海外の反応アンテナ｜ホル韓

蔡英文総統の台湾新政府は前政府とは異なり、親日本路線を明確にしている。

朝日、産経など日本のマスコミによると台湾新政府は、排他的経済水域（EEZ）の設定を巡って日本と対立をしていた沖ノ鳥島に派遣していた巡視船が23日撤収を開始した。

台湾新政府の報道官は、沖ノ鳥島について「法律上、特定の立場をとらない」と述べた。これは沖ノ鳥島を島だと主張してEEZを設定した日本の政策に反発し「暗礁」にすぎないとし巡視船を派遣して、日本との摩擦をもたらした馬英九前政権の主張を事実上撤回したものと受け入れられている。

馬英九前政権は4月末、沖ノ鳥島周辺で操業中だった台湾漁船が日本の海上保安庁に拿捕されると「EEZを設定できない暗礁」とし巡視船を派遣して公文書にも「沖ノ鳥暗礁」と表記するように指示した。

これに対して新政府の報道官は「台湾と日本の関係は、台湾の外交関係の中でも極めて重要である」とし「緊張を高めるいかなる行動も取ってはならない」と強調した。

彼はまた、この問題にに関する日本との対話機構として「海洋協力対話」を設置すると付け加えた。台湾と日本は、7月末に最初の海洋協力対話を行うことに合意したと伝えられた。

この会議では、沖ノ鳥島周辺での漁船操業のほか、海洋環境保護、科学研究、緊急事態発生時の調査および救助の問題なども議論されるものと見られる。

中国政府は、台湾新政府のこのような決定に迂回的に不満を表わした。

華春瑩中国外交部報道官は24日の定例ブリーフィングで「沖ノ鳥島は日本本土から遠く離れている隔離された暗礁」とし「日本がこれを根拠に70万㎢に達する管轄海域を主張するのは、あまりにも過剰な欲であり、国際社会の利益を毀損すること」と批判した。

報道官は続いて「国際法を遵守するという日本の主張を注視している」とし、日本が言行一致を通じて国際法を遵守するよう促した。

報道官の発言は、台湾を直接取り上げ論じはしなかったが、馬英九前政府の時とは異なる立場に急旋回した蔡英文政府に迂回的に不満を表明したものとみられる。

このような中で日本政府は、台湾新政府の方針を歓迎している。 菅官房長官は記者会見で「この対話の枠組みを通じて、海洋協力に関する日本と台湾との間の意思疎通が強化されることを期待している」とし「政府も、可能な限り支援と協力をする」と答えた。

産経新聞によると、台湾の対日窓口である亜東関係協会新任会長に蔡英文総統の腹心に数えられる知日派の邱義仁前総統府秘書長が就任する予定である。

亜東関係協会は27日の理事会で新会長就任を正式に決定することが分かった。亜東関係協会は、日本との関係で事実上の大使館の役割をしている。

産経は民進党と陳政権で要職を過ごし、過去の大統領選挙で蔡英文の選挙参謀を務めた知日派である邱前総統府秘書長が亜東関係協会会長を引き受けることにについて、新政府の日本重視を象徴するものと解釈した。

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今後も新政府と中国との神経戦は継続するので、日本に友好的に接しておいて味方につけ、中国とやりあうつもりだろう。とにかく沖ノ鳥は暗礁なのが明白なのに、これでまた日本が有利になってしまったのが本当に残念だ。



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中国は台湾が独立宣言すれば戦争もあり得るので、台湾新政府の立場としては、親日による安全確保が重要なんだろう。
 


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かわいそうな中国（笑）



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しかし、この程度であきらめるチャンケではない



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台湾新政権の正体ふふふ、あんな概念のない政権を支持する台湾人レベルを見ると笑いしか出てこない



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中国の人工島は悪口を言いながら、日本が作った人工島には、なぜ静かなのか? 日本人も、その人工島周辺に領海を主張して他国の漁船まで拿捕したというのに、不思議なことにこれについて国際社会では全く非難をしていない。



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台湾が中国の後頭部を打って、日本と手を結ぶなんて･･･ 気は確かなのか?



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台湾はどうしてこのような事ができるのか? 中国は主張こそ違えど同族のはではないのか? 血は水よりも濃いと言うのは嘘なのか? お前たちは日本人でもないのに･･･ とにか政治以前に概念を持った人間にならなければならない



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中国が力で押せば台湾なんて一瞬だ（笑）



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台湾版セヌリ政権ふふふふふふふ