蔡英文総統は対中国強硬路線を明らかにしている。その最初のステップとして、経済分野での「脱中国政策」を推進している。
写真引用:NEWS1
新台湾の脱中国...経済は東南アジア、政治は日本と「密着」
引用:ネイバーニュース/NEWSIS
http://goo.gl/0UlIaZ
>>>記事の翻訳
蔡英文が台湾総統が就任して2週間が経過した。短い期間だが蔡英文総統は対中国強硬路線を明らかにしている。その最初のステップとして、経済分野での「脱中国政策」を推進している。両岸関係に再び暗雲が漂う見通しだ。
蔡英文は、台湾独立を主張する民進党所属である。先月20日に就任式で蔡英文総統は「中国ではなく、他の国と緊密な協力をしていくだろう」と明らかにした。続いて「台湾は経済分野で中国が占める割合を下げるだろう」と付け加えた。
今までの馬英九政権とは異なるポリシーを展開することを象徴的に示す部分である。
国立台湾大学社会科学教授は「蔡英文総統は、就任直後から中国と距離を置く方針を出し始めた」とし「経済、政治、文化、外交など、ほぼ全ての部分でこのような現象を見つけることができる」と述べた。
「今の問題は、中国がいつまで我慢できるかにかかっている」と述べた。
昨年の台湾経済は2009年以降、最も不振な姿を見せた。一部では台湾の輸出の約40%を中国(香港を含む)に依存しており、これらの現象が現れているという意見が提起された。中国経済が減速したので、台湾経済が直撃弾を受けたというものである。
このため蔡英文総統は就任直後から「脱中国ドライブ」をかけている。一例として、最初の週からの蔡総統は東南アジア・南アジアとの経済協力を骨子とした「新南向政策」の推進に出た。
これにより、経済を再び復興させ、中国への依存度も下げるといういう意味だ。
安保分野では、日本との協力を強化している。就任式で蔡英文総統は、日本との海上領土紛争を解決するために協力メカニズムを作った。これまで台湾は、いくつかの海上領土などをめぐり日本と対立してきたが、蔡総統就任後、台湾は日本側と操業権紛争を経験した沖ノ鳥島近くの海上から、自国の巡視船を撤退させた。
就任当日、蔡英文総統は米国に派遣する代表を発表し、「代表」という言葉の代わりに「大使」という表現を使用した。これは台湾が独立国家であることを意味するもので、中国が不愉快に感じる部分である。
TVBSが発表した世論調査によると、台湾の国民の54%が今年の下半期、両岸関係が悪化すると予想した。昨年の同じ期間、このような認識は34%に過ぎなかった。
>>>韓国人のコメント
共感056 非共感005
これは中国は自ら招いた災難だね。
共感080 非共感008 台湾と香港の自由と独立を積極的に支持して応援します。 共感084 非共感008台湾は独立して、中国はいくつかの国に分割されなければならない。
共感094 非共感004 実際、台湾に行ってみると、日本文化があちこちに残っている。国民も日本の事を好意的に思っている。
>>>返信 韓国も国中に日本の痕跡が沢山残っている。ただ台湾と違うのは、同じ植民地支配を受けながら、韓国は反日、台湾は親日であると言うこと。 >>>返信 韓国が反日? 反日は庶民層だけで、支配者層は親日だ。
>>>返信 台湾は主体的に独立を成し遂げていないから、今だに日本に支配されていた植民地意識から抜け出せないんだ。 >>>返信 日帝が朝鮮よりも台湾を優遇したという主張は事実ではない。実際に、日本の統治システムでは、朝鮮人は2等国民に分類され、3等国民に分類された台湾人よりも良い待遇を受けた。一例として朝鮮人は、米や雑穀、砂糖などを日本の統治機関から配給を受け、台湾人は雑穀しか配給を受けられなかった。
そして日本本土でも朝鮮総督を台湾総督より格上として扱い、朝鮮総督を経験した人の多くが首相にまで務めることが多かった。 共感011 非共感001台湾とチベットの独立を応援する
共感062 非共感002 中国が膨張するとき、周辺国はいつも被害を受けてきた。私たちも精神を整えなければならい。 共感006 非共感002 元々親日のために国を追い出されてしまった蒋介石。そこで建国したのが台湾である。
共感010 非共感002
台湾は、ヘル朝鮮よりもよくやっていると思う
共感007 非共感002正しい政治と外交をするには、朴槿恵とは逆の政策をすればいいだけ。そうすれば無条件で成功する。 共感012 非共感002 韓国も台湾を見習って、脱中国を進めなければならないのに・・・ 朴槿恵を眺めるとため息しか出てこない。
共感002 非共感001 韓国は逆に中国にめり込んでいく・・・ 既に中国の奴隷だ。
隠れた意図が・・・。