の影響かwww 共感002 非共感001 開発が完了して4年間も問題が発生しなかったのか? 問題を隠してきたのではないのか?
共感003 非共感000 スリオンが本当に修理中になったぞ(笑)
共感004 非共感000 軍のゴルフ場は世界最強なのに武器は本当にゴミばかり・・・
共感015 非共感005 テスト用には正しい部品を使って、量産機には金をケチって安い材質をつかったのではないのか? 共感005 非共感008 だから名前が悪いんだよ、修理中ってどんな頭で考えればこのような名前をつようと思うのか・・・ 共感003 非共感000 スリオンが本当に修理するときがきた・・・
共感003 非共感000スリオンが修理ON!!!ふふふふふふ 共感004 非共感000 スリオン・・・ やはりお前もか・・・