オバマ大統領の広島平和記念公園訪問は執拗に米国を説得した日本外交の勝利であり、韓国外交の限界を示している。
米オバマを動かした日本外交...韓国外交はお手上げか
引用:ネイバーニュース/東亜日報
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>>>記事の翻訳
オバマ大統領の広島平和記念公園訪問は執拗に米国を説得した日本外交の勝利であり、韓国外交の限界を示している。
外交部は、オバマ大統領が平和公園の原爆死没者慰霊碑から、わずか200m離れた韓国人犠牲者の慰霊碑も訪問するように要求している問題について「私たちの希望が協議を通じて米側に伝えられている」としながら「具体的に言及する立場ではない」と昨日話した。
その一方で、オバマ大統領の広島訪問を「理解する」と話し、これに関連し「韓米両国が緊密なコミュニケーションを維持してきた」と話すが「コミュニケーション」をどのように維持してきたのか納得し難い。
オバマ大統領の訪日は26日、27日に開かれる主要7カ国(G7)首脳会議に出席するのが主な目的である。この会議では世界的な経済危機とテロ対応のほか、北朝鮮の核・ミサイル問題が重要議題として扱われる。
G7首脳が北朝鮮、金正恩の核保有国だという主張に厳重に警告することが予想されるが、いざ北朝鮮の核に直接さらされている韓国の朴槿恵大統領は出席しない。
2008年日本で開かれたG8会議に、当時の李明博大統領が日本の招待で参加し米韓露首脳会談までおこなった時と比較される。
日本のマスコミは当初、日本が朴大統領をG7に招待しようとしたが、韓国側のスケジュールが合わないため失敗に終わったと報道した。大統領府と外交部は日本が正式に招待を打診したり、招待を受けたことがないと明らかにした。
しかし、これは表面的な説明であり、実際には朴大統領の初来日が「他人の祭り」の付添人形式になることを望んでいない可能性が高い。昨年12月、日韓慰安婦交渉が妥結したが、まだ進展がなく、朴大統領が訪日するほど両国関係も改善されていない。
G7会議前日の25日から来月4日まで、朴大統領はエチオピア、ウガンダ、ケニア、フランスを国賓訪問する。大統領が主導する「コリアエイド」というアフリカ政策ビジョンが、移動検診車とフードトラック、文化映像トラックで構成されている内容を見れば、果たしてG7会議に出席ができないほど日程調整が難しかったのか疑問である。
最終的には、朴大統領はG7首脳と、一緒に北朝鮮の核に対して声を出すことができる機会を捨ててしまい、オバマ大統領の訪日で韓米関係が日米関係に押されることを心配しなければならない状況になった。
朴大統領の訪日が難しいなら、オバマ大統領が日本訪問に先だち、韓国を訪問して慰安婦ハルモニたちの手を握るよう、総力外交を繰り広げべきだった。
様々な面で大統領の顔色を見るような、私たちの外交当局の安易な姿勢が苦しい。
>>>管理人補足
コメントはないのですが、興味深い記事だったので翻訳してみました。
韓国は当初、オバマ大統領の広島訪問に対し「広島に行けば日本が=原爆=被爆者⇒被害者⇒戦犯という認識が薄れる」という理屈で反対していました。韓国にとって日本は永遠に戦犯であり、戦争を引き起こした加害者であり、永遠に日本といえば戦犯という認識が薄れたり、忘れられる事が我慢ならないようです。
日本は米国に謝罪を望んでいないと表明し、米国も謝罪しに行くのではないと協調したのは、韓国向けというよりも米国の世論対策の意味が強いと思いますが、同時に韓国の懸念にも対応した話です。
公式にオバマ訪問が発表されるまで「反対」「反対」「反対」の大合唱。誰も朴槿恵に来いとは言ってはないのに、第三国がここまで日米間の外交に「表立って」文句をつけるのは異常です。
で、結果的に訪問が決まれば「韓国人犠牲者の慰霊碑も訪問するように要求」し、どうやらこの要求を現段階で言いだしても難しいとなると・・・
朴大統領の訪日が難しいなら、オバマ大統領が日本訪問に先だち、韓国を訪問して慰安婦ハルモニたちの手を握るよう、総力外交を繰り広げべきだった。
もはや発想が「日本のG7開催に、どのように汚点をつけるか?」という方向にチェンジしてしまっています。多分、この分が韓国人の本音なんでしょう。
日本が韓国で開催される国際会議出席者を、先に日本に立ち寄らせて何かやれば良い気はしないでしょう。しかし韓国人はこういう失礼な事を平気でやろうとする本当にゲスい民族です。
おっと、ヘイト法対策をしなくちゃ。
韓国人は頭おかしい(褒め言葉)